やっほー、皆さんおげんきですかー！！高配当株に投資してますかー！！
高配当株といえば一時期ここ日本の投資家たちの間では一大ブームが巻き起こっていたが、最近ではもはやグロース株に投資をしていない者は投資家にあらず、という雰囲気になってきている。
それというのも、日本の名だたる高配当株たちが減配、もちくは無配へと転落してしまい、高配当株を持っているのに配当金を貰えない問題という訳の分からない異次元に悲しい問題が勃発しているからだ。
ちょっとここからは皆さんのイマジネーションを膨らませながら読み進めて欲しい。
例えば、だ。
あなたが、なけなしの給与の内から必死に節約をしてお金を貯めて高配当株を買ったとしよう。
当然気分は、「わーい、これで僕も高配当株から配当金を貰えて一流投資家の仲間入りさ」と、いっちょ前に投資家気分を味わうことが出来る。
そして数か月後、決算書を見ていると「業績が悪化したため無配にいたしまする」という無情な文章が記載されていたとする。
その日の夜、恐らくあなたはブルブルと震えて眠れなくなってしまうだろう。
なぜかって？
それはな、次の日その株が暴落するのが目に見えているからだ。
さて、こうなってしまうと後は悲惨なもので次の日株価は大暴落を演じることだろう。下手すればストップ安というえげつない事態に陥ってしまうかもしれない。
そうなってしまうと、あなたのア〇ルからはウン〇が自動的に排出され、パンパースがないと会社に出社すら出来ない状態になってしまうことだろう。※出典・GE坊や
「なんで？なんで高配当株を買ったのに配当金が貰えないの？ママ、ねえ教えてママ」
当然のことながらママは答えをしらない。なぜなら、ママは投資などしたことがない労働者だからだ。
そして、あなたはいつの日にかその高配当株が配当金を再び支払ってくれることを信じて株を辛抱強く持ちづける。
だけど、いつまでたってもその高配当株の株価が復活することはなく、あなたはしびれを切らしてしまい、悲鳴とともにその高配当株を売却してしまうことだろう。
その次の日、ポジティブなニュースがマーケットに流れてその高配当株の株価が上昇に転じる．．．。
これは株式投資をしていればよくあることで、自分自身も苦い思いをしたことがある。
だけど、配当金を支払ってくれる高配当株が好きでその株を買ったのに、結果的に配当金すら支払えないただのクソ株になってしまっては、そのまま持ち切れる人は中々いないだろう。
こんな感じで高配当株を買ったはいいもののその後株価が暴落するという悲劇は普通に株式市場で起こる現象だ。
どのような高配当株に注意すべきかはこの記事でも書いたのだが、投資をするのに別に配当金だけにこだわる必要はないだろう。
むしろ、投資初心者であればインデックスファンドに投資することを個人的には強くおすすめする。
これは、個別株投資から入って今はインデックス投資をやっている自分の意見なのだが、確実性から言えば絶対にインデックスファンドへの投資の方が有利だと言えるからだ。
インデックスファンド、特にS＆P500やNASDAQ100への投資は誰でも手が出せる割に歴史的に見てもかなりリターンが高い。
一方で、配当金を得られる高配当株投資や小型株への投資は大きなリターンが得られる可能性がある一方で、前項で書いたような暴落も普通に起こる。
本当に．．．私も十分に味わったんだが．．．起こるんだよ、暴落は。
なので、投資初心者が株式市場で利益を出したいのであれば、この記事で書いた確実性を重視したインデックスファンドへの投資をお勧めしたい。
爆損して株式市場から撤退することほど馬鹿らしいことはないからね。
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