楽天カードユーザーは、楽天市場で買い物をすることにより、楽天スーパーポイントを貯めることが出来るため、その点の経済的メリットを考慮して楽天市場で買い物をするケースが多い。
楽天スーパーポイントは、楽天市場でありとあらゆるものを買うことが出来る、極めて利便性の高いポイントなので、楽天カードを使って楽天市場で買い物をする人が後を絶たないのだ。
ところで、消費税が今秋に増税されるのはもはや確定事項と言ってもよく、その対策のために何をするのか?とういうのが日本国民の目下の関心事項でもある。
楽天カードユーザーの場合は、キャッシュレス決済手段のド真ん中である楽天カードでのポイント還元や、楽天市場で楽天スーパーポイントを貯めることにより増税分の2%負担を何とか軽減しようとするだろう。
しかし、消費税が2桁の10%まで増税される負担感というのは相当なものなので、その負担を果たして完全にカバーすることが出来るかというと、少し疑問が残るところではある。
楽天カードで外食時の決済をしたりすれば、店舗によっては楽天スーパーポイントと提携している店舗もあるので、楽天スーパーポイントがどんどん貯まっていくだろう。
一方で、果たしてそれだけで消費税増税分をカバー出来るのかというと、やはり少し厳しい気がする。
今秋に実施される消費税の増税は、日本の財政状況を考えると止むを得ないと考えるしかないかもしれないが、実施してしまえばその影響により消費が落ち込むのは確実だと思う。
というのも、日本の景況感というのは、個人レベルではほとんどよくなっておらず、ぞれはイコールで個人消費があまり好調でないとこを表している。
しかも、日本の労働者たちの実質賃金は上昇していないことは判明済みなので、その状態で消費税を増税するということは、人々が実質的に消費するものやサービスの総量が減るということを意味している。
そのため、やらざるを得ないのだろうが、やってしまえば経済的にかなりのダメージが残る可能性があるように思う。
何よりも重大なのだが心理面への影響で、1桁であればまだしも、2桁になるとさすがに負担が重くなってしまう。
なにせ、カードローンやキャッシングの利息並の税率だからね、10%は。
消費税増税の対策として考えられるのは、やはりポイント還元なのではないだろうか。
キャッシュレス決済を実施してポイントを還元してもらえる制度が現在予定されているからね。
しかし、それもいつまで続くのかは分からない。
なので、自分としてはやはり楽天カードの使用頻度を増やして楽天スーパーポイントを貯めることを消費税増税に対するささやかな対策とする予定だ。
楽天スーパーポイントであれば、消費税増税に伴うキャッシュレス決済のポイント還元とは違ってややこしい仕組みではなく、楽天カードを楽天市場で使用すれば確実に還元はされるからね。
しかし...出来れば消費税は10%に上げない方が日本経済のためにはどう考えてもいいような気がするのだが...ついに上がってしまうんだね。
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