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【資産運用】高利回りなクラウドファンディングを資産運用に加えるメリット

高利回りなクラウドファンディングを資産運用に加えるメリット

個人投資家が配当金や利子を得ることが出来る投資対象は、ひと昔前であれば株式投資や債券、それから定期預金くらいしか存在していなかった。

しかし、現在では個人投資家でも様々な金融資産を選択することが出来る時代となった。

例えば、高リスクなものであればFXや先物オプション取引、低リスクなものであればインデックス系投資信託など、無数の金融商品をネットを介して購入することが出来る。

さらに、現在ではインターネットと金融を掛け合わせた、いわゆる「フィンテック」という概念が広がり、以前までであれば考えられなかった金融商品が誕生している。

その一つが、「クラウドファンディング」という金融商品だ。

クラウドファンディングとは、個人がクラウドファンディング業者を通じて事業者に資金を貸出して利子を得るというタイプの金融商品のことだ。

クラウドファンディングは全く新しい形の金融商品で、現在世界的に爆発的な広がりを見せている。

クラウドファンディングの特徴についてはこれから解説していくが、自身の資産ポートフォリオに加えるメリットは下記の通りだ。

■クラウドファンディングのメリット

・資産ポートフォリオのリスクを分散化出来る

自分もそうなのだが、株式やFXなどを資産運用のメインに据えていると、どうしても相場環境の良し悪しによって資産総額が大きく減少してしまうことが多い。

具体的には、米国と中国がケンカをして世界経済に暗雲が立ち込めると株価が暴落し、その結果株式資産ポートフォリオの評価額が下がってしまう等がケースとして挙げられる。

そういったケースで株式資産を大量に保有していると、一気に資産評価額が激減して精神的なダメージを負ってしまい、最悪の場合は優良な株式資産を底値で全て売り払ってしまうことになりかねない。

そのような事態を防ぐためにも、株式やFXとは性質の違うクラウドファンディングをポートフォリオに加えておくことは有効なのだ。

クラウドファンディングの特徴

クラウドファンディングの投資商品としての特徴を説明すると、下記の通りだ。

・定期預金では不可能な利回りを得ることが出来る

・ミドルリスク・ミドルリターン

・株式市場に大きく左右されない

まず、クラウドファンディングは高いもので10%近くの利子を得ることが出来るファンドもあり、定期預金では不可能なリターンを期待することが出来る。

低いものでも2~3%程度の利回りはあり、定期預金の現在の利率を考えると相当に高利回りな金融商品だ。

ただし、事業主にお金を貸し出すという性質の金融商品のため、今のところの実績から判断するとかなり確率は低いが、当然貸し倒れリスクも存在する。

ただ、ファンドを分散して投資をすればかなりリスクを抑えられるので、株式に集中投資する場合よりかは元本が毀損するリスクは低いだろう。

そのため、クラウドファンディングはミドルリスク・ミドルリターンの金融商品だと言える。

株式ほどのリターンは求められないが、定期預金を大きく上回るリターンは期待でき、リスクも中程度といった感じだ。

また、クラウドファンディングは個人から事業主に資金を貸し出すという形態の金融商品なので、株式市場の上下によってダイレクトに元本が毀損することはない。

そのため、クラウドファンディングを資産ポートフォリオに加えることで、高い利回りを期待でき、さらにはリスク分散を実現することが出来るのだ。

クラウドファンディングのリターンを試算してみる

一般的に、クラウドファンディングのリターンは大体年率で3~10%程度だ。

そのため、「大きく資産が増えないのでは?」と考える人も多いかもしれないが、例えばクラウドファンディングを利用して年率5%で200万円の資金を20年間運用すると、下記の通り元本の倍以上のリターンを得ることが出来る。

・元本:200万円

・年利:5%

・運用期間:20年

・利息:3,306,595円

・元本+利息=約530万円(+165%)

例えば5%であっても、複利で運用していくと元本の倍以上までリターンが膨れ上がるのだ。

ソーシャルレンディングで資金を運用する場合は細かく分散投資をするのが基本なので、高い利回りのものから低い利回りのものに資金を分散するという方法で、リスクを抑えながら年5%程度のリターンを求めることは十分可能だろう。

そのため、株式等のボラティリティが大きな資産に加えてクラウドファンディングを資産ポートフォリオに加えることで、株価下落時における株式の資産価値の下落をカバー出来る可能性があるのだ。

年利2.5~13.5%のクラウドファンディング




クラウドクレジットは、海外案件に特化したクラウドファンディング事業者で、比較的高利回りなファンドを取り扱っている。

海外案件の魅力は、リスクをある程度取るかわりに、かなり高利回りなファンドに投資をすることが可能な点だ。

国内のクラウドファンディング案件の場合は、2~5%程度が利回りの相場だが、クラウドクレジットが扱っている案件には10%程度の利回りのファンドも存在している。

クラウドクレジットの場合、登録は無料で1万円からファンドに投資可能なので、試験的にクラウドファンディングを始めることが可能だ。

投資商品には合う合わないがあり、ある人にとっては株式投資が最適だが、ある人にとってはクラウドファンディングが最適であったりする。

しかし、何が自分にとって最適かは試してみないと分からないので、興味がある場合はまずは少額から試してみることをお勧めする。

少額から試してみて、実際に利子を受け取ったりすることで、その投資がどんなものなのかを実感出来るからね。

例えば、クラウドクレジットで試験的にクラウドファンディングを開始してみて、「自分に合う」と思ったらある程度大きな資金を投入して運用してみるといった感じだ。

そして、大きく資金を投入する際には、「とにかく資金を複数のファンドに分散する」という点だけは徹底するようにしよう。

また、クラウドファンディングを始める際には、信頼性と実績の高い事業主を選ぶという点も非常に重要だ。

その点、クラウドクレジットはテレビ番組「ガイアの夜明け」にも紹介されている業者で、定期的に「期待リターンマップ」をUPして投資家にファンドのリスクを開示している。

さらには、総合商社の伊藤忠商事や第一生命、それから三菱UFJキャピタルなど、多数の大企業が出資していることからも、期待値が非常に大きな企業だということが分かる。

出資者が大手企業の場合、出資をするまでにそれなりの検討プロセスがあるので、そこをクリアしているという点からも、信頼度は高い業者と言っていいだろう。

そのため、株式投資+αの資産運用方法を検討されている方や、資産運用に興味のある方が試してみるのにクラウドクレジット最適なクラウドファンディング業者だと言っていいだろう。

クラウドファンディングに興味のある方は、まずは無料で登録してみて数万円くらいから投資をスタートしてみるのも悪くはないだろう。



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