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【株価超暴落】コロナショックで資産が激減している人がやるべきこと【対策】

コロナショックで資産が激減している人がやるべきこと

今日は、いつもは全く役に立たないことばかり書いてある当ブログより、超有益な情報を皆さんにお伝えしようと思う。

先週、コロナショックのせいで株価が超暴落を起こし、S&P500も日経平均も最高値から10%以上という驚異的な暴落を演じていた。

その影響で、個人投資家たちの資産も吹っ飛びまくっており、中には株式を投げ売りしてしまったり、株式市場から退場してしまった人もいるという。

しかし、はっきり言って今から株を売ったとしても文字通り「株の投げ売り」となってしまい、あとから株を買って儲ける人の養分になってしまうだけなのは一目瞭然だ。

なので、本来であればここまでの暴落になった時点で売るべきではなく、一発目のコロナショックの時に現金化しておくべきものは現金化しておくべきだったのだ。

自分の場合は、すでに書いたり動画の方で説明しているが、Jリートを売却して株を買うための資金をスタンバイした。

そのため、株式の全資産における保有比率は減った状態だったが、普通に日経平均と同じくらい株式資産の価値が減ってしまった。

ただ、個人的にはさらに株価が下がったとしてもパニック状態になることはまずないだろう。

なぜなら、自分のリスク許容度に応じた投資を実施しているからだ。

そして、株価が下がった方が、後々のリターンは高くなるということは、過去を振り返ってみても圧倒的に確かな事実だからである。

自分のリスク許容度だけは把握しておこう

今回の株価の暴落は、確かに株価は下がってはいるのだが、それでもまだ十数パーセントしか株価が下がっていない状態だ。

暴落の定義は大体株価が20%超高値から下落した状態を指すと思うので、まだ「プチ暴落」くらいの状態で、コロナショックが収束する気配が見えないことを考えると、さらに株価が下落する可能性はあるだろう。

というのも、これまた何度もこのブログで書いているし、動画でも説明をしているが、コロナウイルスによる新型肺炎自体は大きな問題ではないが、「人」と「物」の移動が感染拡大防止により制限されることが非常に経済にとっては大きな打撃となるからだ。

なぜ、「人」と「物」の移動が制限されると経済が打撃を受けるかは、コンサートの中止や外国人観光客の激減、五輪延期の可能性など、現在表面化している事象を見れば誰でも分かることだろう。

なので、株の下落が長期化する可能性はまだある、と考えておくことは必要だろう。

その場合、自分のリスク許容度を超えた額をリスク資産に充てていると、株価が下落した状態になった時には超絶パニック状態となり、無用な損切や追証による強制決済によって資産が激減してしまう可能性がある。

なので、一体自分が総資産のうちどれくらいまで吹っ飛んでも大丈夫か、という点についてはきちんと考えておいた方がいいだろう。

これは、FXで爆発的損害を記録した、かぶまくらおじちゃんからの極めて有効なアドバイスだ。

レバレッジETFは普通の人は利用しないほうがいい

レバレッジとは、テコを意味する言葉で、要するに自分が持っている以上のお金を動かして、テコの原理で資産を爆発的に増やす運用方法のことを指す。

最近は米国株でもレバレッジを利用したETFなどが上場しているが、はっきり言って普通の人はあまり利用しないほうがいいだろう。

というのも、レバレッジを利用するETFは「資産」を保有するわけではなく、株価指数の「値動きを買う権利証」を買い続ける仕組みとなっており、自分が予測する方向と逆の方に株価が進むと、爆発的に価値が下がってしまう可能性があるからだ。

VOOやTOPIXに連動するETFの現物であれば、株価下落時にコツコツと買い集めておけば、いずれは金融緩和などで株価が上昇する可能性があるし、配当金も支払ってくれるし、なによりもそれは優良企業の詰め合わせなので、超保有すれば価値が増え続けていく可能性が高い。

それは、日経平均株価が上昇しているのに、日経平均のPBRがそこまで上昇していないことを見れば理解出来ることだろう。

一方で、レバレッジ型ETFの場合は価値が下がる場面になると、「いつになったら株価が反転するのか?」とか「もっと価値が減ってしまうのでは?」とか「そもそも自分は何に投資をしているの?」と不安になってしまうのだ。

相場の先読みがうまい人や、天才的な勘を持っている人はそういったレバレッジ型ETFで大きな利益を出すことが出来るかもしれないが、自分のような普通の人にはかなり難しい気がする。

なので、暴落している局面で買っていくのであれば、より長く保有出来る普通の株価連動型ETFを買った方がいいだろう。

自分もそのつもりで資金をスタンバイしている。

・レバレッジ型ETFの利用はよくよく検討してからにする

・自分のリスク許容度を正確に把握する

この2点については、きちんと考えておいた方が、より長く株式投資を楽しむことが出来るだろうね。

株で夢をかなえよう

※コロナショックが恐い方は、下記のボタンを猛プッシュして欲しい!!株価の下落が恐い方も猛プッシュを頼む!!それ以外の方は、押さなくてもいい。

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