最近、トランプ大統領が新型コロナウイルスは中国で人工的に作られた説や、コロナ蔓延の原因はWHOと中国にある批判を展開していて、3月の急落後からは好調だった株価に暗雲が垂れ込めている。
というのも、市場が今現在最もネガティブに捉えがちなリスクは、中国と米国の貿易摩擦だからだ。
一時期、米国が中国に多額の関税を課すと発表して米中貿易戦争状態となり、株価は激しく乱効果していたが、その後に幾分さすがの中国も折れて米国の要求を飲み、米中貿易戦争は一旦終息したような雰囲気となっていた。
しかし、トランプ大統領が米国や欧州に甚大な被害をもたらしている新型コロナウイルスの蔓延は、中国にあると発言して賠償金まで請求すると言い出したことで雲行きが怪しくなってきた。
賠償金を本当に請求するのかは分からないのだが、トランプ大統領が選挙戦へのパフォーマンスとしてこれから中国を責め、関税問題をまた蒸し返す可能性は十分にあるだろう。
今、米国内の経済的困窮や不満は頂点に達しつつあるので、そういった不満の目をそらすためにも、米国がそういった行動を取る可能性はあるだろう。
そうした際には株式市場が大荒れになるのだが、その際に取引高が急増するのがレバレッジ型ETFである。
レバレッジ型のETFには、米国株に連動するSPXLや、日本株に連動する日経レバETFなどがあるが、その特徴は短期間で大きな利益を狙えるという点だ。
というのも、これらレバレッジ型のETFは指数の何倍もの値動きをするように設計されており、自分自身が予測した方向に株価が動けば短期的に大きな利益を得ることが出来るからだ。
そのため、雲行きが怪しくなりつつある株式市場において、悲観と楽観が繰り返される中では連続した株価が上下し、レバレッジ型ETFの取引が活発になっていく。
ただし、これらのレバレッジ型ETFを買う際に注意しないといけないのは、こういったETFは自分自身が考えているような方向に株価が動かない場合は短期間で甚大なダメージを食らうということだ。
もちろん集中的にこういったレバレッジETFに資産を集中させず、保険的な意味合いでポートフォリオに組み込むのはいいと思う。
しかし、短期売買で大きな利益を出そうとした際には、その投資家が凄腕の投資家でない限りは最終的に大損してしまうケースもあるだろう。
なので、レバレッジ型ETFを利用した短期投資をするのであれば、まずは自分自身がそういった短期投資に向いているのかどうか、という点についてよく考える必要があるだろうね。
さて、レバレッジ型ETFの取引高が急増している現状だが、新型コロナウイルスの蔓延により、家で過ごす時間をどのように過ごせばいいのか悩んでいる方も最近は非常に増えてきている。
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