「ああ遠くに行きたい...」
疲れ切った顔のサラリーマンが二酸化炭素で汚染された空気で窒息しそうになりながら、ふとしたときに窓の向こうの空を見てそうつぶやく。
雲の間をゆっくりと飛んでいる飛行機をみると、あの中の乗客たちは今からバカンスに出かけ、二酸化炭素が濃縮されていない新鮮な空気を吸いながら楽しい休暇を過ごすのだと思うとやるせなくなる。
「俺も海外に行きたいな」
海外旅行は、いつだって日常生活に疲れたサラリーマンたちの憧れだ。
ただ、お金もそうだが、まず海外旅行に行く時間が中々確保出来ない場合が多い。
日本のサラリーマンたちの有給所得率が世界最低クラスだという事実からも分かる通り、ここ日本では長期の休暇を取ることが本当に難しい。
しかし、そんな日本のサラリーマンたちが長期の海外旅行に行くことの出来る千載一遇のチャンスがやってきた。
それが、今年のゴールデンウィークに予定されている10連休だ。
今年のゴールデンウィークが10連休となることについては賛否両論あるが、すでに決定している事項なので、我々としてはその10連休をどう有効に活用するのかということが課題となってくる。
まあ、課題というか楽しみなのだが、一番多いのが海外旅行に行くという選択肢だ。
すでに旅行会社各社には問い合わせの電話が殺到していて、10連休に海外旅行に出かける人たちの数は記録的な数値を叩き出すと言われている。
おいらも何度か行ったことがあるのだが、海外旅行というのは国内旅行とはまた違った楽しさがあって本当に楽しい。
日本では見かけないような風景に、味付けや風味の違う珍しい食べ物、また、海外でないと経験できないレジャーなど、海外旅行の魅力を語りだすと枚挙にいとまがない。
そのため、多くの人々が海外旅行を楽しみにしていたり、憧れたりしていて、そんな人たちがこの10連休を最大のチャンスとみていち早く予約を済ませようとしているのだ。
しかし、海外旅行は楽しい反面、様々なリスクがあることも忘れてはいけない。
怪我や病気、それから持ち物の盗難など、日本国内を旅行している時よりもそういったリスクに警戒していなくてはならない。
しかし、いくら警戒していてもそれらのリスクが現実化することはある。
例えば、海外旅行で行った先の国の食べ物で食中毒を起した、持ち物を盗難された、怪我をしてしまった、等だ。
そういった場合のリスクを保証してくれるのが、楽天カードの保有者が利用することの出来る海外旅行保険だ。
楽天カードの海外旅行保険は、海外で起こりうる様々なリスクに対応してくれる非常に心強い保険だ。
補償範囲については、ざっと以下の通りで、海外旅行で想定される一通りのリスクをカバーしてくれる。
■補償範囲と保険金額(※現状)
補償種類 | 保険金額 | 楽天カード | 楽天カードプレミアム |
傷害死亡・後遺障害 | 最高額 | 2,000万円 | 5,000万円 |
傷害治療費用 | 1事故の限度額 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 1疾病の限度額 | 200万円 | 300万円 |
賠償責任(免責なし) | 1事故の限度額 | 2,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用 | 年間限度額 | 200万円 | 200万円 |
携行品損害(免責金額3,000円) | 年間限度額 | 20万円 | 50万円 |
中でも、傷害治療費用、疾病治療費用、それから携行品損害については、海外旅行に行く人たちが最も不安を感じる部分なので、事前に保険をかけておきたくなる項目だ。
個人的にも、海外旅行で行った先で怪我をしたり、食中毒に当たってしまったり、物を盗まれたとかいう話は本当によく聞くので、保険は絶対に賭けておくべきだと思う。
以前、海外旅行に行ったときに売店のレジで支払いをしていたら、おいらの財布をじーっと見ているオッサンがいて身の危険を感じたことがあったからね笑。
楽天カードを持っており、海外旅行に行く前に特定の条件を満たしていれば、海外旅行保険が適用され、これらのリスクを事前にカバーしておくことが出来るので安心だ。
ひとつ注意しておかないといけないのは、楽天カード会員の場合は、特定の利用条件を満たしていないと海外旅行保険が適応されないということだ。
その利用条件とは、下記の通りだ。
■海外旅行代金を楽天カードで決済しておく。
(例)海外旅行ツアーや料金や、渡航先の国への航空券などを楽天カードで決済しておく。
■自宅から空港までの移動手段の決済を楽天カードでしておく。
(例)成田空港や羽田空港への電車賃やバス料金、また、タクシー代などを楽天カードで決済しておく。
この2つの条件をクリアしていなければ、楽天カードの海外旅行保険が適用されないので要注意だ。
保険の場合は、まず大前提としてサービスが適用期間内に有効になっていないとお話にならないので、この2点については絶対に注意するようにしよう。
「これは、適用条件に該当するのかな?」
そんな風に判断に迷う場合は、必ず楽天カードのHPで確認をしたり、楽天カードの保険デスクへ電話をして確認するようにしよう。
なお、楽天プレミアムカード会員の場合は、自動で海外旅行保険が付帯されるが、利用条件が関係する項目もあるので必ず同じように事前確認をしておくことを強くお勧めする。
また、詳しい補償範囲、支払い条件などについても、出国直前に確認するのではなく、余裕をもって2週間くらい前までには内容の確認を完了させておくようにしよう。
投資信託やクレジットカードにしてもそうだが、金融サービスというのは後で認識の誤りや目的の相違に気づいても全く融通が利かないケースというのが多い。
なので、不明な点があれば必ず電話をしてでも確認しておくことが非常に重要なのだ。
サービスが始まったり、商品を買ってしまってから、「間違ってました」と言っても手遅れになってしまう可能性が非常に高いからね。
せっかく楽しい海外旅行に行くのであれば、事前の確認・準備は完璧にしておくべきだと思うので、楽天カードの海外旅行保険を利用する場合も不明点の確認は徹底するようにしておこう。
ちなみに、確認先はサービスを提供している企業のHPかヘルプデスクにするのが鉄則だ。なぜなら、ブログ等の情報は最新のものではない可能性もあるし、電話で聞いてみないと分からないことも非常に多いからね。
株で夢をかなえよう
※毎日のように海外旅行に行きたいと思っている方は、下記のボタンを猛プッシュして欲しい!!また、10連休は仕事です(おそらく僕も)という悲しみに満ち溢れた方も猛プッシュを頼む!!それ以外の方は、押さなくてもいい。
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