ひゃっほい!!ひゃっほい!!ひゃっほい!!ひゃーーーーーーーーーーっほい!!
いい大人が朝から大声を出して跳ね上がりながら喜んでしまいました。
なぜなら、おいらの外国株ポートフォリオが憂鬱なマイナス圏からプラス圏に転換したからです。もちろん、雀の涙ほどのプラテンですが、含み損を抱えているよりかはマシです。
まあ、ポートフォリオって言っても、ペプシコ、エクソンモービル、チャイナモバイルの3種だけですが。
何でこんな終わってる銘柄ばっかり集めたんだろう?マイクロソフトとアップルを買えばよかったんじゃ...と疑念を抱き始めているのはここだけの話です。
エクソンモービルの株価が多少回復してきたのがプラテンの要因ですが、保有している方の中には何となく90ドルは超えるのではないかと思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
しかし、株式市場はランダム極まりないので、どこにも90ドルを突破するなどという保障はありません。もしかしたら50ドルを下回って、業務中においらが雄たけびを上げてしまう可能性もあります。
ところで、皆さんはどれくらいの損失であれば許容範囲なのでしょうか。おいらは、よくこの問題をブログ記事でも書いていますが、色々な場面でこの問題を考えるようにしています。
これはおいらの場合ですが、まだまだ株初心者の枠を出ていないので、含み損に対する耐性が日常的な体調の変化や心理面によって左右されてしまいます。
例えば、心身ともに健康な状態であれば、保有している個別株が20~30%下げようが購入時の前提条件(高配当、継続的な増配、事業環境)が崩れていなければほぼ何も感じず保有出来ます。
しかし、前日にネクタイを締めたオッサンたちと日本酒をしこたま飲み、ヘビーな頭痛に悩まされている日はなぜか保有している銘柄が10%でも下げていると、非常に不安な気持ちになります。
なんで?なんで下げてるの?怖い、怖いよ...寒いよ。もう売らないといけないの?
そんな気持ちがじわじわと脳と体を侵食し、すぐにでも証券会社の口座を開いて株を売り飛ばしたくなります。
しかし、たいていそういう場合は逆に株価が反発することが多いので売り飛ばさないほうが賢明でしょう。
さらに、A子からLINEをブロックされた日なんかは目も当てられません。心がかき乱されてもだえ苦しみ、今すぐにドイツ銀行が破たんするような気分になってしまい、株をすべて売り飛ばしたい気分に駆られてしまいます。
このように、含み損に対する耐性というのは、おいらの場合心身面の変化によって左右されてしまいます。
仕事で嫌なことがあった日、ランチで行った店の定食に体育会系の店主の体毛が混入していた日、部下がおいらの悪口を言っていた日、様々な要因で心理面や体調面が微妙に変化し、含み損に対する耐性も変化してしまうのです。
株式投資では、どの銘柄に投資しているのかという問題と同じくらい、メンタル面でどれだけ平常心でいられるかが成功のカギとなってくるのではないかと個人的には思っております。
外国株の場合、まだまだ訳が分かっていないので、今の段階ではある程度値上がりの見込める銘柄を数種とS&P500を定期的に買って、証券会社の口座はあまり見ないという風にした方がいいのかなと思っています。
だけど、株価ってどうしてもチェックしてしまうんですよね...。投資についてよく知っている人間よりも、何もしらずに専門家の言う通りにする人の方が最終的な投資パフォーマンスはいいらしいですが、それは恐らく株価など見ずに放置するからなんでしょうね。
リーマンショック時に暴落した株でも、現在では最高額を更新している銘柄が結構ありますから、結果的には株価を見ずに単に放置していれば儲かっていた場合も結構あったはずです。
一方でおいらはと言えばエクソンモービルの株価が5%上昇しただけで歓喜し、2%下げただけで悶絶してしまうという脆弱なメンタルなので、やはり株価は見ないというのが正解なんでしょう。
今のところのおいらの課題だと考えております。皆さんの場合はいかがでしょうか?
平常心で投資を楽しんでいけるように頑張りましょう!
※最近、激昂のメールをいただいた方達にはこの場を借りて熱く御礼申し上げます。恐らく米国株ブロガーの方もいらっしゃいましたが、その方の方が投資家としては数段上だと思います笑。下劣なブログではありますが、これからも更新はしていこうと思いますので、宜しくお願いいたします。
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