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【配当金生活】不労所得を安定的に支払ってくれそうな高配当株を見つけるコツ

不労所得を安定的に支払ってくれそうな高配当株を見つけるコツ

高配当株への投資を検討している投資家は非常に多く、そういった人々の目的は「安定的」な配当金を得て、いつかは憧れの配当金生活を実現することであるケースが多い。

配当金生活に必須なのは、もちろん配当金なので、その配当金を安定的に支払ってくれる高配当株を探すのは投資家として当然のことだろう。

そのため、そういった投資家は多くの場合において、そういった感じで安定的に配当金を支払ってくれる下記のような高配当株を探すことに心血を注いでいる。

最近の新型コロナショックにより、様々な高配当株の株価が暴落しており、これまでは安定的に配当金を支払ってくれると考えられていた銘柄でさえ、今後の配当金の支払いが厳しいと予測されるような状況になってきている。

そのため、多くの高配当株投資家たちが、自分自身が保有している銘柄たちに対して疑心暗鬼になっており、いったいどの高配当株を買えば安定的に配当金を支払ってもらえるのか、疑心暗鬼な状態になってしまっているのだ。

高配当株の場合、配当金を支払ってくれなくなると、保有するモチベーションが下がってしまう可能性が非常に高いため、せっかく買った高配当株を捨て値で投げ売りしなければなくなる可能性が高い。

そのため、自分自身が保有している高配当株がいつ減配を実施するのか、そのことに対して大きな不安を抱いているのだ。

その時の状況にフィットするビジネスを展開している企業は将来的に高配当株になる可能性がある

さて、高配当株と言えば石油銘柄や煙草銘柄なんかが有名で、エクソンモービルやフィリップモリスという高配当株は非常に人気が高い。

しかし、これからの銘柄の株価はボコボコに売り込まれており、改めて将来的な減配を懸念する投資家の多さに驚くしかない。

ただ、石油銘柄の場合は、シェール企業が大量倒産して経済が回復すると、石油メジャーが市場を再び独占すると考えているので、個人的には売る必要がないと考えている。むしろ、その間コツコツと配当金で株数を増やそうか検討中だ。

一方で、短期的には確かに減配リスクは存在するし、経済の低迷が2年を超えるとさすがにヤバいと思っている。

煙草株にしてもそうで、短期的には配当金を維持すると思うが、長期的な観点で考えるとやはり減配のリスクは存在する。

これらの銘柄に共通しているのは、「今」の時代にフィットしていないビジネスを展開しているという点で、だからこそ投資家は将来的な配当金に対して不安を覚えることになる。

逆説的に考えるならば、「今」の時代にフィットしている株は安定的に配当金を支払ってくれる高配当株になる可能性があるということだ。

コカ・コーラなんかは、いつの時代にもフィット出来る超優秀な高配当株だと言ってもいいだろう。

GAFAは高配当株になる可能性がある

ところで、今現在では衰退産業に属するたばこ産業や、石油産業も、高度経済成長期にはバリバリの成長産業だったわけで、石油銘柄やたばこ銘柄も成長株として扱われていた時期があった。

今の時代だと、それはIT企業に当てはまり、GAFAと呼ばれる、Google、Amazon、Facebook、Appleなどの巨大テック企業は将来的には高配当株になる可能性があるだろう。

というのも、スターバックスがその方針を示して一時期株価が低迷していたが、これ以上成長が不可能な段階になると、配当金や自社株買いで株主に利益還元を行うようになるケースが多い。

そう考えると、すでにAppleなんかはその状態になりつつあるのだが、将来的にはほかのテック企業も成長が鈍化して配当金や自社株買いなどで株主還元を積極的に行う可能性がある。

なので、もしも今どの高配当株を見ても減配リスクが怖くて買えないというのであれば、将来的に高配当株になりそうな銘柄を探してみるのも悪くはないだろう。

その際には、やはりビジネス基盤がしっかりしていて、さらには人々の生活に密接に入り込んでいる企業を選ぶべきだろうね。

個人的にはマイクロソフトもそうだし、Facebookはリブラが本当に発行されたら、かなりの確率で将来的に高配当株になると考えているので注目している。

Facebookってオワコンだと言われているけど、元祖SNS的な存在なので年配の人も意外と使っていて、プラットフォームとしても相当強いんだよね...。

・ビットコインへの投資について書いた記事

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