はーい、おはようございま~す!!
酒の飲みすぎで頭痛100%のかぶまくらですよ~!!
さて、昨日の日本株式市場において、保有株が驚異的な上昇を見せておりました。
前回記事で書いた、アサヒHDが20%超の爆上げで上昇ランキング1位のストップ高、さらには日本トリムが14%超の上昇で4位にランクイン!!
...。
どうじゃあ、天才投資家かぶまくら様の保有株軍団の実力は...。
まあ、普通に爆損こいている銘柄もありますが笑。
しかし、重力に逆らうケンコーマヨネーズ以外は、保有株軍団が総上げで、含み損の状態から1日で脱出することが出来ました。
このままー20%くらいまではいくかな?と思っておりましたので、ホッとしました。
アサヒHDに関しては、大幅に株価上昇した現在でも配当利回りが5%を超えているので、もしかしたら配当利回り4%=株価3,000円付近までは上昇するかもしれませんね。
そうなってくれればいいのだが、まあ、そう簡単にはいかないんでしょうね。
🐱 🐱 🐱
しかし、今回の爆上げを見ていて思ったのですが、やはりオーナー企業というのは、株主還元意欲が非常に強い傾向があるように思います。
オーナー企業の場合、大株主は創業社長やその親族、そして資産管理会社や社員持株会で構成されていることが多いです。
そのため、株主還元=オーナー社長の利益となるので、株主還元意欲が通常の企業よりも強くなる傾向があります。
だから、株式を買う際には、四季報などで大株主が誰になっているかをチェックするのは、結構大切なのかもしれません。
オーナー企業であっても、増資などを行って設備投資をする場合がありますが、その場合、会社の利益=オーナーの利益に直結するので、意外と有効な設備投資を行う場合が多いように思います。
そのため、オーナー企業が増資をして、株価が下落したタイミングというのは、その事業内容が安定しているのであれば案外買いのタイミングだと思っています。
公募価格以下で買うことが出来れば、その後の株価上昇や増配などで報われるケースが多いように感じますので。
ただ、中には借金を返済するためだけに公募増資をやるけしからん企業もあるので、そういった企業の株は買わない方がいいと思います。
もしも、おいらの英語能力が高ければ、米国の小型株で同じようなことをやってみたいのですが、いかんせん英語が読めないので、それは不可能です。
米国の小型株...どんなもんなんですかね?
古い本ですが、「ピーターリンチの株で勝つ」を読んでいると、米国の小型株投資もかなり面白そうなんですが...。
🐱 🐱 🐱
それにしても、昨晩もNYダウが下げてしまいましたが、今後Amazonの株価が大きく下落するようであれば、株価を支えていたハイテク勢が本格的に崩れて、さらに株価が調整するかもしれませんね。
あれだけいい決算を出していたマイクロソフトまで下げるということは、ハイテク銘柄たちから客たちが撤退を始めている可能性があると思います。
為替も徐々に円高となってきているので、何となくですが、手元にある程度の現金は置いておいた方がいいような気はしますね。
現金が手元にあれば何よりも安心ですし、株価が大幅に下落すれば、お値打ち価格で株を買うことが出来ると思います。
おいらは気がコロコロ変わるのであれですが、今のところ興味のある外国株は、マイクロソフト、BTI、AT&Tですね。
マイクロソフトは、将来的に高配当株になる可能性が非常に高いと思うので、欲しいんですよね。それも、出来るだけ有利な価格で買って長期保有したい。
100ドルを切るような価格になるのが望ましいですね。なので、今は外国株を管理している楽天証券の口座に現金を移してスタンバイしている状態です。
BTIとAT&Tについては、事業内容の安定度と、PER、それに配当利回りが、実際の実力と剥離していると思うんですよね。
BTIは配当利回りが6%近い水準まで下げているし、AT&Tについては6.6%を超えています。
これは、さすがに異常値だと思うんですが、どうなんでしょうね?
事業内容的にあと10年以内に両社が倒産することは考え難いですし、現在の配当水準からさらに増配が行われるのであれば、長いスパンで見ると買って損する確率は低いように思います。
まあ、それらしく書いてますけど、まだまだ外国株については、全然分かってないんですけどね笑。
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来週以降の相場がどうなるかは全くわかりませんが、そろそろ決算シーズンがピークに向かってくるので、日本株に限っては、いい業績を発表した企業は買われるような気がしています。
現在、メチャクチャなくらい日本株が売られまくっているので、小型株でいい感じの決算を出した企業の株価は大幅に上昇するんじゃないでしょうか。
おいらが注目しているのは、オーナーズブックを運営しているロードスターキャピタルです。
株価が下落しまくっているおかげで、PERは13倍まで下落し、悪くない水準まで下がっているような気がしますからね。
それに、オーナーズブックの人気が半端じゃないですからね...。
ロードスターキャピタルは、基本的には不動産事業がメインだと思うのですが、オーナーズブックがあることで、通常の不動産会社よりも期待値が高くなる傾向があると思うのです。
するが銀行問題などで、不動産関連銘柄たちが下げまくっていますが、11月に発表される決算内容次第では、大きく上げるかもしれませんね。
ただ、この銘柄ってマザーズに上場している小型株なんですよね。時価総額は、197億円で200億円未満です。
だから、株価が下げるときも半端じゃない。
おいら、マザーズの銘柄ってかなりリスクが高いイメージがあるんですよね。
JASDQや東証2部は安定している銘柄も結構多いのですが、マザーズだけは値動きが半端じゃない...。
マジでエグいんですよ。だって、一瞬で株価が半分になることも結構ありますからね。
その反面、株価が一瞬で2倍、3倍になったりもする。まさに、博打市場と行っても過言ではないボラティリティの高さなんですよね。
そのため、マザーズに上場している銘柄を買う場合は、余裕資金のごく一部にするのが無難だと考えています。
勝てたらラッキー、負けたらまあしゃあないか、と思えるくらいの金額くらいですね。
よいこのみんなは、「わ~い、一瞬で金持ちでなれるぞ」、などと甘い考えで決して手を出してはいけません。
下手をすれば、高速で貧乏になる可能性もありますからね。
...。
つらつらと書きましたが、決してこの記事を参考にして株を買ったりはしないようにして下さい。激しく爆損をこく可能性があります。
株で夢をかなえよう
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