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【投資用不動産融資】金融庁調査で投資用不動産融資の8割が確認不十分と判明

金融庁の調査によると、投資用不動産向けの融資の実態調査を実施した結果、顧客の財産書類等の確認が不十分だったことが判明した。

なんと、銀行で82%、信用金庫・信用組合で78%もの割合で確認が不十分だったいう。

昨年、するが銀行の投資用不動産に絡む不正融資問題が大変な問題となっていたが、今回の調査で全国的に金融機関が十分な調査をせずに投資用不動産への融資を行っていたことが判明したわけだ。

ただ、これは現在の超低金利環境が継続するここ日本の金利状況では、当然発生する現象だと思う。

地銀や信用金庫では、少子高齢化による地域経済の縮小等により、収益環境が相当厳しい状況にある。

そのため、うま味のある投資用不動産用の投資を積極的にやるしかないのだ。

投資用不動産への融資は、地銀や信用金庫等にとって、最後のフロンティア的な事業になっているので、今後規制が厳しくなっていくと相当厳しい状況に追い込まれてしまう可能性があるだろう。

しかし、不思議なのは、いくら不動産会社にキレイなパンフレットを見せられながら営業されたからといって、数千万円もの価格がする不動産をサラリーマンが買いまくっていることだ。

この記事で書いたが、おいらの体感値ではあるが、ここ数年地方都市においてもマンション等の不動産開発が相当活況を帯びているように思う。

「これが地方都市のマンションの値段か?」

そう疑問に思ってしまうほどの値がついているマンションもある。

東京にいたっては、ファミリー用のマンションとなると中古でも立地のいい物件は普通に5000万円程度はするし、億越えのマンションなんかザラだ。

中国人等の外国人投資家も相当買っているんだろうが、価格帯の低いワンルームマンションなんかは、おいらと同じサラリーマンなんかも結構買っているようだ。

そういった背景には、確実に日本の低金利環境が影響を及ぼしているような気がする。

「低金利で安く金が借りられるので投資用の不動産でも買っておこうか」、という個人が結構増えているんだろうね。

ただ、中古のワンルームマンションの物件なんかを見ていると、東京でもすでにそういった投資用不動産は供給多寡になっているような気がする。

ワンルームマンションは、よほど立地がよくないと、売却時に結構値が下がってしまうみたいだが、それは恐らく新しい物件がどんどん市場に供給されているからではないだろうか。

不動産会社が仲介している投資用不動産の物件について、何度か資料を見せてもらったことがあるが、はっきり言って買ってリターンがありそうなものは無かった。

もちろん、中にはいいものもあるんだろうが、素人感覚だと中価格帯の物件で購入後価値が上がりそうなものは新築だと相当少ないのではないだろうか。

恐らくだが、超一等地のメチャクチャ高い物件か、掘り出し物の低価格物件でないと、売却時までの賃料を計算に入れてもリターンが期待できるものは少ないような気がする。

株の場合は、おいらのように素人でもマグレでリターンを手に出来るケースもあるが、不動産の場合は素人がマグレでリターンの大きい優良物件を探し当てるのは相当難しいような気がする。

いい不動産仲介業者と知り合えれば話は別なんだろうけどね。

正直、おいらも不動産の現物投資に興味はあるが、現状はJリートや株式への投資の方が分散ができるので、そっちの方でいいかなと思っている。

不動産の場合は空室リスクや物件を探すための手間もあるし、やはり一度に必要となる金が大きすぎるような気がする。

そのため、5000万~1億くらいの資産があれば話は別だが、そこまでの資産が無い場合は、株式等で分散を利かせながらリターンを求めた方がリスク面を考慮すると安全なのではないだろうか。

まあ、その辺は個人の腕次第なので、一概にどうとは言えないんだろうけどね。

最近は、サラリーマンの方でも、不動産仲介業者等から投資用不動産の紹介をされるケースが結構増えている。

そのため、「お、いいね、安定的な収入が賃料で実現ですか」と興味を持つ方も多いだろう。

しかし、冷静に考えてみてほしいのだが、簡単に「安定的な収入」が手に入るのであれば、どこかの事業者が先にその物件を買ってしまうはずだ。

不動産投資はローンを組むとはいえ、数千万円単位の買い物となるケースがほとんどだ。

なので、投資デビューを不動産投資でやろうと思っている方でも、一度は株式や債券、それから投資信託等も候補に入れてみて、それでも「不動産しかねえ」と思ったならやってみるとかにした方がいいように思う。

ただ、個人的には株式投資を経験してから不動産投資に手を出すのも悪くないと思っている。

なぜなら、株式投資をやると必ず「バリュー」という概念を考慮することになるので、そういった考え方は不動産投資にも役に立つと思うからだ。

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