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配当利回り6%超!!超高配当だがヤバそうな化粧品株

はい、どーもこんにちわ~!!

久しぶりに休日1日を家でゆっくり過ごせているかぶまくらです。

もう暑すぎて仕事をする気も、どこかへ出かける気も起こりませんね。

あんまりにも暑いので、さっきコンビニでアイスを買ったのですが、久しぶりにクーリッシュを食べました。

クーリッシュとは、パウチに入ったウイダーインゼリーを凍らせたようなタイプのアイスのことです。

普通は買ってからしばくしないと溶けてこず、中々食べるのに時間がかかるのですが、本日は一瞬で溶けてくれたので、歩きながらおいしいおいしいと必死で食っていました。

すると、道ですれ違った主婦がこちらを怪訝な顔つきでみておりました。そして、目が合うと速足に逃げるようにして去っていきました。

...。

やはり、30代中ごろを過ぎた男が、無精ひげを生やしたスウェット姿でクーリッシュを貪るようにして食いながら歩いていると、何かしら犯罪の匂いを醸し出すのでしょうか...。

「ちょっと待って!!僕、実はアップルの株主なんですよ!!」

そう言って呼び止めようものなら、恐らく0.5秒で警察を呼ばれていたでしょう。

よかった言わなくて...。

言っていたら、しばらくの間クーリッシュが食えなくなるところでした。

🍧

さて、クーリッシュのことはどうでもいいとして、以前から気になっていた株が謎の大暴落で株価が激下がりしており、配当利回りがなんと6%超まで上昇しているのを発見しました。

配当利回りが6%までいくと、僕の中では超高配当株の部類に入るのですが、どの銘柄もそこまで高配当になるにはそれなりの理由がある場合が多いです。

例えば、日本人米国株投資家にも大人気のAT&Tも配当利回りが6%を超えていますが、タイムワーナー買収をめぐるごたごたや、失望決算、またあまりにも巨額の負債など問題を多々抱えています。

まあ、この世に問題を抱えていない企業などないのかもしれませんが、その問題があまりにもクローズアップされたり、内容的に投資家が恐れる感じのものであれば、株価にかなり影響するように思います。

とはいっても、AT&Tは正直おいらも買ってみたい銘柄ではありますけどね。

最近、ワーナーの件とは別に、オッタ-メディアというネット動画関連サービスを提供する企業を買収して子会社化したりしていますが、携帯キャリアが動画関連サービスを充実させるという戦略はかなり成功する可能性が高いんじゃないかと思います。

やばい...こう書いていると全然エクソンモービルよりよさそうに思えてきました。

ほかにも、ADR銘柄のWBKなんかが配当利回りが6%を超えていますが、本国で不正に絡む調査を受けていたり、オーストラリアの不動産市場の今後の見通しなどが読み切れないことから、株価はずっと下落基調となっています。

要するに、配当利回りが異常に高いということは、それなりのリスクが潜んでいるということではないかと思います。

それなりのリスクとは、平たく言って減配されたり、株価が下落するリスクのことです。GEなんかも減配を発表した瞬間の下げ方が尋常ではなかったですからね。

だから配当目的の投資であっても、決してリスクがない簡単な投資といったわけではなく、やはりグロース株へ投資するのと同じように、そこにはリスクが存在しているわけです。

配当利回りだけなら、おいら的にはJリートは結構いいのではないかと思います。

日銀がようやく金融緩和の出口政策を模索し始めているとはいえ、まだまだ低金利ですし、Jリートが保有している物件はすでに超低金利の長期ローンを組んで購入されています。

そのため、徐々に金利が上がりだしたとしても、それに連れて景気が上がってくれば案外大丈夫なのではないかと思っています。特に流通施設型とホテル型はいいと思っていますね。

毎月分配型の投資信託からの買いが入らないので、株価の上昇はあんまり望めないかもしれませんが、単純に配当金(分配金)を貰いたいのなら悪くはない選択肢だと思うのです。

異常に人気がありませんけど笑。

さて、Jリートの話はこのくらいにしておいて、新興国株に分類されるタイ市場に上場している銘柄で、ビューティーコミュニティーという銘柄があります。

事業内容は化粧品の販売がメインのようですが、自社製品も製造し、販売しているようです。

タイは日本からだけではなく、中国や韓国など他のアジアの人々にも人気の旅行先で、同社は旅行者をターゲットにした低価格帯の化粧品を扱う店舗を展開しているので、インバウンドの恩恵を受けまくっています。

特に、中国人観光客からの需要が旺盛で、同社はその需要を取り込もうと必死になっているらしいですね。

同社の売り上げは年々伸び続けており、その結果、CEOのSuwin氏はタイの長者番付け50位以内にランクインするほど儲かっているらしいです。

そんなイケイケガンガンで着ていた同社の株価は今年の年初まで上昇し続けていて、2016年の時点と比べると4倍近くまで株価が上昇していました。

しかし、今年の5月あたりから様子がおかしくなってくると、そこから一気に株価は急降下して20バーツからなんと1/3程度の6.8バーツまで下落しています。

おいらが興味を持ち出して株価をチェックし始めた頃は株価が20バーツを超えており、そのころの配当利回りは3%程度でしたが、暴落した結果配当利回りが6%超まで跳ね上がっています。

配当利回り6%超なら買いでしょ!!

そう言いたいところですが、株価が下落している理由が謎です。まったく分かりません。

3月くらいに、大株主が株式売り出しを実施し始めたらしいから、その影響なんでしょうか?

それとも、中国経済の悪化に伴ってファンダメンタルズが悪化すると予測されて売られているのでしょうか?

わからなすぎて、同社のサイトから決算資料をPDFでダウンロードしてみましたが、おいらは英語が幼稚園児並のレベルなので判断不可能...と思いましたが、数字の部分は日本企業の決算書とほとんど並び順が同じなので、グーグル翻訳を駆使して何とか解読。

見てみた結果、売り上げも伸びているようだし、特別何が悪いという感じもしません。

まあ、情報を見落としまくっているというか、翻訳できてないだけだと思いますが。

しかし、これは英語をきちんと勉強しないといけないかもしれない。英語能力さえあれば、新興国企業の決算書も読むことができ、もちろん米国企業の決算書だってきちんと読むことができますからね。

そうなれば、投資の幅も今とはくらべものにならないほど広がるでしょう。

それで、いまさら「聞く単」という英単語教材を買ったのですが、全く聞く気がしない。アルファベットが脳に送り込まれるたびに、小脳の奥が悲鳴を上げている。

おいらには無理なのかな...。

せめて決算書の単語くらいは覚えようか。

そんなわけで、結局ここまで株価が下落している原因が全く分からないままです。だから、分からないものには近づかないというセオリーの通り、この株の購入は見送りですな。

単に大株主が株式売り出しをして下落しているのなら、成長性がありそう且つ高配当なので買いたいが、それだけでここまで下げないでしょう。

最近、トルコリラが下落しまくって市場からは断末魔の叫び声が聞こえてきますが、やはり通貨が弱いと経済自体がもろくなってしまうイメージが強いです。

タイのバーツは今、1バーツ=3.3円程度ですが、やはり円と比べるとずっと弱い通貨になるので、投資するときはそのあたりも考えておかないといけないでしょうね。

なんにせよ、英語能力の向上は本格的に外国株投資をする上では必須だなと思った次第です。

やっぱ、勉強しなおすか...。

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