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【副業】公務員の副業と罰則とサラリーマンが副業をすることの重要性について

公務員の副業と罰則とサラリーマンが副業をすることの重要性について

最近、公務員である教師の方が副業で不動産をやっており、何と2億円近い収入を得ていたということで処罰されたことがニュースとなっていた。

公務員の場合、法律で副業が認められていないので、ルールを破った罰としてその方は処分を受けたらしい。

個人的には、その不動産投資の知識を授業で生徒に教えてあげれば、くだらないことばかり教える学校教育の数百倍その生徒たちにポジティブな影響を与えるのではと思った。

なので、学校側も柔軟にそのことを捉え、「じゃあ、生徒たちが将来的に経済的自由を得られるように、その知識をフォードバックしてもらえませんか?」とか言えばよかったと思うのだが、頭の固い公務員の連中にそれは不可能だろう。

まあ、それはルールなので仕方がないと思うのだが、日本社会は異様に他人がお金を稼いでいることに対して嫉妬をする傾向があるので、「公務員が金儲けをやっていた」といった感じで大批判されてしまったのだろう。

しかし、恐らくだが、今回処分されたその方は、教師という仕事が根本的に好きだったと予測され、であればかなり意欲のある公務員だと言っていいのかもしれない。

というのも、普通は不動産でそれなりの収入があれば、教師なんていうハードな仕事はとっくにやめてしまっているだろうからだ。

また、仮にその方は教師をクビになっても不動産の収入で食っていけるだろうから、精神的にはまだ余裕がある状態である可能性が高い。

サラリーマンはクビになった時の保険として副業に取り組んだほうがいい

ところで、今回のニュースを見てサラリーマンたちの中には、「公務員のくせに稼ぎやがって」と批判的な気持ちでそのニュースを見た人もいるだろう。

しかし、その思考は今のご時世むしろ危険するぎと言ってもよく、「どうやったら副業でそんなに稼げるのだろうか?」という思考で脳を回転させないと、本当に会社に依存するしかない社畜となってしまうだろう。

今現在、のほほんとサラリーマンだけで食っていけると思っている人も多いと思うのだが、はっきり言ってコロナショックで状況は相当変わってしまっている。

というのも、コロナショックは実体経済に影響を与えているので、本当に会社が倒産したり、人減らしのリストラの対象者としてリストアップされる可能性もある。

なので、「公務員のくせに稼ぎやがって」という思考をするのではなく、自分自身も副業で稼ぐためにはどうしたらいいのか?と考えるべきなのだ。

いざ会社をクビになったとき、副業からの収入があるのとないのではかなり状況が変わってくrので、サラリーマンで給与を貰っているだけの人も、きちんとどのような副業をやるのか考えておいた方がいいだろう。

企業が副業を完全に認めざるを得なくなる可能性が高い

今現在、政府が副業を解禁しろと言っているにも関わらず、いまだに副業を禁止にするという謎の行動をとっている企業も多いが、恐らくは今後ほとんどの企業が副業を解禁せざるを得ない状況になっていくだろう。

というのも、コロナショックにより企業の業績が大ダメージを受け、給与の減額をせざるを得なくなる可能性が出てきたり、政府が個人の収入を保障することは限界があるため「副業を完全に解禁しなさい」と強権を発動する可能性があるからだ。

「日本の全企業が副業を完全に解禁しなさい」、という命令であれば、政府の財政が痛むこともなりので、割とこのパターンで副業が完全解禁になる可能性は高いと思う。

そうなった場合は、これまでのような長時間残業型の労働形態は変わり、「次の仕事があるので帰ります」といった感じで、割とサクッと帰れるような労働環境が整備されるかもしれない。

ただ、平均的な給与額は下がると思うので、人によってはかなりしんどい環境になりそうだけどね。

こういったことを考えると、今から副業に取り組んでおくのが賢明だろう。

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