みずほFGは配当利回りが4%以上と非常に高く、日本を代表する高配当株の一つだが、最近はコロナショックのせいで株価の暴落が半端ないせいで、さらに配当利回りが上昇して5%近くまで上昇している。
配当金は家賃収入などと同様に、資産を保有する者自体は何もしなくても手に入れることが出来る収入で、純然たる不労所得だと言ってもいい。
そのため、高配当株を選好するインカムゲイン投資家たちは、より高い配当利回りの株式を探して投資をするのか検討するケースが多い。
しかし、コロナショックの影響でついに米国株が暴落を開始し、世界中の株式市場で株価が暴落したことからもわかるように、現在の株式市場は非常に不安定で、様々な株の株価が下落しまくっている。
そのような状況なので、日本株式市場には配当利回り5%を超える高配当株が続出しているが、そういった株を買うのかどうかというと、躊躇する人も多いのではないだろうか。
みずほFGにしても、もう少し市場が暴落をすれば、一つの区切りである配当利回り5%を突破しつつある。
高配当株が続出している現在の市場だが、株価が下落したり不安定だったりしている原因はコロナショックによる経済停滞への懸念だ。
コロナショックの問題は収束しそうで収束せず、というような感じで問題が長期化するのではないかと個人的には懸念しているのだが、これ以上悪化すると確実に世界経済への影響は大きくなっていくだろう。
日本の株式市場は世界最弱クラスで有名だが、今回の株価調整局面でも非常に不安定な動きを見せている。
米国株式市場が下げると、必ず連動して株価が下げまくり、さらには為替が円高に振れたせいでさらに株価が暴落する、という悲しき現象が毎度毎度のことのように繰り返されている。
そして、相変わらず日本の金融株の株価は弱く、ひたすら下落を繰り返している。
なので、今後もコロナショックの問題により株価が不安定な状態が続くと、みずほFGの株価もそれに連動して株価が下落する可能性が高いので、投資する際はその点もきちんと意識しておくべきだろう。
配当利回りが高い株を買う際には、ついつい配当金だけに目がいっていしまうが、あまりにも株価が下がりすぎると、資産の減額幅に耐えられずに不要な損切をしてしまう可能性もあるからね。
現在、日本の株式市場も米国の株式市場も下げまくっているが、その結果、今後も高配当株は増えていくのだろうか?
株価の下落が続くと、支払われる配当金の額と比べて相対的に株価が低い状態となり、その結果、配当利回りが上昇していく。
しかも、現在の日本企業は配当性向を上げている企業が多く、増配を実施している企業も多い。
その影響で、さらに株価が下落し続けていくと、相対的に日本企業の配当利回りは上昇し続けていく可能性が高い。
様々な株の配当利回りが高くなっていくと、やはり「あれもこれも」と、非常に魅力的に見えてくる。
ただ、コロナショックは始まったばかりのように思うので、買う際には注意が必要だろう。
株価が大幅に下落していく可能性があるのであれば、個人的には少しづつ株を買い、大幅に株価が下がっても焦って損切をしないような状況を作っておくことが大切なように思う。
何が正解かは人それぞれかもしれないが、せっかく配当金目的で買った株を焦って損切しないために、ある程度長期的な戦略を練って投資をした方がいいのではないだろうか。
なんにせよ、株価がまた大きく下落する可能性が高いんだろうね...。
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