最近、「米国株」というワードがいつの間にか市民権を得ていて、どこの証券会社でも米国株への投資を宣伝している。
自分が米国株投資を始めたつい数年前までは、米国株はまだマイナーな投資先で日本人の多くは日本株に投資をしているという図式だったような気がする。
それがここ数年で有名人が米国株を宣伝したり、ニュースやユーチューブなどで米国株への投資が取り上げられまくった結果、ここ日本でもすっかり米国株投資はポピュラーな投資先となった。
そして、それは世界規模でも同じことが言える。
多くの投資家たちが金融緩和で爆上げ中の米国株式市場に参戦してきているのだが、その恩恵もあってか米国株は上値をどんどん切り上げて上昇している。
その結果、多くの投資家たちが不労所得を激増させており、もはや米国株に投資をしていれば人生安泰といってもいいレベルにまで株価が上昇しているのだ。
そんな米国株だが、いったいなぜこれほどまで多くの人々に不労所得を与え続けることが出来るのだろうか?
米国株が上昇し続ける理由、それは米国株へ投資をするということは米国の株式市場へ投資をするからだ。
あたりまえやがな、と思った人にさらに説明していこう。
少し前の話になるのだが、以前トランプがヒラリー・クリントンとの決戦に勝って大統領になった際にはダウ平均は18000ドル程度だったのだが、それが一気に20000ドルを突破して米国株はバブルだと言われ続けていた。
そして多くの投資家たちが売りを仕掛けたりしたのだが、結果的に米国株はさらに上昇を続けており、そういった「売り」にかけた大物投資家たちを焼き殺しまくっていった。
いったいなぜこれほどまでに米国株式市場が盛り上がっているかというと、FRBが金融緩和で市場をコントロールしているからだ。
それに加えて、米国は資本主義経済の総本山なので、破壊的なイノベーションを起こす企業がどんどん生まれてくるのだ。
それに比べて日本はというと、世界に本当にインパクトを与えるようなイノベーションを起こしたのはウォークマンを発売した当時のSonyくらいではないだろうか。
Apple、マイクロソフト、Amazon、Google、テスラモータースなどなど。
米国には破壊的イノベーションを起こす企業がどんどん誕生しており、我々が息をしているこのリアルタイムにもそのような企業が生まれ続けているのだ。
そこに米国が発行する基軸通貨であるドルがどんどん注入されるのだから、米国株式市場が成長しない理由を探す方が難しいだろう。
これが、米国株が上昇し続け、人々の不労所得を増やし続けている理由だ。
さて、ここまで読んだ読者の皆さんは顔を真っ赤にして「米国株へ投資したい」と札束を握りしめていることだろう。
そんな皆さんに朗報なのだが、米国株へ今や簡単に投資できる時代になっている。
例えば、ネット証券で口座を開設してS&P500指数に連動するインデックス系の投資信託を買えば、あなたはその日から米国株投資家デビュー出来る。
個人的には、自分は米国株の個別株から入ったのだが、はっきり言ってS&P500かNASDAQ100に投資をするのが最も効率がよく、なおかつ管理も楽なのでお勧めだ。
というのも、いくら米国株が上昇し続けているからとはいえ、個別株の中には壮絶な下落を演じる銘柄も多いのが米国株式市場だ。
なので、多くの優良銘柄に分散投資が出来るETFやインデックスファンドに投資するのが精神的負担も少なく、最も合理的だと言えるからね。
なんにせよ、米国株に興味があるのであれば、まずは始めてみることだ。
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