配当金などの不労所得を得ることによって、心理的なストレスから解放され、経済的にも余裕がある状態で生きていけるケースというのは結構多い。
この現代型資本主義に汚染された日本という国で楽しく生きていくためには、なんといってもお金という資本がないとはじまらない。
不労所得である配当金は、株主本人は何もしていなくても自動的にお金を振り込んでくれるため、ある意味究極の不労所得だと言ってもいい存在だ。
そんな不労所得が得られる資産を確保しておけば、労働によってだけ収入を得ている状態からは解放されるので、心はやすらかとなり、しゃかりきに働いて所得を得ようとストレスを抱えている状態からは解放される。
「お金と時間、人生にとって大切なのはどちらですか?」
このような質問をされた際、大金持ちであればあるほど、「時間」の方に軍配を上げる可能性が高いのだが、それはお金よりも時間の方が「有限」な資産であることを意味している。
お金は必死になったり、頭を使ったりすれば何とか稼げるが、「時間」というのはどれだけお金を支払ったとしても1秒も巻き戻すことは出来ない。
例えば、世界一の投資家であるウォーレンバフェットの全資産を突っ込んだとしても、今日という日の今という時間を1秒でも巻き戻すことは不可能なのだ。
不労所得を得るためには、それを生み出す資産を買っていく必要があるのだが、やはりそこには何かしらのモチベーションが必要だ。
「お金」というのは、あくまでも自分がやりたいことを実現するためのツールでしかないので、そのツールを得るためだけに頑張るというのには限界があるからね。
なので、「お金」というツールを通して自分はどのような状態に達していたいのか、ということを真剣に考えておく必要があるのだ。
それには、自分自身が「どのような状態」が一番心地よいのかを考えておく必要があるのだが、シンプルに考えてそれは「楽しい」という状態であることが多いのではないだろうか。
というのも、人間というのは「楽しい」という状態にある時に最もストレスから解放される生き物だからだ。
そのため、「楽しい」と自分が思えるような状態に達するために不労所得を生み出す「資産」を築き上げていくのであれば、かなりモチベーションも高まるはずだ。
そのようなモチベーションなくしては、中々大きな資産を築くというのは難しいのではないだろうか。
不労所得を得るための基盤を作るためには、やはりある程度の我慢が必要だ。
どういう我慢かというと、それは消費を抑えて資産購入に回すお金を増やすという我慢だ。
お金というのは不思議なもので、手元にあればあるだけ使いたくなってしまうような性質を持っている。しかし、無制限にお金を使っていると、いつの間にか財布の底が見えてきてスッカラカンになってしまう可能性もある。
しかし、それでは絶対に不労所得を生み出す資産を買うことなど出来ないので、そこはやはり将来不労所得を得て人生を楽しんでいる状態をイメージして、地道に資産購入を続けていくことが必要だ。
そういった我慢が出来るか出来ないかで、将来的に不労所得によってゆとりのある生活が出来るか出来ないか、が決まってしまうので、何とか我慢してお金を貯めて資産を買うという行動をとるようにしよう。
もちろん、今という時間を楽しむために極端な節約はすべきではないと思うが(出来る人は別にして)、将来的に自分がゆとりのある生活をしている状態を実現するためにも、多少の我慢は必要だろう。
しかし、お金を貯めるという行為にもある種の中毒性があるので、途中の段階で貯蓄をすることで感じる苦しさというのは緩和されて、むしろ心地よくなってくる可能性もあるけどね。
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