配当金が増えて嬉しい。
これは、よくあること。
お給料が増えなくて悲しい。
これも、よくあること。
高配当株に投資をして配当金を受け取っている人の場合、この二つの現象を交互に経験することによってこの資本主義社会を構成する一つの真理に気付くことになる。
配当金が増えるのはよくあること。
お給料が増えないのはよくあること。
そして、お金持ちは不労所得である配当金などの収入をどんどん増やしているからこそお金持ちになっていく。
なぜ、配当金などの不労所得はどんどん増えていく性質を持っているかというと、それはそれ自体が資本主義のルールだからだ。
そう気づいた人たちが、どんどん株式を買ってお金持ちになっていく。
一方で、お給料がぜんぜん増えずに悲しい負け犬のような卑しい顔でワンワン鳴いている貧乏人はそんな事実に気が付くこともなく、「いったいなぜ自分のお給料は増えないのか?」と、この世界では全く意味をなさない遠吠えをする。
そして、そんな貧乏人を見つめながら、お金持ちたちはほくそ笑みながらさらにお金持ちになっていく。
それが、資本主義社会の残酷な現実なのだ。
「ふっざけんなやあああああ、謎ポエムふっざけんなやああああああああ」
そんな感じで前項を読んで激怒した貧乏人のあなたは、まずは手に持ったストロング缶を捨てて正気に戻るところから始めよう。
それが完了したら、自分自身にこんな質問をして欲しい。
「あなたは24時間、毎日働けますか?」
恐らく、あなたの肉体と精神は同時にNOと答えるはずだ。
なぜなら体力にも精神力にも限界というものは存在していて、どんな怪物的体力を持つ人間でも寝て体力と精神を回復させる必要があるからだ。
その一方で、お金にはそれがない。我々が寝ている間も世界のどこかでお金は動いていて、肉体も精神も必要としていないお金という「概念」は、ひたすら増殖を続けている。
これが、配当金などの不労所得が給与所得と比べ物にならないくらい増えやすい理由だ。
だから、お金持ちたちは高配当株などの株式を買い漁り、配当金を増やすことに執着し、その結果どんどんお金もちになっていく。
いっぽう、肉体と精神を削って手に入れる給与所得者は、いくら働いても楽にはならないのだ。
ここまで読んだ読者の皆様なら、あとは自分自身がどのような行動を取るべきか理解できただろう。
そう、配当金という不労所得を増やすことに注力すればいいのだ。
間違っても、「僕意識高い系のサラリーマンになって大金持ちになるんだい」、というロバート・キヨサキ氏が激怒しそうなナメたセリフを吐いてはいけない。
きちんと貯金をしてそのお金で配当金を生み出す株式を買うのだ、買いまくるのだ。
そして、配当金が入ってきたら、またその配当金で不労所得を生み出す株式を買いまくるのだ。
以上のシンプルな行動を気が狂ったように続けるのだ。
そうしていると、いつの間にか君の資産がどんどん増えていることに気が付くだろう。
最後に、もう一度大切なことを復唱しよう。
さあ、用意はいいね。
配当金が増えて嬉しい。
これは、よくあること。
お給料が増えなくて悲しい。
これも、よくあること。
この事実に気が付くことこそが、お金持ちになるための偉大なる第一歩なのだ。
配当金が増えて嬉しい。
これは、よくあること。
お給料が増えなくて悲しい。
これも、よくあること。
さあ、ここまで言ったならもういいだろう。
あとは、君がお金持ちになる番だ。
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