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【お金が欲しい】お金を増やしている人は「お金を欲しい」といつまで考えるのか?

お金を増やしている人は「お金を欲しい」といつまで考えるのか?

お金が欲しい、お金が欲しい、お金を増やしたい、といった感じで、お金がないとお金のことばかりを考えてしまうという人は多いだろう。

その理由は、お金というのは現代社会を生きていくうえで必要不可欠な資源であり、お金がなければ家を借りることも出来ず、服を買うことも出来ず、食事をすることも出来ないからだ。

そのため、お金がなくなったらどうしよう、という不安を常に抱えている人は多く、その思考が根底にあるため「もっとお金が欲しい」という欲望が人々を支配するのだ。

驚くべきことに、お金というのはどれだけ手に入れても満足できないという性質を持っており、すでに数億円、数十億円、数百億円という資産を持つ人間ですら「もっとお金が欲しい」と思っているケースが多い。

お金の価値というのがどれくらいのものなのかはさておいて、お金というのはそれほど強烈な欲望を人々に芽生えさせる恐るべき媒体であると言ってもいい。

そんなことはない、自分は数億円あれば間違っても「お金が足りない」などとは思わない、という方は、次の項で書くエクササイズをやってみてほしい。

小学生の頃はいくらあれば満足だった?

さて、ここで質問なのだが、この記事を今読んでいる読者の方々は、小学生の頃いくら位のお小遣いを貰っていただろうか?

月に1000円?2000円?それとも10000円?

恐らくは、その頃のお小遣いに満足していなかったという人が多いだろう。

「あと、1000円多ければ」

みたいな感じで、不足感を抱いていたに違いない。そして、それは中学生、高校生、大学生、そして社会人になってからもそうで、「あと○○円あればいいのに」という不満を抱いている方も多いのではないだろうか。

そして、そういった人に質問なのだが、あなたには貯金はあるだろうか?

たぶん、このブログを見ている人ならば多少の貯金はあると思うのだが、それでも「あと○○円あれば...」という欲望を持っているのであればお金に心を支配されていると言ってもいいかもしれない。

というのも、使わないお金を持っているにも関わらず、さらに「お金が欲しい」と思うことは、もはやお金で買える物やサービスではなく、「お金という媒体」自体を欲しているということになるからだ。

そのため、投資などでお金を数億円単位で増やしている人であっても、「まだまだお金が欲しい」と際限なくお金を求め続けるのだ。

お金の価値は意外と低い?

お金の価値というのは意外と低い、ということが最近クローズアップされていることがあるが、その場合引き合いに出されているのが「時間」だ。

というのも、お金と違って時間はどうやっても巻き戻すことが出来ない貴重な資産だからだ。

お金の場合は、仮になくしてしまったとしても何とかリカバリーすることが可能なのだが、時間の場合はどのような工夫をしたとしてもリカバリーすることが難しい。

また、最近は様々な資産の価値が上昇しており、相対的に「お金」の価値が揺らぎ始めていると言ってもいい。

インデックス系のETFへ多くの人々が投資していることからも分かるように、現金大好きな日本人ですら「お金」の持つ価値に対しての信頼感が揺らいできているのだ。

また、クラウドファンディングなどのサービスで個人が無一文からでもお金を集めることが可能な環境が整ってきており、お金の価値はますます低下している。

そのため、確かに「お金」は貴重な資源ではあるのだが、今現在では「信頼」「時間」などのお金とは別の資源の方が価値が高まっていると言ってもいいのかもしれない。

さらには、ベーシックインカムなどが導入されれば、さらに「お金」の価値は低下すると思うので、あまりお金だけにフォーカスするのではなく、色々な要素を人生に取り込んでいった方が最終的には満足のいく人生になるのかもしれない。

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