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【朗報】100万円投資をしたら5万円の配当金が貰える高配当株が大量発生中

100万円投資をしたら5万円の配当金が貰える高配当株が大量発生中

投資家の欲望というものは際限がないもので、コロナショックにより株価が暴落している局面でもいかに配当金を増やすかということを考えている投資家は非常に多い。

というのも、投資とは本来資産価格が安いときに株を買い、じっくりと利益の増大と高い配当利回りの恩恵を受けることを狙う行為にこそ意味があるからだ。

配当利回りが高いと、その分より多くの配当金を受け取れるということなので、投資家としてはより高い配当利回りを目指して投資をしたいと考えるのは当然のことなのだ。

ところで、株式の配当利回りが通常でどれくらいだということだが、おおむね2%前後が株式の平均的な配当利回りだと言える。

配当利回りが2%だと、100万円を投資したとすると約2万円もの収入を年間で得られることになるのだが、これは通常の定期預金の利率の約200倍なので、このことからも株式の配当利回りがいかに高いかということがわかるだろう。

しかし、株式市場には平均的な配当利回りを遥かに上回る利回りを提供する企業もあり、そういった企業の中には配当利回りが5%を超えるような企業も存在している。

配当利回りが5%を超えているということは、それつまり100万円を投資したら年間で5万円もの利益を何もしなくても手に入れることが出来るということなので、これは非常に魅力的な投資先だと言えるだろう。

そんな高配当株が現在の日本株式市場には大量発生している。

配当利回りが5%以上だが警戒すべき株たち

現在、100万円を投資したら5万円を支払ってくれる配当利回り5%を超える株たちが大量発生しているが、その中には買っていい株と買ってはいけない株が混在している。

一体どのような株が買っていい高配当株で、一体どれが買ってはいけない高配当株かというのは、最終的には自分で見極めるしかないのだが、一つだけ確かなことがある。

それは、現状の配当利回りというのはあくまでも会社予測であり、将来にわたってそれが保証されているかというと、全くそうではないということだ。

つまりは、高配当株だと思って買ったはいいが、コロナショックの影響で業績が悪化してしまい、最終的には配当金が減額されてしまったり、無配に転じて株価が暴落してしまう可能性があるということだ。

そのため、投資家としてはきちんとそういった株を見極めたうえで株を買う必要があるというわけだ。

それでは、一体どういった株に対して投資家たちは警戒をすべきなのだろうか?

コロナショックにより確実に業績が悪化する種類の企業

現在、コロナショックが株式市場で猛威をふるっており、様々な種類の株がたたき売り状態なのは周知の事実だが、その中でもひときわ株が売られまくっている種類の業種がある。

それが、インバウンドに属する業種で、この業種に関しては外国人観光客の激減によってほぼ確実と言っていいほど業績が悪化する可能性が高い。

以前までは人であふれかえっていた観光地に行っても誰もいないだとか、ホテルがガラガラだとか、様々な話を聞くことがあるかもしれないが、つまりはそういうことで、現在中国やアジア、それから欧米などにまでコロナウイルスが蔓延してしまったせいで、もはや観光客の供給がストップしてしまっている状態になっているのだ。

そのため、インバウンド業に属している企業は利益の源泉を失っている状態だと言ってもいい状況で、非常に苦しい事業環境に置かれている。

コロナウイルスの蔓延については、現在のところ収束の目途が全くといっていいほど立っておらず、今後ますます「人」や「物」の移動に制限がかかる可能性が高い。

そのため、そういったインバウンド業に属している企業たちは悲鳴を上げているような状態だ。

そのような経済的現状を考えたうえで、投資先については検討する必要があるだろう。

もっとも一番望ましいのはコロナショックが収束して、株式市場が通常モードに戻ってくれることなのだが。

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