ギャンブルやパチンコには、強い常習性や依存性があることは周知の事実で、人々は一度大勝したりすると、どんどんハマっていき、最後には泥沼から足が抜けない状態までいってしまうことも多い。
そして、消費者金融やカードローン、またはキャッシングなどで借りたお金で再びギャンブルやパチンコに興じ、どんどん泥沼の奥底へと引き込まれていく。
消費者金融やカードローンでお金を借りるとどうなるかというと、シンプルに利息という重荷を背負うことになる。
消費者金融やカードローンの利息は、通常のローンよりも相当高めに設定されており、10%以上というケースもざらだ。
そのため、一度それらの媒体でお金を借りてしまうと、一度お金の返済が滞ってしまったら利息が雪だるま式に膨らんでしまうことになる。
利息が利息を呼び、最後にはお金を返せしきれない状態となってしまうと、そこからさらに借金が膨らんでいき、もはや収集がつかない状態になってしまうケースすらある。
消費者金融やカードローンなどの借金を借りまくった結果、最終的に経済状況が崩壊してしまい、自己破産という道を選択せざるを得なくなるケースというのも実際に結構ある。
そういった際には、もう弁護士に相談してその道を進むしかなくなってしまうのだ。
本当に借金が膨らみきってしまい、もはや返済できない状態になれば、弁護士に相談して自己破産するしかなくなるのだが、自己破産にはかなりのリスクが伴う。
社会的信用がゼロになってしまったり、クレジットカードが長期間作れなかったりと、自己破産してしまうと様々なものを失ってしまうからだ。
借金をしまくっても弁護士に相談して自己破産してしまえばいい、と考える人もいるが、やはりそこにはそれなりのリスクが存在しているのだ。
そのため、出来れば弁護士に相談して自己破産、という道を選択せずにすむのがいいに決まっている。
そのためには、ギャンブルやパチンコというものがそもそもどういうのもかということを理解しておく必要がある。
シンプルに考えて、ギャンブルやパチンコは相対的には必ず胴元が勝つゲームだ。
なので、全体を見渡すと圧倒的に負ける人の方が多いに決まっている。
また、それらのゲームは株のように資産を購入するわけではないので、予測が外れた瞬間や運に見放されてしまった瞬間、投入したお金が即ゼロになってしまう。
そのようなゲームに素人が長期間参戦すればどうなるか...それは火を見るよりも明らかだ。
つまり、最終的には負けてしまう可能性が極めて高いのだ。
お金というのは、この資本主義社会を生き抜いていくうえでは、それは体を流れる血液と同じくらい重要なものだと言ってもいい。
例えば、お金がないと家賃が支払えずホームレスになってしまうし、お金がないと吉野家で牛丼を注文することすらできない。
また、お金があれば美味しい食事をすることもできるし、お金があればタクシーや電車に乗って遠くに行くこともできる。
このように、お金があれば出来ることと、お金がなければ出来ないことを羅列していけば、自ずとお金の重要性というものに気付くことが出来るのだ。
そして、お金の重要性に気付いたうえで、再度自分がギャンブルやパチンコに突っ込もうとして握りしめているお金を確認してみるといい。
きっと大体の人が、お金の重要性とギャンブルやパチンコの刹那性に気が付いて、無駄にそれらの遊びにお金を突っ込むことを躊躇するようになるのではないだろうか。
パチンコやギャンブルでは1万円を平気で突っ込む人はかなり多いが、冷静に考えてみると1万円あれば相当豪勢なメシも食えるし、近場で一人旅行くらいは出来る。
そう考えると、一瞬で溶けてなくなってしまうお金として使うよりも、将来的にそれらの快楽に使った方がよっぽど有意義だろう。
このように、お金の重要性を具体的に考えてみることで、パチンコやギャンブルなどで借金をして弁護士に相談する、という事態を回避することが出来る可能性もあるだろう。
借金は人の「癖」以外のなにものでもないので、現在ギャンブルやパチンコにハマっている人は、こういったことを一度真剣に考えてみるのも悪くはないだろうね。
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