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先日、すでに売却済みのJリートから最後の配当金を受け取ったということを少し書いたのだが、配当金を受け取ると、やはりそれがすでに売却済みのJリートからのものであったとしても、そのありがたみが身に染みるものだ。
配当金は投資家が何もしなくてもいい、という点においては最強の不労所得で、普段から労働にいそしんでいるサラリーマンたちからすれば夢のような所得だ。
しかし、そんな配当金をより多く投資家たちに支払ってくれる高配当株の株価がここのところ大暴落してしまったおり、むろんのことJリートたちも暴落しまくっている。
Jリートは不動産に間接的に投資できる投資商品として人気だが、最近は新型コロナウイルスによる影響で不動産市場にも不況の波が押し寄せようとしている。
そのため、多くの投資家たちがJリートに対して危機感を抱き、その結果激しくJリートが売られて大暴落してしまっているのだ。
なかでもホテル系のJリートは見る目も当てられず、なんと今現在の予測配当利回りが10%を超えている銘柄もあるのだが、それはあくまでも表面上の利回りだと考えた方がいいだろう。
というのも、Jリートの配当金はそれらが保有している不動産が生み出す利益の内から支払われるものなので、その利益が減少することが確定的なこの状況では、当然のことながら配当金の減配も十分に考えられるからだ。
現在、日本株用の口座には株を売った資金がそれなりにスタンバイしているのだが、Jリートから振り込まれた配当金も再投資用の投資資金としてそこに加えている状態だ。
というのも、配当金は再度株式の購入に充てて複利の力を生かした方が、最終的には資産が大きく増えてくれる可能性があるからだ。
そのため、Jリートから受け取った配当金を再投資用資金として現在スタンバイさせているのだ。
しかし、次は何を買うのかは非常に迷うところで、とりあえずは市場の様子を見ながら日本株の方はETFを買っていこうと思っている。
というのも、ETFの場合は日銀が買い支えを異次元の規模でやっているため、下値が限られているうえに緩和マネーバブルでの利益を確実に狙えそうだからだ。
その際には、Jリートの指数に連動するETFももちろん投資候補に入ってくる。
不動産価格の落ち込みはまだまだこれからだと思うので、さらにJリートの株価は下がる可能性があるが、悲観的になってばかりでは何も解決しないので、どこかの時点では買いを入れていこうと思う。
悲観で買った方が、最近買っているVOOのようにやはりその後リターンがあるからね。
ところで、今現在のJリートについてだが、株価が暴落しすぎているせいでNAV倍率が1倍以下の銘柄が大量発生している。
NAV倍率はPBRのようなものなので、この数値が低下し続けると外資系のファンドがJリートの買収に動く可能性が高くなってくる。
今の段階ではないと思うのだが、さらにJリートが低迷を続けると、Jリートを買収してそのまま解散させて不動産を売却してしまい、利益を確実に得ようとする投資家たちが当然のことながら増えてくるだろうし、自分がファンドマネジャーであれば、当然それを検討するだろう。
日銀のETF買いはかなり批判されるケースもあり、実際に市場を歪めているのだが、その反面日銀が大株主になりまくることで外資からの企業買収を防ぐことが出来る。
そういった点においては、一定の効果があると思うね、日銀のETF買いも。
さて、そんな感じで今現在はJリートも絶不調なわけだが、ここ最近は新型コロナウイルスの蔓延により自粛ムードが高まるばかりで、家で過ごす時間をどのように過ごせばいいのか悩んでいる方も非常に増えている。
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