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【配当金】高配当株からの配当金はコロナ困窮にどう作用するのか

高配当株からの配当金はコロナ困窮にどう作用するのか

配当金とは、書いて文字の通り保有している株から「配当されるお金」のことで、受け取る本人は何もしないでも受け取ることが出来る正真正銘の不労所得だ。

一方で、我々サラリーマンが定期的に得ているサラリー、つまりは給与所得については労働に対しての対価なので会社に行って仕事をしなければ受け取ることが出来ない。

この場合、配当金を受け取って生活をしている人は「時間」という我々の人生において最も有限で貴重な資産を失わずにすみ、一方で給与所得だけを受け取っている人の場合は「お金」というこの世に無限に存在するツールを手に入れるために、有限で貴重な資産である「時間」を失い続けるのだ。

「もっと家族と一緒にいる時間が欲しい」

「もっと趣味に費やせる時間が欲しい」

「もっと友達と遊ぶ時間が欲しい」

こういった悩みを抱える人が多いのは、日本の労働が「時給換算型」だということが大きく影響している。

どういうことかというと、日本企業では大体のケースにおいて労働時間が定められており、決まった時間働かないと給与を受け取れない、というシステムになっているからだ。

「嘘だ、最近は日本企業も成果物重視に変わってきている」

そういう人もいるかもしれないが、ほとんどの人が会社の始業時間より1時間遅れの出社を365日繰り返したら、かなりの確立で首になってしまうのではないだろうか?

配当金を生み出す資産を手に入れる重要性

配当金を生み出す資産である高配当株は株式市場で「お金」を支払って買うことが出来る金融商品だが、多くの場合人々は現金を好み、リスク資産である株式などを嫌う傾向にある。

その証拠に日本では莫大な額のタンス預金が眠っていることが問題視されているが、その天文学的な額を確認すれば日本人のリスク資産嫌いは半端ではないことがよくわかる。

配当金はリスクを取った投資家のみが定期的に受け取れるお金なので、多くの人々は現金にしがみつき、配当金を受け取れずにいるのだ。

しかし、だ、最近のコロナによって経済環境が悪化している中で、多くの人は何も生み出さない現金を崩したりして生活をすること、またはその可能性が将来的にあることに怯えながら暮らしている

一方で、例えば月に5~10万円の配当金による収入がある人の場合は、「いざというときでも、まあ、何とかしのげるだろう」と比較的楽観的に構えていられるだろう。

お金を一か所からしか受け取っていないサラリーマンの場合、コロナによって会社が倒産などしてしまったら一瞬で収入が断たれてしまうが、配当金という収入を確保しておけば、いざという時に身軽に動くことが出来るだろう。

こういった点からも、配当金などの給与収入とは別の種類の所得を確保しておくことは極めて重要だと言える。

コツコツと資産を築こう

ここまで読んでいただければ、現金だけではなく「資産」である高配当株などの株式を保有してコツコツと配当金を得られるような状況を作っておく重要性が理解できたのではないだろうか?

株式はかなりリスクがある資産だと認識されている場合が多いが、最近のお金がジャブジャブと市場に供給しているがコロナのせいで実需が弱い状況だと、どうしても株式市場にお金が流れ込むことになるので、実際のところは現金よりも株式の価値の方が上がりやすいのだ。

自分が保有している株式のなかでも、コロナによる金融緩和により凄まじいくらい株価が上昇している銘柄もある。

その場合、株式の価値が上がったうえに配当金の額も増えていくので、もはやお金が減りようがない状況になっていく。

そうすると、例えばいざ自分が所属している企業が倒産したとしても、恐らくは冷静に行動することが可能になるだろう。

このように、コロナによって経済状況が悪化しているこのような環境下においても、配当金を生み出す株式という資産を保有することは極めて重要だと言えるだろう。

株で夢をかなえよう

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