人気優待株であり高配当株であるオリックスの株価が急騰
オリックスと言えば高配当株である。そう、オリックスと言えば高配当株である。
これは、株式投資をやっている人ならかなり多くの人が知っている事実で、オリックスは多くの高配当株投資家を魅了してきた代表的な高配当株なのだ。
そんなオリックスだが、その配当利回りは非常に高く、常にアベレージで4%以上の配当利回りで高配当株好きな投資家たちを潤してきた。
そんなオリックスの配当利回りが最近は3%台半ばとなっている。
これは一体どういうことかというと、それはつまりオリックスの株価が上がっているということだ。
そう、オリックスは高い配当利回りを誇る超優良高配当株だという側面を持つ一方で、年中割安状態でPBRやPERが低い銘柄で、中々株価が上昇しなかったことでも有名だったのだ。
そんなオリックスが、コロナ禍の不景気から業績が回復してきており、それに伴って株価も上昇してきているのだ。
これは、オリックス株をすでに保有していてコツコツと配当金を受け取ってきた投資家たちにとっては非常に喜ばしいことだ。
なぜかというと、オリックス株をその配当金でさらにコツコツと積み上げていたのなら、その資産増加スピードはここに来て加速しているからだ。
オリックスの優待まで楽しんでいた高配当株投資家たち
さてと、オリックス株に投資をしていた高配当株投資家たちは、ついに来た春に大喜びしているわけだが、彼らは配当金だけオリックスから受け取っていたわけではない。
彼らは、オリックス株を保有する投資家に送られてくる優待カタログから選べる優待品まで楽しんでいたのだ。
これは高配当株であり人気優待株でもあるオリックスの株主であるからこその楽しみで、優待品カタログから選べるギフトはそのクオリティの高さで毎年のように高配当株投資家たちを楽しませているのだ。
インカムゲイン投資家の株式投資の楽しみと言えば配当金が最も有名だが、優待銘柄である高配当株を持った場合はこういった楽しみもある。
そのため、今後はさらにオリックス株に投資する高配当株投資家が増えてくるだろう。
というのも、株価が好調なときは株雑誌などで優待株や高配当株が特集されたりと非常に景気がよい状態になってくるからだ。
なので、今後オリックスのバリュエーションがさらに上がった場合は投資する際に注意が必要かもしれない。
円安はどこまで進むのだろうか?
さて、オリックスは海外での事業も手広く展開するグローバル企業なので、業績は為替の影響を受ける。
なので、最近進みまくっている円安により業績はさらに上向く可能性がある。
しかし、この円安は日本で暮らす人々にとっては迷惑なものだと言っていいだろう。
というのも、日本はデフレで給料が上がらなくても何とか生活が出来ている状態なのに、円安で原油や小麦などの輸入品が高くなってしまえばさらに物価が上昇、その一方で給与は上がらずという状態になってしまう。
いわゆるスタグフレーションという状態だ。
そうなってしまうと、ドル資産や株式を保有している投資家たちはいいかもしれなが、そういった資産を持たない人々は実質円資産が目減りしているような状態になってしまう。
さらには、貯金もなく給料だけでカツカツで生活している人の場合は本当に生活が立ち行かなくなってしまう可能性がある。
日本はデフレで給料が上がらなくても何とか国民生活が成り立っていたのだが、円高という条件が崩れてしまえば今後どうなるのかは分からない。
なので、今回の円安には結構注意した方が良いと考えている。
まあ、注意すると言ってもドル資産を持つことくらいしか対策はないのだが...。
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年収1000万円で田舎で働くか、それとも年収500万円で東京で働くか。
どちらを選ぶかと言われたら私は年収500万円で東京を選ぶ。
例え年収1000万円でも本物の田舎に行くとこの意味がよく分かるはず。
もう、週末にチャリでイオン行きたくないよ。。
独りでフードコートも行きたくないよ。。
— かぶまくら (@konkatsuniidom) October 15, 2021