まいど!!
この女多分Aカップかな?と思いながら画像ダウンロードした、かぶまくら大納言です。
最近、毎日のように米国株の株価が上昇しており、多くの人々が白目を剝きながら大声で「米国株バンザイ」を叫びまくっている。
しかしながら、米国株の魅力は何も株価が上昇することだけではない。
当然のことながら、米国株も日本株と同様に多くの銘柄が配当金という資本主義の果実を我々に支払ってくれるのだ。
先日、楽天証券からのメールで気が付いたのだが、保有する米国株ETFであるQQQから配当金が支払われていた。
金額的にはQQQは配当利回りが低いため数千円なのだが、このお金で私は瓶ビールとお新香という世界最高級ディナーをいただこうと思っている。
このように、米国株は株価の上昇という果実だけではなく、「配当金」という真の不労所得まで投資家に提供してくれる、類まれなる投資先なのだ。
投資信託のインデックスファンド、例えば自分が積立投資をしているeMAXIS-Slimなどは内部で配当金を再投資しているので投資家が直接現金として配当金を受け取ることはない。
しかし、米国株式市場に上場しているVOOやQQQを直接買うと個別株と同様に配当金(分配金)がドルで支払われる。
これはまさに正真正銘の不労所得であり、米国株インデックスETFという非常に効率的に資産を増加させることが出来る金融資産に投資をしながら配当金を受け取れるのだ。
なので、個別株を買うのが怖いが配当金を受け取ってみたいという方は、VOOやQQQなどの米国株インデックス系ETFを購入してみるのもいいだろう。
不労所得である配当金を受け取ることのメリットだが、個人的にはそれを再投資することにより追加投資をせずに資産をさらに増やすことが出来る、という点にあると考えている。
なので、入ってきた収入を使いたいときは投資に回さずに使ってもよい、という状態が完成する。
この状態が完成すると、別にいつでもお金が使える、という心理状態になりかなり心に余裕が出来るようになる。
そうなれば、余ったお金のすべてを投資に回してカツカツでやっている状態よりもかなり楽しく毎日を過ごすことが出来るだろう。
「よし、今月は毎日モヤシを食べてVOOを5万円買い増しました」
もいいのだが、
「今月は5万円を旅行に使ってとてもHappyでした」
の方が正直人生のクオリティーは上がる。
多くの投資家たちは忘れがちなのだが、「お金」というのは単なる手段であってそれを「目的」にするメリットは何一つない。
なので、きちんとお金を「使える」という心理状態が出来上がることにより、不労所得にプロテクトされている無敵感のある素晴らしい人生を送った方が、ビタミン不足になりながらモヤシを食い続けるよりもよっぽど有意義なのだ。
なので、配当金を得ながら一定の金額は自分の楽しみのために使う、というのも結構大事だと思うね。
株で夢をかなえよう