最近、クラウドファンディングの人気がじわじわと高まっており、多くの人たちが実際に投資を開始している。
その理由は、クラウドファンディングで提供されるファンドの利回りの高さにある。
例えば、利回り3％と聞くと少なく感じるかもしれないが、複利の力で運用を続けると、驚くほど大きな金額となる。
仮に100万円を利回り3％で30年間運用を続けると、なんと最終的には2,427,243円となり、倍以上の金額になるのだ。
しかし、現在は超低金利環境の世の中なので、元本保証で3～5％のリターンを得られる円建ての金融商品はほぼ存在しないといってもいいだろう。
そのため、リスクをとって株を買ったりFXを実践する人もいるのだが、その場合、日々管理しないと気が気でなくなり、仕事に支障をきたすケースすらあるのが実際のところだ。
そういった大損するリスクを避けて、ミドルリスクで着実なリターンを得たいという方におすすめしたいのが、東証に上場しているロードスターキャピタルが手掛けるクラウドファンディングサービスであるOwnersBookだ。
しかし、このOwnersBookだが、現在人気がありすぎて投資するのが困難な状況になってしまっている。
OwnersBookは、不動産を担保にしたファンドを提供しているクラウドファンディングサービスで、不動産鑑定のプロがきちんと担保となっている不動産を鑑定しているので信頼性が高いのが最大の特徴だ。
というのも、このサービスを提供しているロードスターキャピタル社は、オフィスなどの不動産を取得し付加価値をつけて売却するというビジネスを本業としているからだ。
そのため、派生して始めたクラウドファンディングサービスでも、本業で培われた鑑定力を生かせる不動産を担保としたファンドを扱っているのだ。
そんなロードスターキャピタル社が提供するOwnersBookだが、前述したように、ファンドの募集が始まってもすぐに募集金額上限に達してしまうという人気ぶりだ。
提供されているファンドの多くは、大体3～5％くらいの利回りのものが多いのだが、不動産を担保にしているという点で人気があり、それが安心感につながっているのだろう。
OwnersBookで投資を始める方法だが、同社のファンドに投資するためには、まずは無料口座を開設する必要がある。
そして、口座を開設して投資家登録をすませたら、次は希望に沿う条件のファンドが出てくるのを待つという感じだ。
ただ、登録して実際に新規ファンドを見ていれば分かると思うが、OwnersBookの場合は募集を開始しても、すぐにファンドの募集上限額に達してしまい、投資したくても出来ないという状況になることが多い。
そのため、投資家登録をすませたなら、こまめに送られてくるからのメールやファンドの募集状況をチェックしたりした方がいいだろう。
OwnersBookは投資家に対しきちんとファンドの募集予告などもしてくれるのだが、自分自身でこまめなHPやメールのチェックなどはやはり必要だと思う。
ただ、まずは無料口座を開設しておき、準備をきちんとしておかないとファンドの投資に応募すら出来ないので、興味のある方は早めに無料講座を作っておいた方がいいだろうね。
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