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ひふみ投信の基準価格が回復しまくりでひふみ投信へのブーイングは終了するのか

は~い、こんばんは!!

最近、日本株式市場の回復に歩調を合わせるようにして、レオス・キャピタルワークスが運用する日本最強の投資信託である、ひふみ投信の基準価格が順調に回復している。

ひふみ投信の基準価格が上昇してくると、ネット上では徐々に好意的な意見が見られるようになるので、恐らく運営しているレオスの運用担当者の方たちも一安心しているのではないだろうか。

ひふみ投信の現在のポートフォリオを確認してみると、東証1部上場の銘柄が79%程度を占めているので、今後順調に日本の株式市場が回復していけばさらに基準価格は回復する可能性が高いだろう。

そんなひふみ投信だが、つみたてNISA対象の投資信託となっているので、今後もひふみ投信を買う人は増加し続けていくかもしれないなと思う。

ひふみ投信はテレビ番組で宣伝されてブレイクしたという経緯があり、ほかの投資信託と比べても知名度が圧倒的に高いので、最初に買う投資信託がひふみ投信という人が増えるかもしれないね。

さて、そんなひふみ投信だが、2009年からのチャートを見て思ったんだが、マジで10年前に買っておけばよかったと後悔してしまった。

もうね、昨年まではずっと基準価格が上昇し続けていたんだよね。

リーマンショック後の株価回復局面だったのと、アベノミクスという追い風が吹いたというラッキーな要素もあると思うのだが、驚くほど超長期間にわたって順調に基準価格が伸びていたのだ。

2009年からの基準価格のチャートを見てみると、なんと最高で5倍超まで資産が膨れ上がっていたからね。

これは、投資信託としては驚異的なパフォーマンスだと言っていいだろう。

もうね...訳わからん投資信託買ったり、FXみたいな博打なんかせずに素直にひふみ投信を買っておけばよかったんだよ、おいらは。

2008年の10月からひふみ投信は存在していたので、買おうと思えば買えていたんだよ...。しかし、残念なことにその存在すらおいらは知らなかった。

そのころはグローバルソブリンとかが一番有名な投資信託だったからね。

悔やんでも悔やみきれないのだが、過ぎたことを悔いても仕方がない。

なので、その反省を生かして次回日本株が本格的に暴落した場合、ひふみ投信かそれに似たコンセプトの投資信託を購入する、という選択肢も考えておこうと思う。

ひふみ投信のHPでいま、ひふみ投信10周年記念ムービーが見れるのだが、あの動画を見るとひふみ投信を買いたい気持ちになる方は結構いるだろうね。

レオス・キャピタルワークスのファンドマネジャーたちが真剣に投資先の検討をしているシーンや、実際に藤野氏が会社訪問をしているシーンなど、何となくひふみ投信の基礎のようなものが見えてくる非常にいい動画だと思う。

ただ...投資先の会社を訪問した時の藤野代表の目が鋭すぎる笑。

あの目で見つめられたら、絶対に投資先企業の担当者たちは緊張するだろうね...。

まあ、ああやって自分たちの足で実際に企業訪問をしたりしてポートフォリオに組み込む銘柄を選定しているのを見ると、ひふみ投信を購入している投資家たちは安心するだろうね。

投資信託は投資商品なので、基準価格が下がると投資家に否定的な目で見られ、逆に基準価格が上昇すると肯定的に見られるようになる。

それは、当然と言えば当然の原理によって起こる現象で、おいらも保有している株の株価が上昇しているときは「ええ会社やのう~」という感じで賛辞を贈るが、ひとたび下落しはじめると「こらああああああ、もっと頑張らんかい!!」と大声で叫んでしまう。

まあ、金がかかっているので仕方がないのだが、そんな時にその会社のHPを見てみたり決算短信を再確認してみると、「いや、やっぱりいい企業だな」という風に再認識して株の投げ売りを防止することが出来る。

ひふみ投信の場合はレオスの運用を信じてホールドし続けるという点が結構重要な気もする。

なので、「基準価格がある程度上昇したら売る」という前提で購入したのではなく、「レオスの運用方針を信じて長期運用したい」という前提であれば、株価下落局面でレオスのホームページをじっくりと見てみるのもいいかもしれない。

投資商品は上がっているときはキラキラ輝いて見えるのだが、下がってくると急にゴミのように見えてくるから、「売らないようにする方法」を考えておくのも重要だと思うからね。

最後に、最新のひふみ投信のポートフォリオに少し触れてみたいと思うのだが、リクルートとパナソニックが何となく気になるね。

リクルートは今後予測される人手不足問題を解決する企業として有望視されるのはわかるし、おいらも買ってみたいと思っている銘柄だ。

ただ、パナソニックはどういう理由で買っているんだろうね。

やはり電気自動車用の電池やスマートホームの分野で有望だから組み込んでいるのだろうか?

全体の印象としては、やはり大型株が圧倒的に多いので、どうしても日経に連動した値動きになるのだろうなと思う。

今後東証1部への上場基準が厳しくする検討が進められているので、そうなった時のひふみ投信の対応は気になるところだね。

あんまり関係なしで今まで通り運用していくのだろうか?

まあ、おいらだけではなく、ひふみ投信は多くの人から注目されている非常に注目度の高い投資信託なので、今後もその一挙一動が世間から注目されるのは間違いないだろう。

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