どーもー、こんばんわ!
昨日消してしまった記事を復活できたので、よろしければお読みください。くだらない記事ではあるが、おいらなりに気持ちのこもった記事ではあります。
さて、たまにはためになる話でもしないといけないなと思ったので今回は新卒のサラリーマンが20代で1,000万円を貯めるためにはどうしたらいいのかというお話をしようと思います。
20代で1,000万円というと、働き出したばかりの方はかなりハードルが高いと思うかもしれないが、大丈夫です。
おいらと同じ過ちを犯さなければかなり確実に30になるまでに1,000万円を貯めることはできると思います。
ちなみに、30代になるまでに「何をしたら」1,000万円貯めることが出来るのかは優秀なブロガーの方々が様々なノウハウをネット上で提供して下さっているのでおいらの出る幕ではない。
おいらがご紹介するのは「何をやらなかったら」1,000万円を貯めることが出来るのかという逆説的な方法論です。
おいらの総資産が1,000万円を突破したのは30代になり、以下に記載している禁止事項に注意し始めてからです。
以下の禁止事項に注意していれば今頃余裕で2,000万円~3,000万円程度の資産を築いていたのではないかと思っております。
悔やんでも悔やみきれない。まあ、今から挽回はしますが失われた10年のツケはでかすぎる。
では、どーぞ!
Lesson1.酒を頻繁に飲むな
新社会人になったばかりの方は、定期的にお給料という収入を得ることで様々な楽しい誘惑に駆られていることと思います。
特に酒!!社会で働く出すと飲む機会も何かと増えます。そして酒の味を覚えると一人でも毎日飲んだりしてしまいます。
飲むと言っても街に飲みに行くだけではありません。家で缶ビールを飲んだりすることも増えるでしょう。ストレス発散に酒はもってこいです。
しかし、酒というのは案外金がかかります。例えば1回3,000円の飲みを週1で繰り返すと一月で12,000円ほどかかります。
①12,000円×12カ月=240,000円ですから結構な出費になるのです。
それに加えて週2で家飲みをしていたとしましょう。すると、1回の費用が500円程度だとすると月4,000円程度はかかります。
②4,000円×12カ月=42,000円です。
①+②=282,000円なので結構な支出です。
酒というのはかなり依存性があるものなので、いったん癖になるとこんなものではすみません。週1回が週2回、週2回が週3回とどんどん回数も量も増えていく傾向があります。
実際においらの場合はこんなものでありませんでした。ほぼ毎日家や外で飲んでいたので相当な出費となっていたはずです。トータルを計算するのも恐ろしいが。
Lesson2.外食をするな
社会人になって働き出すと最初の内は暇かもしれませんが、徐々に忙しくなってきます。2年目くらいからは、それこそ馬車馬のように働かされるケースも多いでしょう。
おいらも2年目のころは非常に仕事が忙しく毎日がストレスフルだったと記憶しています。This is 社畜という感じだったでしょうか。
そして忙しくなってくると、とにかく飯は外食!となってしまいます。おいらは朝・昼・晩と外食を貫き通していました。※コンビニも外食に含む
3食外食をすると、朝コンビニで500円、昼は外の食堂で定食を食い800円、夜は牛丼や定食で500~700円。そうすると、食費だけで1日2,000円くらいかかってしまいます。そうすると月で60,000円くらいの出費です。
60,000円×12カ月=720,000円です。
これは相当でかい。最近おいらは自炊をするようにしていますが、自炊だと朝は飯と納豆で100円くらいで、昼は付き合い上外で食うので800円、夜はスーパーの総菜と飯とインスタントの味噌汁で300円くらいで済みます。そうするとオール外食の場合に比べて800円ほど浮きます。月24,000円程度です。
24,000円×12カ月=288,000円です。
オール外食をやめるだけで結構な節約になります。いうても、おいらはまだ1日1回は普通に外食していますからね。
Lesson3.ちまちま使うな!!
もうね、これ本当に10年以上前の自分に言ってやりたい。
コンビニでつい買い食いをしてしまったり、自販機でジュースを買ってしまったり、つい少額だからとお金を使ってしまうことがよくありませんか?
その積み重ねこそが本当に恐ろしい。おいらは働きだしたころ外出すると必ずと言っていいほどコンビニに寄ってジュースを買ったり揚げ物を買ったりしていました。そして自販機の缶コーヒーもガンガン買っていました。
1日1回コンビニで200~300円使い1日2本缶コーヒーを自販機で買うと500円程度の出費になります。
500円×365日=182,500円です。
単純計算で酒の出費282,000円+外食の出費と朝夕自炊した場合の差額288,000円+ちまちま出費の182,500円を抑えると年間で752,000円になります。
752,000円!!
配当利回り4%の高配当株を2,000万円分保有していたとしても、税引き後の手取りは64万円です。
752,000円×10年=7,520,000円ですから、無駄な出費を抑えることに気をつけるだけで1,000万円が相当近づきます。
こうして自分に当てはめて計算してみるとよく分かりますが、日常の無駄な出費がいかにでかいかということです。
このうちのどれかひとつに注意するだけでも長期間で考えると相当な額を貯めることが出来ます。
Last Lesson.ボーナスは半分貯金しろ
社会人になってサラリーマンとして働き出して何よりも楽しみなのがボーナスです。まとまったでかい金がドカンともらえると非常に嬉しい。
嬉しくてつい、車を買う頭金に使ってしまったり、80型のテレビを買って散財してしまう方も結構います。
おいらはボーナスを使うことは決して悪いことではないと思います。せっかく貰った金なので入社して最初のうちは人生を楽しむために使うのも全然悪いことではない。
しかし、半分は貯金しましょう。全額貯金となるとせっかくもらえたお金を使えないというストレスにも襲われるでしょう。だから半分は使い、半分は貯金するのです。
例えば年間50万円のボーナスをもらったとします。そのうちの25万円を貯金で回すだけで10年で考えると250万円です。
Lesson1~3までで削った750万円+250万円で合計1,000万円です。
いかがでしょうか?案外簡単に貯まると感じたのではないでしょうか。
ここまで書いたことは、どれも「そんなん分かっとるわ」ということばかりです。しかし、こういう小さなことほど案外意識することが出来ずに、「仕事頑張ってるし、まいっか!」となってどんどん浪費してしまいます。
それが積もり積もると自分でも驚くほど大きな金額になってしまうのです。
もちろん、収入額は個人個人で差がありますので、ここまで書いたことだけに注意すればいいと言うわけではないと思います。しかし、お金が貯まるか貯まらないかというのは収入の問題ではなく、体質(浪費する)の問題だと思うのです。
いくらお金を稼いでいても全く貯金が無い人がたまにいますが、あれは完全に浪費体質が問題になっているのです。小さな浪費と大きな浪費がMIXされ始めると、あり得ないほどの浪費体質になっていきます。
逆に小さなことでもいいから改善を始めると、案外簡単に貯蓄体質へと変化していきます。変化するのであれば、早ければ早いほうがいい。
新社会人の方や20代の方でこの記事を読んでくださった方は、ぜひ早い段階で貯蓄体質になってガンガン金融資産を築いてください。
そしておいらと同じく30代の方は、一緒に頑張りましょう!!人間の寿命が延びまくっているので今からでも遅くはないはずです!!
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