どうも、全国の社畜の皆さま、同じく社畜のかぶまくらでございます。
本日、3月の消費者物価指数が上昇しているというニュースを見かけた。都市ガス代が前年同月比で9.1%、ガソリン代が1.3%、電気代が7.3など、生活に必要不可欠なライフラインに関わる費用が上昇している。
しかし、その一方でサラリーマンの給与は悲劇的な状況で、もはや全然上昇しないという状態となってしまっている。
このアンマッチが生み出すのは、単的に言って貧困層の増加や、中間層の減少だ。
そのため、これまでは「中間層」としてヌクヌク状態だったサラリーマンたちは、非常に苦しい環境に放り出されていると言っていい。
物価の上昇というのは、賃金の上昇を伴っていれば健全な経済の発展に寄与してくれるのだが、物価だけ上昇して賃金が下がっていくと、エゲつない悲劇をサラリーマンたちにもたらす可能性がある。
このブログで何度も取り上げているが、最近は確実に様々なものの値段が上昇し、我々庶民の生活は確実に苦しくなっている。
なので、そういった事態に対して先手先手で対策を打っていかなければ、もはやどうしようなく生きづらい世の中になっていく可能性が高い。
サラリーマンたちは基本的に冒頭の写真の家畜と同じような脳ミソの構造を持っているので(もちろん、おいらも含む)、なんとなく皆と同じように生きていれば、人生安泰という風に錯覚をしている。
ただ、ちょっと下記の事実を読み上げて欲しいのだが、本当に「みんなと一緒」の行動を取っていれば、人生安泰で生きていけると思うだろうか?
・物価は上昇している
・給与は下がっている
・年金制度が崩壊する可能性がある
・70歳まで働かないといけなくなる可能性がある
・日本の貧困率が上昇している
・祝!!終身雇用崩壊
どうだろうか、余裕でこのままではヤバいと思ったのではないだろうか?
正直、おいらもマジでヤバいと思っている。何か手を打っていかないと、悲惨な状況に追い込まれるイメージしか思い浮かばない。
他の人でも、「この状況はマジでヤバい」と思っている方は、結構いらっしゃるのではないだろうか。
ただ、「ヤバい」と思うだけでは絶対にダメだと思う。この状況を何とか個人的に打破していくためには、「行動」する必要があるのだ。
「行動」するかどうかだけが、この厳しい環境を乗り切っていく可能性を生み出す、唯一の要素となってくるのだ。
では、どうすればいいのかと言うと、まずは「お金」に興味を持つことだ。これは、絶対にそうだと思うのだが、「お金」に興味を持たないことには、「お金」の問題から解放されることはまずない。
もともと親が資産家だとかいうパターン以外は、「お金」に興味を持ち、「不労所得」を構築していく努力をする必要があるのだ。
「お金」に興味を持たないことには、不動産や株式、それにクラウドファンディングやFX(おすすめはしない)などの資産運用に興味を持つこともなく、「不労所得」を生み出すための資産を構築しようとも思わないだろう。
「不労所得」とは、書いて文字のごとく、何もしなくてもお金が入ってくるシステムから得られるお金のことだ。
合理的に考えて、給与が上がらずに物価が上昇し続けるのであれば、別の収入源を確保して物価の上昇に対応するしかない。
なので、まずは「お金」に興味を持ち、「不労所得」の構築について勉強を開始する必要があるだろう。
おすすめは、資産運用に関する古典的な名著を読むことだ。「バビロンの大富豪」や「ウォール街のランダムウォーカー」、そしてもちろん米国株投資家の聖書である「株式投資の未来」などなど。
他にも、不動産関連の本や為替に関する本を読んでもいい。
本を読むことで、資産に対しての理解が深まり、そして「どうしようもなく資産が欲しくなってくる」状態になる可能性が高い。
なので、まずはそこからスタートして、自分にピッタリの「不労所得」を構築する方法を確立していくことが、この厳しい環境を乗り切っていく突破口になる可能性がある。
頭でっかちになってもいけないが、やはり本を読んで基礎を押さえておくということは、重要なのではないかなと思う。
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