Categories: 配当金

【配当金】サラリーマンは努力すれば不労所得で本当にセミリタイア出来るのか

サラリーマンは努力すれば不労所得で本当にセミリタイア出来るのか

サラリーマン投資家たちが常日頃から考えていることの一つに、「セミリタイア」というキーワードがある。

サラリーマンたちは日々、ストレスまみれになりながら給与収入を得るために必死ではたらきまくっているケースが多く、そのため、サラリーマン投資家たちは配当金で暮らす配当金生活によってセミリタイアすることを夢見ることが多い。

「ああ、配当金生活がしたい」

そううめき声を漏らしながら毎日のように満員電車に乗り、汗まみれで仕事に向かい、ストレスまみれになって働き、そして死にかけになって帰宅する日々から抜け出したいサラリーマンは非常に多いのだ。

配当金は投資家自体は何もしなくても手に入れることが出来る素晴らしい不労所得で、多くのサラリーマン投資家たちが、配当金を手に入れようと高配当株への投資にチャレンジしている。

しかし、その一方で実際に配当金生活を実現しているサラリーマン投資家はごく一部で、ほとんどのサラリーマン投資家は悲鳴を上げながら引き続き労働に勤しんでいる。

この事実から、サラリーマン投資家たちが配当金という不労所得によってセミリタイアすることがかなり困難なことだと分かるのだが、果たしてサラリーマン投資家が配当金という不労所得によってセミリタイア生活を実現することは不可能なのだろうか?

配当利回り3パーセント程度での配当金生活を目指す必要がある

さて、配当金生活に必須なのが配当利回りが高い高配当株と相場が決まっているのだが、配当利回りがあまりにも高すぎる株にはそれなりにリスクがある。

というのも、配当利回りがあまりにも高い株というのは、最近RDSが戦後初の減配を行ったことからも分かる通り、それなりのリスクがあるから投資家たちがその株を売り、その結果配当利回りが上がっているケースが多いのだ。

そのため、一般的には高配当の適正な数値と言われていることが多い、配当利回り3%程度でなおかつ配当性向が低い銘柄を探す必要があるのだ。

配当性向が低いとは、イコールで利益のうち配当金の支払いに回している金額が少ないということなので、配当金の支払いに余裕がある状態だ。

こういった前提で考えると、年間300万円程度の生活費を配当金で何とかしようと考えると、1億円もの資金を用意する必要がある。

1億円の資産を用意しようとすると、複利運用で資産運用をしたとしてもかなり時間がかかる。

そのため、サラリーマン投資家が配当金生活を目指すならば、まずは家賃や光熱費などを配当金で賄うプチ配当金生活を目指すべきだろう。

家賃や光熱費をまずは配当金を支払うことを目指す

さて、プチ配当金生活を目指すためにはいったいどのようにすればいいかというと、まずは家賃や光熱費だけでも配当金で支払えるような状態を目指した方がいいのは前項で書いた通りなのだが、それを達成するにはいったいどれくらいの資金が必要なのだろうか?

ちょっと、配当利回り別に計算してみよう。

例えば、月に5万円の家賃を支払うとすると、下記の通りとなる。

・配当利回り5%→1200万円

・配当利回り4%→1500万円

・配当利回り3%→2000万円

この通り、確かにかなりの金額ではあるのだが、1億円にくらべればまだ現実的な額なので、サラリーマン投資家はまずここを目指すべきだろう。

そして、その後に本格的なセミリタリア生活を目指して、配当金を生み出す高配当株などをコツコツと買っていく方がモチベーションを維持できるのではないだろうか。

人間というのは、小さな目標を達成するたびにモチベーションを上げることが出来る生き物だからね。

Amazonのオーディオブック「Audible」の無料体験

ところで、ここ最近は新型コロナウイルスの蔓延により自粛ムードが高まる中で、家で過ごす時間をどのように過ごせばいいのか悩んでいる方が非常に増えている。

そんな方にお勧めしたいのが、Amazonのオーディオブック「Audible」だ。

オーディオブックとは「本」を「耳」で聞くサービスで、今多くのメディアで有意義な時間を過ごすためのツールとして注目を集めているサービスだ。

オーディオブックの素晴らしい点は「ながら時間」にただ流しているだけで知識を吸収することが出来るところで、だからこそ最近の自粛期間に多くの人々が利用をスタートしているのだ。

そんなオーディオブックの最高域がEC書店から事業をスタートさせたAmazonで、聞ける本のバリュエーションやボリュームが他のサービスとは桁違いなのが特徴だ。

Amazonのオーディオブック「Audible」では、今無料でそのサービスを体験するキャンペーンを実施している。

Amazonのサービスは、Amazonプライムを無料で試した後に有料会員に移行する人が圧倒的に多いように、「無料」で使ってみた結果「価値」があるものだと判断する人が非常に多い。

ただ、オーディオブックをまだ体験したことが無い人が、いきなり課金をしてサービスを使ってみても、万一にも自分に合わないということはある。

なので、まずはこの機会にAmazonオーディオブック「Audible」で無料体験をしてみて、いいと思ったら続けてみたらいいし、合わないと思えばそのまま無料体験だけで終わるのもいいだろう。

ただ、個人的には運転中や仕事中、それから家事なんかをしながらでも利用できるこのオーディオブックは本当にいいサービスだと思うので、使ってみれば続ける人が多いように思うね。

<Amazonオーディオブック「Audible」の無料体験>

株で夢をかなえよう

※配当金が好きな方は下記のボタンを猛プッシュして欲しい!!オーディオブックが好きな方も猛プッシュを頼む!!それ以外の方は、押さなくてもいい。

にほんブログ村

サラリーマン投資家ランキング

かぶまくら