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【超絶悲報】サラリーマンの配当金と高配当株が株価暴落で壊滅状態になりました

サラリーマンの配当金と高配当株が壊滅状態になりました

まいど、資産溶けすぎて証券口座を見るのが恐ろしいかぶまくらです!!

株式投資をやっている方にお聞きしたいんですが、皆さん今、どれだけ株式資産が溶けていますか?

かぶまくらは現在、普通に7桁の含み損を抱えております。ここまですさまじい含み損を抱えてしまったのは、もちろん株式投資を始めて以来のことです。

もちろんのことながら、高配当株である三菱商事やオリックスといった株の価値も激減しており、もはや配当金もクソもない状態になっています。

そんな中、先日記事でも書いたのですが、エクソンモービルとIBMから配当金が入金されたわけですが、リアルに夏のマンホールに水滴が落ちて蒸発する様子が頭の中で再生されました。

そう、焼け石に水とはまさにこのことで、いくら配当金を貰ったとしても、このすさまじい下げ相場では焼け石に水状態なのです。

今回の株価暴落により、ある程度のキャッシュポジションが必要だと痛感された方も非常に多いのではないでしょうか。

自分の場合は、「みぎゃあああああああ」「みぎゃああああああああ」と、毎日のように叫んではストロングチューハイを飲みまくり、半ば意識朦朧として眠っておりましたが、やはり今後の対処策を考えないといけないので、飲んでばかりもいられません。

利確した資金は再度投資する

さて、わたくしかぶまくらは敏感肌ですので、先週の暴落前にJリートを売却し、先週の暴落中に金属リサイクルのアサヒHDを売却して多少証券口座内に投資資金をスタンバイしております。

この投資資金については、再度投資に充てる予定なのですが、今後は追加で資金を投入しながら投資をしていこうと考えております。

というのも、確かに現在株の価値は下がりまくっているのですが、どう考えても世界中にバラまかれたマネーが行き着く先は株式市場しかないからです。

金融商品には商品先物や仮想通貨、不動産など様々な種類のものがありますが、リスク資産として圧倒的な規模を誇っているのが株式市場なのです。

なので、自分としては例え不況に突入しようが金融危機になろうが、最終的には世界中のマネーサプライを考慮するのであれば、最終的には株式市場に資金がなだれ込んでくると考えています。

世界中の株価を見ているとわかることですが、歴史的に株価が上昇し続けてきた背景には、政府が刷り続けた紙幣の量が密接に影響していると思います。

なので、お金の総量が増え続けている現状を考えれば、最終的にはどこにリスクマネーが流れ着くかというと、総量が圧倒的な株式市場しかないのです。

配当金の再投資をやめない方がいい理由

最終的には株式市場にお金が戻ってくるのは、マネーサプライと株式市場の規模を考えればほぼ間違いないと思うのですが、現在手元にある配当金は後生大事に置いておいた方がいいのでしょうか?

個人的には、安全資産の比率とリスク資産の比率を自分で決めておき、その中で調整するという方法がいいように思います。

というのも、ある程度の安全資産がないと暴落相場で焦ってすべての株式を売却してしまう可能性があるので、今回のような暴落時でも一定のリスク資産は保有しておいた方が、後々株価が回復したときに資産が膨らむ可能性があるからです。

なので、自分自身で例えば、

・株:現金=50:50

・株:現金=70:30

みたいな感じで保有比率を考えておき、自分自身が最悪のケースがきても不安にならないようにしておくことが重要だと思います。

これは、一度資産を大きく吹っ飛ばした経験がある方ならわかると思うのですが、損失が一定のレベルを超えると、もう嫌になって投資をやめたくなってしまう可能性があります。

そうなってしまうと、資本主義社会の構造上ずっと搾取される側にいることを選択することになるので、それを避ける意味でも、ある程度は余裕をもって投資を続けていくのがベストでしょう。

インデックス投資をされている方であれば、なおさら暴落時は買った方が理論上リターンは大きくなりますしね。

なんにせよ、暴落相場、頑張っていきましょう。

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