ここ最近、サラリーマンたちがコロナウイルスの煽りを受けてテレワークをせざるを得ないような状況に追い込まれているが、この状況に適応できている人と出来ていない人の差が非常に顕著となっている。
というのも、すでに５０代や６０代のサラリーマンたちは、今更会社から「明日からテレワークしましょうね」と言われたとしても、全くどうすればいいのかわからず、途方に暮れるだけの状況になってしまっているからだ。
というのも、そもそもパソコンすらまともに使えない世代の人々が、遠隔でのリモートワークをアプリなどを使ってこなせるかというと、答えは「NO」に決まっているからだ。
それは、副業という最近のサラリーマンたちがチャレンジせざるを得ないテーマについても同じで、多くのサラリーマンが年収を補うための副業にチャレンジしなければいけないのに、何をしていいのかわからずに途方に暮れてしまっている。
今５０代や６０代で、すでに退職金などを含めると人生逃げ切る準備が完了している人の場合はそれでもいいだろう。
しかし、４０代で全く人生逃げ切れない人たちの場合は、きちんと副業に取り組んでおかないと、最終的に経済的破滅を迎えてしまう可能性があるのだ。
副業を実際にやってみる場合に、成功するヒントは自分自身の特性をよく考えてみることにある。
というのも、自分自身の特性をよく理解していないと、どのような副業をセレクトすればいいのかがわからないからだ。
例えば、文章を書くのは得意だが肉体労働が苦手な人が、副業で派遣で工場などのバイトをしたとしてもクタクタになって本業に支障が出たり、体を壊してしまう可能性がある。
そうなってしまうと、トータルの収益が減る可能性があるので、それは本末転倒だ。
また、メチャクチャ体力はあるが喋り下手な人がユーチューブで稼ごうと頑張っても、ほとんど視聴者数は増えず、収益化すら出来ずに時間だけが無駄になってしまう、という可能性が高いだろう。
その結果、結局は派遣のバイトでスポット的に稼いだ方がトータルの収益は上がる可能性が高い。
副業については、お金を稼ぐということが目的の場合が多いはずなので、なのであればどう考えても実質的にお金が増える副業をセレクトする方が現実的だ。
最近は、できるだけ意識の高い副業をやろうと頑張る人も多いが、最終的に結果が出ないと意味がないので、収益と自己成長のバランスはきちんと取るべきなんだろうね。
これからの時代は、大企業ですらリストラを慣行しないと生きてはいけない時代となっていき、リストラの対象もより若年化していくことが予測される。
というのも、コロナショックによって経済状況が完全に危機的な状況まで追い込まれてしまう可能性が高いので、「必要でない人材」についてはバンバン首を切られる可能性が高いからだ。
自分だけは大丈夫だと思っていたとしても、貴方も私も実はリストラの対象になる可能性があるのだ。
コロナショックによる経済危機はありとあらゆる産業から体力を奪い、多くの企業がリストラをしないと生き残れなくなる可能性が高い。
そんなときに、万が一にもリストラの対象になった際に、例えその日の生活費を稼ぐだけの日銭稼ぎ的な副業であっても、あるのとないのでは精神的余裕が全く違ってくる。
コロナウイルスの感染問題が拡大しても、自分は大丈夫という認識を持っているサラリーマンは認識を改めた方がいいだろう。
いきなり首になったり、もしくは会社自体が倒産する、という可能性は普通に出てくる。
なので、きちんと今のうちから副業に取り組んでおき、何が起きても大丈夫、という状況を作っておくことをお勧めする。
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