配当金を配りまくる高配当株を買うとお金の見方が変わるという事実
「君、今年の配当金はいくらだい?」
そんな感じで上司が聞いてきたとしたら、恐らくは多くの人が「?」という感じで鳩が豆鉄砲を食らったような顔をするに違いない。
というのも、ほとんどのサラリーマンたちは配当金などというお金の貰い方など知らず、月給やボーナスといった収入に依存しているからだ。
しかし、その一方でこの上司のように株式をただ保有するだけでお金が貰える配当金というシステムを利用して資本主義のこの世の中を謳歌している人々も一部存在するのも事実だ。
この両者の違いは、単にシステムを利用しているという点だけにとどまらず、配当金というお金の流れを通じて資本主義社会の得る側の立場に立っているという点にある。
例えば、あなたが汗水流して毎日奴隷のように頑張って働いてもお給料はスズメの涙ほどしかもらえない代わりに、高配当株をたんまりと持っている投資家たちは会社の業績が伸びることにより配当金をたんまりといただくことが出来る。
なので、例えば勤務している会社の株をたんまりと持っている創業社長なんかは給料は少ししかもらっていなくても、業績がよくなればなるだけ使いきれなくなるほどの配当金を得ることが出来るのだ。
このシステムを理解しているかどうかだけでも、この資本主義社会においてはずいぶんと立ち位置が変わってくるのだ。
配当金を生み出す奴隷たちについて
「誰やねん、誰が奴隷やねん!!」
夜遅くに仕事が終わり、ストロングチューハイを煽りながら叫ぶそこの君。
君こそが、資本主義社会における奴隷だ。
というのもだ、前項で述べたのだが基本的に株式会社が儲かれば儲かるほどその恩恵にあずかり配当金をたっぷりと貰えるのは「株主」たちだ。
その一方で、会社が儲かっていたとしても、例えば前年度比で倍の利益をたたき出したとしても、そこで働く従業員たちにはごく一部が還元されるくらいというのは、ここ日本では鳩や猫ですら周知の事実だ。
なので、ストロングチューハイを飲みながら、
「なんで働いても働いてもお給料が上がらねえんだよおおお」
と、叫び散らしている君にはハッキリとこう言っておこう。
「君は資本主義社会における奴隷だ」
「そして、それ以上でもそれ以下の存在でもない」
ここまで私の話を聞けたのならば、後は取るべき行動はたった一つだということがよく分かるだろう。
株を買って配当金を貰ってみよう
さあ、もうわかったね。
君が資本主義社会における「奴隷」という身分から抜け出すためには、株を買って配当金を貰ってみるのが正解だということだ。
ストロングチューハイを飲むのを我慢してお金を貯めて、証券口座を開設し、高配当株でもETFでもいいから配当金を支払ってくれる株をまずは買ってみる。
そうすると、何もしていないのにお金が貰える、という謎現象を君を体験することになるだろう。
「ええ、何もしていないのにどうしてお金が貰えるの??」
童貞の頃の可愛いお顔に戻ってそういうかもしれないし、まだ童貞なのでまだ可愛い顔でそう言うかもしれない。
いずれにせよ、配当金という資本主義社会の果実を手にすることで君は新たな可能性をこの世界に見出すことになるだろう。
何もしないでもお金が貰える。
そう、その立場にいる人間こそが資本主義社会における「搾取」する側の人間だということを忘れてはいけないのだ。
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