貯金が出来る人は、えてして自分自身をコントロール出来る人が多い。
というのも、貯金を定期的にするためには自分自身の収支を管理する必要があり、自分自身の収支を管理するためには、自分自身をコントロールする必要があるからだ。
そして、配当金を得るためにはまず貯金をすることが必要であり、そうして貯めた貯金で株式を買って配当金という「不労所得」を初めて得ることが出来るのだ。
不労所得は我々の多くが得ている労働収入とは別種類の所得で、何をしなくても手に入れることが可能だという点で、極めて魅力的な種類の所得だ。
しかし、「貯金」という極めて初歩的な資産構築が出来ないと、その所得を得ることは非常に難しい。
仕事でもなんでもそうなのだが、やはり「基礎」の部分をおろそかにすると、自分が理想とする状態を構築するのは難しい。
なので、「貯金」という不労所得の基礎を作るための大切な作業をきちんと行っていく必要があるのだが、この単純な作業が出来ないという人が意外と多い。
しかし、「貯金」という単純作業が出来なければ、いつまで経っても配当金などの不労所得を得ることは出来ず、配当金生活という夢の生活に近づくことも出来ない。
配当金を得るという目的のために貯金をする、ということは非常に重要なのだが、その理由は「目的」をもつと行動が最適化されて、その目的を達成しやすくなるからだ。
よく、30~40代でそれなりの収入を得ているにも関わらず、貯金額がゼロという状態の人がいるが、それは何故かというとお金を貯める「目的」を持っていないからだ。
お金を貯める目的がないために、お金が手に入ると様々なことに散財してしまって、いつまで経っても貯金が出来ないという状態になってしまう。
なので、「配当金を得る」という将来的な目的をはっきりとさせることで、「貯金」というごく初歩的な資産構築をコツコツと行っていくことが非常に重要だ。
将来的に配当金を得られるということを想像すれば、無意味な消費にせっかく働いて手に入れた労働収入を使うこともないだろう。
我々の労働収入は税金や社会保険料が差し引かれた後の貴重な命のしずくのようなものなので、その貴重な所得を何も生み出さない無駄なことに使うのは、あまりにも勿体なさすぎるといってもいいだろう。
貯金をする努力をして、徐々に貯金が貯まってきたなら、次のフェーズではコツコツと投資をしていくことが重要だ。
配当金を生み出してくれる高配当株や、利子収入をもたらしてくれるクラウドファンディングなど、投資候補は様々なのだが、まずは投資を開始しないことには何も生み出されることはない。
配当金や利子所得は、その人自体は何もしなくても得られる所得なので、サラリーマンたちにとっては非常に魅力的な所得だ。
しかし、前述したとおり、まずは投資をしないとそれらの所得を得ることは出来ないのが現実だ。
なので、投資という資産形成の初期段階をクリアしたならば、次は配当金や利子所得を生み出してくれる投資先に投資をしていくことが必要になってくるのだ。
貯金は現金を貯めるという資産形成方法なのだが、現在は超低金利環境で貯金で利益を得ることは相当難しい。
なので、高配当株やクラウドファンディングなど、「お金がお金を生み出す」仕組みにお金を投入して、どんどん所得を増やしていくことが非常に重要だと言えるだろう。
多くの人々は「現金」を貯めることに慣れているので感覚を変えるのが難しいかもしれないが、まずは投資をスタートしてみることだね。
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