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楽天カードを使って楽天スーパーポイントを貯めながらクラフトビールを買う

その商品を発見した瞬間、おいらは楽天カードを使って買うことを決意した。

いつも行く輸入品が置いてある品のいい高級スーパーで楽天カードを取り出すと、何となく雰囲気に合っておらず、これがアメックスなんかだったら雰囲気にピッタリなのにと思ったりする。

しかし、楽天カードを使えば楽天スーパーポイントが貯まるので、おいらは躊躇なく楽天カードを取り出し店員に手渡した。

「よしよし、これでまた楽天スーパーポイントが貯まる」

そうほくそ笑みながら、店員がレジ袋に入れてくれた商品を受け取りスーパーを後にする。

楽天市場で楽天カードを使って買い物をするときもそうだが、最近は何か商品を買ってもワクワクするということがあまりない。

服を買っても、食料品を買っても、はたまた趣味の道具を買っても、あまり新規性がないのでもうワクワクしなくなってしまっているのだ。

しかし、今でも買ってその後を考えるだけでワクワクする商品がひとつだけある。

それが、クラフトビールだ。

最近、ここ日本では若者の酒離れが進んでおり、その影響もあってか酒の消費量が減っているとずっと以前に書いた記事で述べたが、もちろんビールの消費量も減っている。

最近の若者たちは楽天カードを使って買い物をするにしても、プロテインやトレーニング器具、またはサプリメントなど健康に気を使ったものを買う傾向が強く、酒やタバコなどの嗜好品にあまり興味を示さなくなってしまっている。

そのため、酒の販売量はどんどん落ち込んでおり、このままでは日本人が飲酒をしなくなってしまうのではないかと思ってしまうほどだ。

ただ、そんな劣勢のアルコール業界にあって、唯一と言ってもいいほど気を吐いているのがクラフトビールだ。

クラフトビールとは、大手メーカーが大量生産しているようなビールではなく、地場の小規模メーカーなどが独自の製法や材料などに拘り小ロットで製造しているビールのことで、同じ種類のビールでも各メーカーごとによって味わいがかなり異なる。

ヤッホーブルーイングやコエドブルワリーといったメーカーが有名で、本州であれば結構取り扱っているスーパーも多い。

この2つのメーカーは楽天市場でも取り扱っている店舗があるので、すでに貯まっている楽天スーパーポイントを使って買ってみるのもいいかもしれない。

もしもクラフトビールを飲んだことがなければ、普通のビールとの味わいの違いに驚くに違いない。

そんなクラフトビールの活況もあってか、最近では黄桜酒造などの日本酒メーカーもクラフトビールの製造に乗り出してきていて、かなり品質の高い製品を作り出している。

ラッキードッグとラッキーキャットという日本酒メーカーらしからぬポップな名前の商品なのだが、味は日本酒メーカーが作ったとは思えないほど本格的なクラフトビールだ。

特に、ラッキーキャットの方は柑橘系のフレーバーを加えたホワイトビールというスタイルのビールなのだが、飲んでみると柑橘系の爽やかな香りと微かな苦みが鼻を突き抜けて、かなり美味かった。

ちなみに、ラッキードッグとラッキーキャットも楽天市場で取り扱いがあるので、楽天カードを使って楽天スーパーポイントを貯めながら買ってみるのもいいかもしれない。

ただ、送料を考えるとダース買いしないと勿体ないので、まずは試しにそのあたりのスーパーで一本買って飲んでみてからにした方がいいだろう。

その際も、もちろん支払いは楽天カードですれば楽天スーパーポイントが貯まるので、恥ずかしがらずに楽天カードを使おう。

最近は、少額の商品であってもクレジットカードを使う人が多いので、クラフトビールを一本買うのに楽天カードを使っても、誰も何も思うことはないだろう。

そして、何種類かクラフトビールを飲んで気に入った商品があったら楽天市場で探してみて、夜の楽しみのためにダース買いをするのも悪くはないと思う。

それにしても、最近は大量生産された商品よりも小ロットで生産されたオリジナリティのある商品が好まれる傾向にあるようだ。

昔であればビールなんてアサヒのスーパードライか、キリンの一番搾りくらいしか飲まれていなかったが、最近ではあんまり勢いが感じられないからね。

その代わりに、プレミアムモルツのような少し高めだが味を追求したビールが流行り、その後それでも味に満足が出来ない層に向けてクラフトビールが発売され始めた。

そして、クラフトビールは完全に市民権を得て、現在ではビール類の中で唯一気を吐いている。

そうして市民権を得始めると、楽天市場やスーパーなんかでも多品種が扱われ、クラフトビール人気がますます加速していく。

ただ、人々の嗜好というのはどんどん変わっていくので、クラフトビール人気もいつかは下火になるかもしれない。

そのときに、次に売れるビール類がどんなものになるのかは気になるところだ。

ストロングのようにアルコール度数の濃いビールなんかが流行ったりするのだろうか?

どっちにしても、おいらはその時も楽天カードを使うか楽天スーパーポイント使って、それらの商品を買うことになるだろう...。

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