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【高配当銘柄】配当金のおかげで僕の米国株たちが息してました!!

はーい、こんばんは~!!

本日、家に帰ってきてからまだ開封していなかった、日本株からの配当のお知らせの封筒をピリピリと開封していたかぶまくらだ!!

すでに売却済みの三越伊勢丹HD、配当性向を50%に上げたおかげで配当利回りが5%を超えているアサヒHD、さらには、優待+高配当株として6月に仕込んでおいたにも関わらず、優待制度を突然改悪してくれたユニゾHDから配当金が振り込まれたというお知らせだった。

三越伊勢丹HDは雀の涙ほどだが、アサヒHDとユニゾHD(購入時で3.6%)は高配当なので、少し心が癒された...。

先月もいちごホテルリートとすかいらーくから配当金が振り込まれていたが、なんやかんやで配当金というのは、やはり株式投資をしていて一番嬉しい。

おいらと同じく、10月の株価下落で凹んでいた方の中にも、配当金を貰って心癒されている方も多いのではないだろうか。

もうね、成長株投資は疲れるけど、高配当株は放置でいいんで本当に楽なだよ。

もしかしたら、高配当株への分散投資が自分のようなサラリーマン投資家には一番向いているのではないかとも思う。

先日買ったKDDIも高配当株だが、株価が下がっても、「配当金貰えるから放っておくか」、と放置しておけるからね。

逆に、配当利回りが1%程度や無配の株だと、「あれ、どうして僕は保有していても何のメリットも無い株を保有しているの?」、と疑心暗鬼となり、一刻も早く株を売却したくなってしまう。

ほんま、高配当株オンリーのポートフォリオにしてもいいかな、と思っている。

ちなみに、おいらが保有しているユニゾHDは、事業内容事態は不動産賃貸とホテル事業でまあまあ安定性が高くPERも低いのだが、鬼のように増資を繰り返しまくっていたため、投資家から非常に恐れられていた銘柄だ。

しかし、最近もう増資しないような雰囲気になっているし、業績もなかなかよろしいので、もしかしたら株価が本格的に反転するかもしれないなと思っている。

まあ、優待取りの月を待って利確するという、古典的な手法で儲ける当初のアテは完全に外れたわけだが...。

ところで、おいらの米国株ポートフォリオの方だが、アップルの株価が崩壊したおかげで、以前確認したときにはマイナスになっていたが、本日確認してみたところ何とプラスに転じていた。

「おお、マジか...」

エクソンモービルとアップルがボコボコだったので、もうダメかなと思っていたが、ペプシコとチャイナモバイルの奮闘、それから為替が円安となっているおかげで含み益に転じていたのだ。

そして、それだけではなく、いつの間にかドルで溜まった配当金が全体の収支を健気に押し上げていた。

それを見たとき、おいらはこう思った。

「もう、世界の高配当株集めて放置しようかな...」

そう、世界各国の高配当株を大量に集めて、ひたすら配当金の恩恵をシャワーのように浴び続ける戦略はどうかと考えたのだ。

だってね...楽やもん。

それに、これが一番楽しんで株式投資をやれる方法なのではないかとも思う。

だって、配当金貰ったら嬉しいから...。

ただ、それには成長性のある市場で高配当である、という条件が必要だと考えている。

以前、チョロッと書いたことのあるベトナム株、それからタイ株なんかはよさそうな気がするので、現在シコシコ調べているところだ。

ちなみに、日本株を売り払いまくって、さらにはKDDIを加えたことで、よく見たらおいらの日本株ポートフォリオは高配当銘柄がほとんどになっていた。

いちごリートとトーセイリートも混じっているので、平均すると多分4%くらいの利回りにはなるのだろうか?

米国株の方も、アップル以外の4銘柄は高配当株なので、将来高配当株化しそうな銘柄+高配当株という戦略で行こうか...とも思う。

まあ、おいらは気が変わりやすいので、毎度毎度、配当金をもらう度にこんなことを考えるのだが、やはり配当金として現金が振り込まれた時のホッと感は何者にも代えがたい。

ところで、今よさげだな、と思っていているのがタバコ株のアルトリアなんだが、すでに配当利回りが6%近い水準まで下落してしまっている。

アメリカでFDAがメンソールを規制する方針を発表したことに端を発して、思いっきり株価が下落してしまっているのだが、いくらなんでも売られすぎのようにも思える。

ここからさらに売り込まれて、7%程度まで利回りが上昇したら、それはもう異常値でしかないので買ってもいいかなと思う。

それか、今の株価水準で為替が107円くらいになった段階だろうか。

おいら、為替の話を結構このブログでしていることからも分かる通り、結構保守的なんだよ。

間違っているかもしれないが、やはり株は株価が下がっているときほど妙味があると思うタイプの投資家に分類されると思う。

あんまり為替なんか見ていると、外国株なんて買えなくなってしまうかもしれないが、まあ、それはそれでしょうがないかなと今のところは思っている。

長期で保有するのであれば、為替は結構大事な要素のような気がするのだが、どうなんだろうね?

外国株デビューしたのが今年なので、まだハッキリとした結論は出ない。ただ、円換算ベースでは円高の時に外国株を買うというのはかなり有効な気がする。

「円高」とういうのをどの水準に設定するのか、というのは非常に難しいし、著しく機会損失を被る可能性はあるけどね。

それにしても、新興国株がマジで気になる。特にベトナムがね。

人口は9000万人くらいはいるし、何よりも労働人口が多く、これから経済発展していくのは確実だ。

2冊ベトナムビジネスの本を読んでみたんだが、ほんまによさそうな感じがするんだよね。

まだまだ勉強不足なので、なんとも言えないところがあるが、そのうちベトナム株を一つ買うかもしれない。

保有してみないと、なんとも言えないところはあると思うしね。

手元に日本株を売却して得た投資用資金がまだまだあるのだが、KDDIを今月初旬に買って以来、再投資が進んでいない状況なので、何かは買わないととは思っている。

「待つも相場」、という格言があって、それは完全に正しいと思うのだが、やはり待ってばかりいても金は増えないしね。

保守的にではあるが、ちょいちょい再投資を進めていこうと思っている。

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