配当金は受け取り続けることで、どんどん経済的自由が近づいていることが実感出来るため、多くの投資家たちが配当金の受け取り額を増やすことに情熱を燃やしている。
そのため、より配当利回りの高い株を探したり、将来的に増配が続きそうな株を探してみたりといった努力をしている。
しかし、多くの投資家は日本株でそういった株を探している場合が多く、まだまだ外国株に投資をして配当金を得ている投資家は少数派だ。
一方で、米国株式市場には魅力的な高配当株が多く上場しており、高配当株ではない成長株でも年々配当金の額を増配させている株も多い。
コカ・コーラなどは連続増配株の代表格で、超長期間株価を上昇させてきた実績と、さらには配当金を増やし続けてきた実績を持つ、日本株でありえない超優良株だと言ってもいい。
最近では、マイクロソフトもクラウド事業で絶好調で株価を伸ばし続け、さらには利益が伸びているので配当金の額もどんどん増えていく可能性があるため、将来的には高配当株化する可能性もあるだろう。
アップルも同じで、将来的に成長が止まったとしても、莫大な利益の多くを投資家に還元して高配当株化する可能性がある。
そんなアップルから、配当金が支払われており、ドルの配当金が微弱ながら積みあがったので、現在外国株で配当金再投資を実践する予定だ。
外国株で配当金を受け取る場合、多くのケースでは米国株式市場で株を買い、ドルで配当金を受け取っているケースが多い。
SBI証券などではアジアの国々の株式市場で株を買うことも出来るが、ベトナム株やマレーシア株なんかを買っている人は超少数派なので、やはり外国株で受け取る配当金のメインはドルだろう。
そんなドルで配当金を受け取ると、為替が円安に振れたときに資産全体の下落を相対的にカバーできるので、ドルで配当金を積みあげておくという方法は個人的には悪くないと考えている。
FXや外国株へ投資をしている方ならわかると思うが、為替は日々の値動きだけだと非常に小さなレンジで動いているように見えるのだが、長期間で見ると結構値動きが大きくなることがある。
そのためドル建てで資産を保有することにより、円安に為替が触れたときに資産全体の価格が下落してしまうことを防止するという取り組みは、意外に心に安定感をもたらす可能性があるのだ。
これは、ドル建ての資産を持つまで自分もわからなかった効果なので、興味のある方はドルで配当金を受け取ってみるのも悪くはないだろう。
米国株式市場にはとにかく魅力的な高配当株が多く、最近では株価の下落によ配当利回りが3%を超えているシスコ・システムズなど、超優良なグローバル企業が上場しているのが米国株式市場の魅力だ。
そんな米国株式市場だが、最近は株価が上昇し続けており、史上最高値を更新するという超絶好調ぶりを発揮している。
ただ、マクドナルドやスターバックスなど、我々にもなじみがある銘柄の株価が下落していたり、石油株の株価が低迷していたりと、全体的に見ると株価が好調でない銘柄もある。
米国株の印象としては、決算内容などに素直に株価が反応し、いい株はいい株としてひたすら株価が上昇していくイメージがあるので、そこが日本株とは少し異なる点だなと考えている。
なので、株価はひたすら高値を更新しているが、興味のある株があれば少量づつ買ってみて調べてみるのは悪くはないように思う。
最近話題のビヨンド・ミートやウーバー・テクノロジーなど、現在は赤字を垂れ流しているが世界中の投資家がその成長性に注目している銘柄も多く上場されているので、そういった銘柄への投資が可能なのも米国株式市場の魅力の一つだ。
資本主義の総本山と言われるだけあって、やはり米国市場は最強と呼ばれるにふさわしい株式市場なのだ。
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