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アマゾン輸出は難しそうだと思っていたが本を読んでみたらやはり難しくて断念した

はーい、こんばんは!!

毎日ブログを更新しまくるアラフォーのオッサン、かぶまくらでございます。

もうね、ずっとブログを更新してたら段々と毎日ブログを更新しないと気がすまなくなってくるんだよね...。

ところで、皆さんは「アマゾン輸出」というサービスを聞いたことがあるだろうか?

「アマゾンで輸出??」

知らない方が聞くと意味不明かもしれないが、「アマゾン輸出」とはアマゾンが提供している個人輸出サービスのことで、なんと個人がアマゾンのネットワークを使って自分が仕入れてきた商品を海外で販売することが出来るのだ。

要するに、通常は法人などが手掛けているような輸出事業を個人ができてしまうという画期的なサービスだ。

このサービスの存在をおいらが知ったのは数年前で、まだまだブログなんて始めていない頃だったのだが、その仕組みを知ったおいらは興奮してしまった。

「すげえ!!俺にはこれしかない!!」

すぐに本屋さんに行って関連書籍を買い漁り、むさぼるようにしてそれらの書籍を読み込んだ。

そして、すぐに断念した。

なぜなら、色々と調べてみた結果、自分には難しそうだと思ったからだ。

アマゾン輸出の仕組み自体は非常にシンプルだ。

利用者である個人が仕入れてきた商品を海外のアマゾンで販売し、その商品が売れたら仕入れ価格と売却価格の差額が利益となる。

「な~んだ、簡単じゃないか」

本の始めあたりを読んでそうタカをくくったおいらだったが、読み進めていくうちに段々と難しそうに思えてきた。

おいらが難しそうだと思った点は下記の通りだ。

■商品の輸出に手間がかかる

アマゾン輸出では、自分が仕入れてきた商品を梱包して海外へ発送する必要があるので、その作業が非常に手間だと思って気が重くなってしまった。

ただし、アマゾンが提供するFBAというサービスがあり、このサービスを使えば出品者はアマゾンの倉庫に商品を発送するだけでよく、あとの梱包や商品の発送はアマゾン側で行ってくれるそうだ。

■海外の銀行口座を作る必要がある

アマゾン輸出ではアメリカやカナダ、ユーロ圏などで決済を行うので外貨で決済を行う必要がある。そのため、海外口座を作らないといけないので、この点でも気が重くなってしまった。

ただ、この点については銀行口座のレンタルサービスというものがあり、それを使用すればそこまでの手間はかからないらしい。

■何を売ればいいのかわからない

アマゾン輸出では、外国人が欲しがりそうなものをリサーチして自分で商品を仕入れる必要があるが、ハッキリ言って何を売ればいいのか全く分からなかった。

「こけし」みたいな日本の伝統工芸品を売ろうかと思ったが、在庫が自宅に大量に余ったらホラーでしかないし、観賞用以外に使用されても嫌なのでやめておいた。

■商品の在庫を持ちたくない

個人とはいえ輸出業を行うのだから、当然のごとく出品する商品を在庫として持たなくてはならない。しかし、売れない場合は在庫がただのガラクタとなってしまい、赤字だけが膨らんでしまうのではないかという恐怖があった。

ただし、アマゾン輸出では在庫を持たない形での出品も可能らしい。

こんな感じで、その時は本をパラパラと読んだり、ネットで少し調べてみた結果、「うん、おいらには無理」と速攻で断念してしまった。

ただ、前々回書いたメルカリを使った副業と一緒で、売れ筋商品の目利きができる人であればアマゾン輸出で大きな利益を出すことが出来るのかもしれない。

アマゾン輸出では本当に様々な商品が出品されているようだが、日本の家電や趣味の道具(カメラなど)の出品で数十万単位の金を稼ぐ人もいるという。

メルカリと違う点は、日本円ではなくドルなどの外貨決済だというところなので、為替の知識がある程度ある人の方が向いているかもしれないね。

また、「消費税の還付」という手続きも利益を押し上げるために非常に有効に働く。日本国内で商品を仕入れるために支払った消費税が、海外に商品を輸出する際に還付されるという仕組みになっているためだ。

ただ、これも税務署に申請を出したりしないといけないので、非常に面倒くさそうだと思ってしまった。

アマゾン輸出は外国人を相手にするので、海外で売っていない売れ筋商品を大量に確保できるルートを確保出来たら相当稼げると思うのだが、規模を大きくしないと業務効率が悪いように思う。

なので、個人的には副業上級者が取り組むようなビジネスだと思った。

ここまで読んだ方は、「なんだ、アマゾン輸出難しそうじゃん」と思ったかもしれない。

おそらく、それは間違っていない。

たぶん、メルカリやヤフオクを利用して商品を出品する方がよっぽどスピーディーに稼げるだろう。

しかし、考えようによっては「難しいからこそライバルが少ないかもしれない」と捉えることもできる。

ネットで調べてみると結構やっている人はいるようだが、メルカリやヤフオクの利用者と比べると断然少数派ではないだろうか。

なので、楽天やアマゾンで仕入れた商品の転売や、家電量販店やドラッグストアの商品の転売などはライバルがたくさんいると思うが、本当にコアな趣味の商品や日本でしか製造していない意外性のある商品であれば儲けるチャンスは大いにあるように思う。

消費税の還付を考えると、少額取引ではあまり元が取れそうにないので、やはりある程度のボリュームで商品を仕入れたりする必要があると思うけどね。

アマゾン輸出最大のメリットは、何といっても個人がアマゾンの販売網を利用できるというところだ。

アマゾンは世界中の人々が利用しているので、そんな販売網を日本にいながら個人が利用できるというのはすごいことだと思う。

これもやはり、インターネットがなせる業だね。

昔だと絶対にありえない商売が成立する時代になっているんだよ。

まあ、気付くの遅すぎやが...笑。

ほんまね、今更思うんだが、インターネットを利用した商売はマジですごいよ。客の母数がエグ過ぎる。だけど、案外この当たり前のことに注目している人って少ないような気がするんだよね。

なので、逆に考えるとインターネットを使った商売にはまだまだ大きなチャンスが転がっているかもしれないね。

そこにチャレンジするのか、もしくはしないのかで、十年後の収入に天と地くらいの開きが出る可能性も本当にあると思う。

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