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楽天カードで楽天スーパーポイントが貯まる楽天スーパーセールも株価も絶好調な楽天のすごさ

平成最後の楽天スーパーセールの勢いが止まらない。

毎日、毎日、楽天カードを使って買い物をしまくる楽天ユーザーの姿が目に浮かぶようだ。

常に半額の目玉商品がUPされ続け、ナイキのスニーカーやプロクターアンドギャンブルの洗剤、それからコカ・コーラのスマホケースといった、米国株投資家にもお馴染みの企業の関連商品も楽天スーパーセールで半額商品として売られている。

本日は全ショップ対象で、エントリーするだけでポイント2倍となるキャンペーンもやっていたので、半額商品と楽天スーパーポイントを求めて多くの人が様々な商品を買いまくったに違いない。

楽天スーパーセールの場合は、ネットモールで開催されているので24時間好きなときに楽天カードを使って注文をすることが出来るので、買い物客が無限に押し寄せるスーパーコンボ状態となっているのは間違いない。

店舗の場合は時間を使って出向かないといけないし、店が閉まる時間も気にしなければならないが、楽天スーパーセールにはそんなものは一切関係ない。

なので、朝であろうが夜であろうが楽天カードを使って買い物をする客が絶えないのだ。

そのため、通常の企業が実店舗で記録する売上とは桁違いの金額が、楽天スーパーセールが開催される1週間で動くことになる。

最近、アマゾンやアリババなんかのネット企業の売り上げ高が異次元すぎて、実店舗を展開している企業の売上が著しく落ちているといったニュースをよく見かける。

楽天にしたって、通常のショッピングモールが束になってもかなわないくらいの売上高を楽天スーパーセールみたいなセールを開催することによって、あっさりと売り上げたりする。

その理由なんだが、楽天スーパーポイントのようなポイントが付与されたり、値段が実店舗よりも安いというのもあるんだろうが、「24時間いつでも注文が出来る」というのも大きな要因の一つだろう。

世界的にスマホ人口が激増しているので、スマホさえあれば安い商品を24時間好きなところから注文出来るのであれば、実店舗に行く必要は全くなくなってしまうからね。

そのため、今回開催されている楽天スーパーセールのようなEC業者が開催するセールは活況を帯びているのに対して、百貨店に代表される実店舗はいくら「SALE]の値札を張った商品を並べてみても全く売上が上がらないという悲劇が起きている。

楽天は、楽天カードという最終兵器を完成させてしまっているので、24時間セールを開催して顧客に楽天スーパーポイントの雨を降らせることで他の業者を圧倒しているのだ。

そんな楽天の株価が、最近急ピッチで回復している。

携帯事業への参入を発表して以降、巨額の先行投資を嫌がる投資家たちが楽天株を売りまくった結果、楽天の株価は一時700円台まで低迷していた。

しかし、最近になって株価は急ピッチで回復してきており、現在は900円台となっている。

最近、米国株式市場ではタクシー配車サービスのリフトが上場することが大きな注目を集めているが、楽天はリフトの筆頭株主だ。

その保有比率はグーグルの5%を超えており、13%にも達している。

そのため、リフトが上場した場合には莫大な利益を手にすることがほぼ確定していると言っていいだろう。

たぶん、楽天の株価が最近上がり気味なのは、その辺の期待感もあってではないだろうか。

さすがは三木谷社長...先見の明がありすぎるね。

ソフトバンクの孫社長といい、日本の巨大IT企業のトップは結構先見の明があるんだな...。

ソフトバンクもゲーミングPC用の半導体で有名なエヌビディアへ早くから投資していたことで大きな利益を手にしているしね。

その辺は、やはり並みの日本企業のトップではない。

日本企業がやる投資やM&Aって、東芝や日本郵政、さらにはその他大企業のエグ過ぎる悪例があるので、ほとんど良いイメージはない。

しかし、ソフトバンクや楽天が行う投資やM&Aは意外と堅実に利益を生み出しているように思えるね。ソフトバンクにしたって、ボーダフォンの携帯事業を買い取ってきちんと黒字化しているわけだしね。

ところで、本日も楽天スーパーセールに出品されている商品を見ていたのだが、半額ではないが「ウコンの力」があった。

ウコンの力は、飲み会の多い3月には欠かせない商品なので、おいらはこれを発注して肝臓が弱りやすい3月を乗り切ろうと思った。

最近、飲みすぎると体の疲労感が半端ないんだよ...。

ほかにも、様々な商品が割引セールの対象商品となっているので、実店舗に行く時間もない忙しいサラリーマンは、楽天スーパーセールで日用品を探してみるのもいいかもしれない。

平成最後の楽天スーパーセールは24時間ぶっ続けで3月11日までやっているのだが、一体このセールでどれくらいの売上を記録するのだろうか?

楽天スーパーセールは2013年の時点で1日150億円くらいの売上を記録していたようなので、恐らく現在はさらに売上高が伸びているのではないだろうか。

楽天スーパーセールで楽天ユーザーたちが買い物をしまくり、その結果楽天はその金を使って新興企業の株を買いまくり金持ちになっていく。そして、もちろん楽天の株主たちも肥えていく。

そう考えると、楽天で買い物をしまくるのもいいが、楽天の株を買うというのも悪い選択ではないように思うね。

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