トリプルバガー。
それは、買った株が3倍になる現象のことを指す。
トリプルバガー。
それは、日本語で3倍株のことを指す。
株式投資を開始してから苦節5年。
ようやくだ...ようやく達成できた。。。
そう、ついに私が保有する米国株であるAppleが買値から3倍にまで株価が上昇したんだ。
この記事を書いた時に買ったので、約3年かけてAppleはダブルバガーになったわけだが、やはりこれは感慨深い。
実はこのAppleだが、ダブルバガーになるまでは約2年かかっているのだが、そこから3倍になるまでは1年だったので、ここ1年の間株価がいかに好調だったかがよく分かる。
それにしても、ダブルバガーでもそうなのだが、株価が3倍まで上昇すると資産増加のインパクトとしてはやはり大きい。
自分は今はメインはETFになっているわけだが、やはり個別株には夢があるな...とAppleのトリプルバガー達成を見て思う。
ETFだとさすがに3年で株価3倍はコロナショックみたいな特殊事情がない限りは相当難しそうだからね。
さて、わたくしかぶまくらは現在保有している個別株はAppleとサイゴンビールというべトナム株だけになっているわけだが、サイゴンビールの方は普通に含み損状態になっている。
ただ、この株は巨大アルコール企業の買収の対象になるのではないかと思って保有しているので、この先も半永久的に放置することになるだろう。
個別株投資はうまくいくこともあれば、失敗することもあるのだが、やはり凡人にとって一番有効な戦略はずばり「放置」だろう。
というのも、株価はランダムに動きまくり、それゆえにインデックスファンドに勝るアクティブファンドはない、とまで言われている通り、予測が非常に難しい。
しかし、長期的に放置することが出来れば、その株式を発行している企業が本当によい企業であれば企業価値が上昇して自動的に株価が上昇していく。
なので、「長期的」に放置することが重要なのだ。
したがって、四半期決算で大喜びしたり、がっかりしているようでは中々3倍や4倍、さらには10倍株をつかむことは難しいだろう。
逆に考えると、株の選定さえ正しければ時間が味方さえしてくれて以外と2倍株以上も手にしやすいのかもしれないね。
さて、株式投資には逆張りという考え方と、順張りという考え方があるわけだが、下がった株を買ってリバウンドを狙うのが「逆張り」だ。
一方で、上がる株は上がり続けると考えて上がっている株を買うのが「順張り」だ。
個人的に以前までは自分は「逆張り」の方が好きだったのだが、最近は「順張り」の方にシフトしている。
といっても、個別株を買っているわけではなくVOO、QQQ、VT、の三種の神器的ETFに投資をしているわけだが、これは最もポピュラーな「順張り」だ。
というのも、資本主義社会が続く限りは米国株式市場は拡大していき、世界経済も拡大していく。なので、楽に確実に儲けるなら過去最高値を更新するこれらの銘柄に追加投資をしていくのが最も効率がいいと考えるからだ。
日本人は「逆張り」が好きな民族なのだが、株式投資で大きく資産を増やすのであれば、逆張りはスポットで基本は「順張り」でいくのが確実なのかもしれないね。
順張りでいくということは、お金が集まっている方向に自分のお金を賭けているということになるので、超長期で成長しそうな企業に投資をすることが出来れば、やはり資産の増え方も加速しやすいからね。
逆張りでしばかれまくっている人は、一度「順張り」もやってみるのも悪くはないだろう。
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