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どうも、独身アラフォーのかぶまくらでございます。
さて、今回は冒頭の画像とは一切関係ない高配当株についてのお話です。
最近、ゴールドの価格が上昇しまくっているのをご存知でしょうか?
米国とイラクとの間で緊張が走っている影響で、石油価格が上昇しているのですが、それ以上にゴールドの価格が上昇しまくっているのです。
ゴールドの価格はここ最近ずっと上昇基調で最近は少し落ち着いていたのですが、米国とイラクの問題をきっかけに凄まじい角度で上昇しているのですが、その恩恵を受けて保有株の金鉱株も上昇しています。
米国株のバリックゴールドなんかは今年の最安値から50%以上も上昇しています。
そして、自分が保有している高配当株である金属リサイクルのアサヒHDも株価が上昇しています。
アサヒHDは元々かなり割安なバリュエーションが魅力だった、高配当バリュー株的な存在だったのですが、金価格の上昇とともに業績がよくなり、さらに金価格の上昇に勢いがついたおかげで過去最高値を更新している状態です。
さて、そのアサヒHDですが、最近まで配当利回りが5%を超える超高配当株で、配当金だけでもそれなりのインカムゲインをもたらしてくれる銘柄でした。
しかし、人気がないため株価は全く上昇せず、買ったあとはほとんど株価が上昇しない状態が続いていました。
昨年株価が爆上げしたユニゾHDにしてもそうなんですが、PERやPBRの数値が低い高配当バリュー株は何らかの問題を抱えていたり、人気がなかったりして、株価はほとんど上昇しないケースが多いように思います。
ユニゾにしても保有期間は1年を超えていましたし、アサヒHDも1年超保有している状態です。
そういう株は、株価が上昇しないのでついつい売却したくなるのですが、放置しておくと何かをトリガーにして急上昇することがあります。
なので、業績が悪くはなく、配当金を支払えるくらいの安定感があるのであれば、じっくりと保有して株価の上昇を狙うのは結構有効な戦略だなと思います。
日本人は配当金が好きなので、人気がいきなりで出して高配当株であれば、それまで配当利回り5%でも見向きもされなかった株が、配当利回り3%でも割安、と判断されることもありますからね。
ただし、こういった株を買う場合は業績と配当性向はきちんとチェックしておいた方がいいでしょう。
配当性向が高すぎると、株価が上昇する前に減配などで株価が爆下げする可能性がありますからね。
日本株をやっている人ならご存知だと思うのですが、最近、プレサンスコーポレーションという会社の社長が逮捕されるという出来事がありました。
プレサンスコーポレーションは、投資用マンションやファミリー用のマンションを販売している企業で、業績はかなり好調で株価の方も絶好調だったのですが、この出来事がきっかけで爆下げしております。
その影響で、配当利回りは4%オーバーとなり、PERは3倍程度という驚異的な高配当バリュー株状態になっていました。
逮捕の影響がどの程度あるのかは微妙ですが、四季報の情報を見てみると業績は大丈夫そうなので、取りあえず買ってみました。
KDDIやユニゾHD、アサヒHDや三菱商事、それからJリートなんかもそうなんですが、業績さえ問題がなくバリュエーションが割安で配当利回り4%超であれば、しばらく保有すれば自分の経験上株価は戻るケースが非常に多いからです。
というか、今のところ自分の場合はバリュー高配当株状態だったものは全て戻っています。
なので、最近株価が上昇した日本ケアサプライを利確(+20%くらいで笑)して、入れ替えで買ってみた次第です。
さらに爆下げする可能性もあるので、決して他人にはお勧めしませんが、自分の経験値からは買いと判断して買いました。
取りあえず、株価が上がるように神社で祈祷してきたのですが、果たしてどうなるのか。。
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