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【悲報】厚労省の送別会問題と不労所得や変化についていけない日本人

厚労省の送別会問題と不労所得や変化についていけない日本人

先日、厚労省の役人が20名規模の大送別会を開いたとして世間に衝撃を与えていたのだが、多くの人々が「このご時世に...」と怒りを大爆発させていた。

政府自体が緊急事態宣言を出し、おまけに「マン防」という海に漂う回遊魚を連想させるようなワードを発射する事態になっていたにも関わらず、あろうことか政府の役人が宴会を開いていたことに国民の怒りが大爆発してしまったわけだ。

しかし、よく考えてみて欲しいのだが、つい2年前までは年末や年度末の宴会は辺り前のことで、厚労省であろうが民間企業であろうが宴会がそこかしらで開催されまくっていた。

それがコロナウイルスによるパンデミックが起こったことにより、これまでは通常の風景だった「飲み会」自体が悪という驚異的な事態になってしまっているのだ。

つまりは、以前までの常識が常識ではなくなってしまっているわけだが、厚労省の役人たちは恐らくはこの変化をきちんと理解できていなかったのではないだろうか。

このようなケースは厚労省の役人だけではなく、自分を含む多くの日本人に当てはまる。

労働所得よりも不労所得に違和感を覚える日本人

さて、この問題を「お金」に当てはめてみると、ここ日本では労働による収入に対しての信仰が厚く、一方で配当金や不動産などからの不労所得に対する違和感を覚える人が非常に多い。

最近はさすがに少なくなったが、「株なんてやるもんじゃない、自己破産するよ」と、口をショボショボにしながらおじいちゃんが子供たちに説教するシーンがここ日本ではよく見られた。

他にも、「お金はきちんと働いて稼がないといけない」というワードなど、先祖代々引き継がれてきた日本人特有の価値観は意外なほど根強く我々の脳内にインプットされているのだ。

しかし、実際のところその常識はすでに過去のものとなっている。

それは世界の富豪ランキングを見てみればよく分かる。

世界の富豪ランキングで上位に位置しているメンツの顔ぶれを考えてみて欲しい、そのほとんどが株式という資産による不労所得で大金持ちになった人々だ。

サラリーマンなんて一人もいないだろう。

ということは、すでにお金は一所懸命働いて稼ぐよりも、配当金やキャピタルゲインなどの不労所得で稼いだ方が多く手に入るものだということが世界の常識になっていることがよく分かる。

それにも関わらず、多くの日本人が必死に現金にしがみついたり、さらには割に合わない労働による収入にこだわったりするのだ。

変化に合わせないと生きてはいけない時代に

コロナウイルスによって世界は現在激変してしまっているわけだが、その変化をなげいていてもハッキリ言って1ミリもメリットはない。

他にも、サラリーマンの収入が少なくて投資家の収入が多いことに怒ることにも1ミリも意味はない。

重要なのは、こういった変化に自分をアジャストさせていき、一番自分自身が心地良いと感じることが出来る状態にしていくことだ。

アジャストできない場合どうなるかというと、シンプルに世間から置いていかれてしまい、不利な状況に追い込まれてしまうことになる。

なので、我々は可能な限りマインドを変え続けて激しい変化についていく必要があるのだ。

これはかなりしんどい作業のように思うのだが、はっきり言って慣れの問題だ。

例えば、不労所得が欲しいと思って株を最初に買おうとしたときに、多くの人は違和感を覚えて「やっぱりやめておこうか...」と、躊躇するケースが多いだろう。

しかし、そこでマインドのスイッチを切り替えて、「いや、まずは買ってみよう」と一歩を踏み出すことが出来るのだ。

このようなマインドの切り替えが出来るか出来ないかが、この先の世界でうまく生きていけるのか、いけないのかの分かれ目になるんだろうね。

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