冬のボーナスを投資して配当金を手に入れるか浪費するか
冬のボーナスと言えば、世の中のサラリーマンが非常に楽しみにしているというか、もはや世の中のサラリーマンたちが働く理由のようになっている。
冬のボーナスは普段は手にすることがない大きな金額が手に入るので、それを何に使おうか、嫁にプレゼントをしようか、それとも浮気相手にプレゼントをしようか、それともキャバ嬢にプレゼントをしようかと悩む全国のお父さんは多い。
しかし、貰った冬のボーナスをそのまま使ってしまうとどうなるかというと、シンプルに何も残らず、また必死で歯を食いしばって労働をして消費をするという資本主義社会の奴隷サイクルに突入することになる。
それではお金は貯まらないし、永久に労働にフルベットするサイクルから逃れることは出来ない。
なので、個人的には冬のボーナスで株式を買って「配当金」を得られるようなサイクルを作り上げることを目指すべきだと考えている。
というのもだ、配当金は投資家自体が何もしなくても手に入る、純然たるキングオブ不労所得だからだ。
冬のボーナスはリーマンの時間と体力と精神力と勃起力を全て費やして、やっと手に入るまさに血と涙の結晶。
一方で冬の配当金はただ株を持っておくだけで手に入るノーストレスな不労所得。
どっちが欲しいですか?
僕なら100%冬の配当金が欲しいです。
— かぶまくら (@konkatsuniidom) November 17, 2021
お金でお金を買うという発想
さて、配当金というのは「お金でお金を買うことによってお金を発生させる」というまるで魔法のようなシステムなのだが、これを聞くと「なんですか、それ?」と怯えた猫のような表情になる人がいる。
というのも、日本人はアメリカ人のように投資に普段触れることは非常に少なく、投資によってお金を増やしたりお金を自動的に手に入れるシステムを構築したりするということに馴染みがないからだ。
しかし、株を買って配当金を一度手に入れるとその考えは変わる可能性が高い。
というのも、自分の証券口座に何もしていないのにお金が振り込まれているという現象を目の当たりにすると、感覚が変わるからだ。
そうすると、さらに「お金でお金を買う」という経験をすると、さらにお金を増やしたくなりさらに「お金でお金を買う」という行動を取るのだ。
その結果、お金に余裕が出来てくるのだ。
冬のボーナスで浪費する意味を考える
ここまで読んでも「いやだい、冬のボーナスで浪費したいんだよ」という愚か者が一部存在しているだろう。
そんな人に言いたいのだが、その浪費は本当に浪費なのかそれとも投資になるのか考えた方がいい。
例えばだ、あなたがそのお金を使って株を買って配当金を得る行為は将来的にお金を増やすための行為なので「投資」だ。
その一方で、そのお金をローンの頭金にして自動車を買ったり、キャバ嬢にプレゼントをしたり、TENGAを買う人はそれが投資に当たるのか考えた方がいいだろう。
この思考をすると、「これは浪費だな」と気が付いて目を覚まして株を買って配当金を得る高サイクルに突入することも可能だろう。
浪費は決して悪いものではないが、もしもあなたがお金に余裕がある生活を送りたいのであれば、冬のボーナスはきちんと投資に充てて将来的に受け取れる配当金の額をどんどん増やしていくべきだろうね。
※ついったあよろしく。
NYダウの逆チャートを作ってみた。
これを見ると猿でも分かると思うのだが、ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショック、どの地点で米国株に売りを仕掛けても長期ホールドすると死亡する。
米国株や投資で商売をやる輩が大体最後にここに行きつくのは、もうこれが完全な真理だからぜよ♡ pic.twitter.com/qR9n1TZOWw
— かぶまくら (@konkatsuniidom) November 20, 2021