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【定期収入】会社員の給料と配当金という定期収入の関係性

会社員の給料と配当金という定期収入の関係性

やっと本日は給料が貰える...。

会社員がほっとする瞬間ランキング第一位に君臨するのは、いつの時代も給料日だ。

定期的に支払われる給料を手にすると、やはり誰もがほっとして、「ああ、この金で家賃が支払える」「ああ、このお金でお酒が飲める」などなど、何とか一息つける安心感にひたることが出来るのだ。

というのも、この資本主義社会ではお金が全てだと言っていい面もあり、お金が無ければパンも買えないし、家に住むことすら出来ない。

だから、誰しもがお金がなくなると不安になるのだ。

そのため、定期的に受け取れるお金である給与は、「定期的」に我々サラリーマンに安心感を与えてくれるのだ。

これと同じ効果を発揮して常に投資家たちを安心させてくれるのが、配当金だ。

配当金は株式を保有しているだけで得られる本物の果実で、定期的に支払われるのが特徴だ。

そう、配当金は定期的に支払われるという点で給与所得とどこか似ている。

年に1回、もしくは2回、4回と、定期的に支払われる配当金は派手さはないが投資家に安心感を与えてくれる収入なのだ。

なので、多くの投資家に配当金は人気があるのだ。

一発逆転よりもコツコツと

さて、配当金とは別の株式利益の取り方としてキャピタルゲインというものがある。

要するに値上がり益のことなのだが、投資家に一撃で大きな利益を与えることもあれば、一文無しに追い込むこともあるという、魅力的ではあるがリスクもかなりある収入だ。

キャピタルゲインを狙う場合、株式、ビットコイン、FX等様々な対象があるのだが、共通しているのが「強欲が悲劇を呼ぶ」という点だ。

要するに、お金が欲しくてより大きなリスクを取りたくなり、ジャンク的な銘柄に手を出してしまったり、大きなお金を賭けてしまい、結果的に勝負に負けて一文無しになってしまうということだ。

このような悲劇に見舞われるのであれば、冷静に考えれば配当金という果実をコツコツと得るのがどう考えても正解だろう。

何も高配当株だけを買えばいいと言っているのではない。

安心できる配当金をコツコツと超長期的に支払ってくれる銘柄をずっとホールドしておくことこそが、投資家のメンタルを安定させてくれるという話だ。

さらには、配当金にはもう一つのポジティブな面がある。

収入は一か所からで大丈夫?

皆さんは恐らくサラリーマンで、給与所得というただ一つの収入にしがみついているケースがほとんどだろう。

これは多くの悲劇を生み出す構造で、パワハラでやめられない、別の仕事に給与が原因でチャレンジできない、地方で働きたくないのに働かなければならない、などなど、サラリーマンがストレスを感じる理由のほとんどを生み出している。

しかし、もしも2か所から同じくらいの収入があったならどうだろうか?

例えば、給与が30万円、配当金が30万円月に入ってきたならばだいぶん気分が変わってくるだろう。

このような状態になればもはやお金に心を縛られることもなく、「自分がやりたいように生きる」という選択肢も現実味を帯びてくるだろう。

というのも、給与収入が例え途切れたとしても配当金収入は増える可能性があるからだ。

このように、配当金はサラリーマンという属性のあなたにもう一つの収入源を与えてくれる安心感製造装置のような面もあるので、もしも給与だけで不安だ、というのであれば配当金を収入の一つに加えてみるのも一つのアイデアとなるだろう。

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