高配当株から支払われる配当金とクラウドファンディングで得る不労所得
高配当株は定期的に配当金を支払ってくれるため、投資家たちは何もすることなく、配当金という果実を手にすることが可能になる。
一方で、高配当株へ投資するということは、「株式というリスク資産に投資をする」、ということなので、株価が下落するというリスクを抱えているため、株式市場が多く動く場面では非常に不安定な動きとなる。
そのため、投資家たちは高い配当利回りを得られる高配当株だけではなく、債券など、他のインカム資産を保有することで出来るだけボラティリティを抑えようとする。
というのも、安定的にインカムゲインを得ようと思ったら、多くの銘柄や資産に分散投資をして安全性を確保する必要があるからだ。
そういった場合、近頃ではクラウドファンディングといった新しいサービスを利用して保有する資金を分散しようとする人も多い。
クラウドファンディングとは、平たく言って個人がクラウドファンディング業者が用意したファンドを通じて融資を行えるサービスのことで、株式などと違って値動きがないことが好まれている。
クラウドファンディングでは、年利で2~7%、高いもので10%程度の利回りを求めて資金を必要としている人々にファンド経由で貸出を行う。
この利回りは定期預金の数百倍なので、その利回りの高さに惹かれて人々は投資を行う。
クラウドファンディングの大きな魅力と注意点
クラウドファンディングでは、前述したように非常に高い利回りを用意しているファンドが多いため、余剰資金を定期預金に預けておくのは惜しいと思う人にとってはかなり魅力的な選択肢だ。
一方で、クラウドファンディングで投資を行う場合は、いくら利回りが高くても集中投資はしない方が賢明だろう。
というのも、クラウドファンディングは株式投資などと一緒であくまで投資なので、融資したファンドが利払い出来なかったり、貸し倒れになるリスクというのもあるからだ。
なので、小分けにして複数のファンドで運用するという運用方法を取っている人が多い。
また、複数の業者を使い分けることで、よりリスクを広範囲に分散することが出来る。
これは株式投資でも同じだが、いくら配当利回りが高くても集中的に投資をすれば大きく元本を毀損するリスクというのは当然伴ってくる。
なので、もしもクラウドファンディングで投資を行う場合は、「分散」という点は意識しておくべきだろう。
クラウドクレジットは海外ファンドに投資をするクラウドファンディング
クラウドクレジットは、海外案件に投資が出来るクラウドファンディング事業者で、利回りが高いファンドが多数用意されているのが魅力だ。
クラウドファンディングの場合、前述したように業者や様々な特性を持ったファンドに分散投資をした方がより安全性が確保出来る。
様々な案件を見ることで、どのようなファンドがクラウドファンディング事業者で取り扱われているかが分かるし、投資の検討をする範囲も広がってくる。
利回りが高いものだけではなく、利回りは低いが安全性が高そうなもの、中程度の利回りでミドルリスクミドルリターンと思わるもの、など様々な条件でファンドを探していくことが重要だ。
そうすることで、より分散投資の候補が増え、株式投資や債券投資などを補完するサブの運用手段としてクラウドファンディングが機能する可能性は高いだろう。
クラウドクレジットはHPも非常に見やすく、ファンドのチェックもしやすいので、興味のある方は一度口座を作ってみて、分散投資の候補の一つにしてみるのも悪くはないだろう。
もちろん、口座を作ったからといって急いで投資をするのではなく、じっくりと自分が条件がよいと思ったファンドが出てくるのを待ってから投資をした方がいいだろうね。
また、クラウドクレジット以外にも、「人気がありすぎて投資が出来ない」Fundsや、「上場企業が手掛ける不動産型クラウドファンディング」のOwnersBookなど、様々なサービスがあるので、興味のある方は無料登録をして投資する準備をしておくのも悪くはないだろう。
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