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楽天カードは年会費と入会費が無料だがそれ以上に楽天スーパーポイントでメリットがある

楽天カード

クレジットカードを選ぶ基準

クレジットカードの保有率というのは、年々上がっていて、今では現金が大好きな人が多いここ日本でもキャッシュレス決済の比率が徐々に高まっている。

クレジットカードを作る場合、一番重要となってくるのが、「便利」さと「メリット」という点だ。

このうち、「便利」さについては単に決済をするという点に限って言えば、どのブランドでも大差はないだろう。

なぜなら、ここ日本で発行されているクレジットカードの多くは、国際ブランドのVisaやMastercard、それからJCBを採用しており、クレジットカード決済が可能な店舗では問題なく使用出来る場合が多いからだ。

そのため、クレジットカードを選ぶ際に重要になってくるのは、いかにそのクレジットカード利用することによって保有者が得られる「メリット」が大きいのかという点だ。

楽天カードの入会費と年会費

クレジットカードを選ぶ際に、「メリット」とは分かりやすく言って、そのカードを保有することによって、いかに保有者が金銭的なリターンを得ることが出来るかということを指す。

楽天カードは入会費も年会費も無料なので、その点で保有する人にとってはメリットのあるカードだと言える。

クレジットカードの中には年会費がかかるものもあり、そういった年会費を支払っても作るメリットのあるカードは存在する。

しかし、通常は入会費も年会費もかからない方が経済的負担が減るので、一般的には入会費・年会費が無料のカードの方がメリットは大きい。

特に、頻繁にクレジットカードを利用することがなかったり、取りあえずクレジットカードを持っておきたい、という方にとっては年会費も入会費も無い方が好ましいだろう。

楽天カードの場合は、前述した通り年会費も入会費も無料なので、その点では基準を満たしていると言える。

楽天スーパーポイントの威力

楽天カードを作る最も大きなメリットの一つとして、使えば使うほど楽天スーパーポイントがどんどんチャージされていくという点が挙げられる。

楽天スーパーポイントは、日本最大級のインターネットモールである楽天市場で使えるポイントなので、相当利用範囲が広い。

楽天市場では日用品や趣味の品、それから食料品など、ありとあらゆるものが揃っている。

おまけに、楽天証券の口座を持っていれば、投資信託まで変えてしまうのが楽天スーパーポイントの凄いところだ。

ここまで使用範囲の広いポイントサービスというのは、恐らくここ日本では他に存在しないのではないだろうか。

楽天カードで決済を行うと、100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まり、楽天市場で使用すれば3倍のポイントが貯まる。

そのため、日常的に楽天カードを使っていると、どんどん楽天スーパーポイントが貯まっていき、その経済的な効果が案外バカに出来ないと以前の記事でも述べた。

例えば、月々20万円の決済をすべて楽天カードを使って行うと、下記の通り楽天スーパーポイントがチャージされていき、年間では相当な額のポイントとなる。

使用金額 楽天スーパーポイント
4 200000 2000
5 200000 2000
6 200000 2000
7 200000 2000
8 200000 2000
9 200000 2000
10 200000 2000
11 200000 2000
12 200000 2000
1 200000 2000
2 200000 2000
3 200000 2000
合計 2400000 24000

また、楽天市場を頻繁に利用する人であれば、さらに多くの楽天スーパーポイントが貯まっていく。

例えば、上記の表と同じだけの額を楽天市場で決済したなら、年間で72000ポイントもの楽天スーパーポイントが貯まることになる。

72000ポイントを円に換算すると72000円なので、考え方によってはこれは家賃1月分と同額のポイントだ。

楽天スーパーポイントは楽天市場で使えば、日常で必要なほぼ全てのものが買えるし、街中でも最近は楽天スーパーポイントを利用出来る店舗が相当な勢いで増えている。

そのため、必要な物やサービスを楽天スーパーポイントで買ったり決済すれば、実質的に出ていくお金を節約できるという効果がある。

こういった面でも、楽天カードを作って楽天スーパーポイントを貯めるメリットは非常に大きいと言える。

楽天カードを個人的に作った感想

自分自身、楽天カードを作って個人的に使っているのだが、はっきり言ってこのクレジットカードはメチャクチャ優秀だ。

まず第一に、楽天カード会員専用HPは非常に表示が見やすく、「自分がどれくらい使用しているのか」が確認しやすいので、現金で決済するよりも収支の管理がしやすい。

現金の場合、どうしても「どこで・どれだけ使ったか」がアバウトになってしまうのだが、楽天カードの場合は楽天会員専用HPで自分の収支を管理することが出来るので、過度な支出を防止することが出来る。

そして、なんといっても最大のメリットはやはり楽天カードを使うと楽天スーパーポイントを貯めることが出来るという点だ。

先日、レンタルWi-Fiを楽天市場で借りる際に楽天スーパーポイントを使った時に改めて思ったのだが、楽天スーパーポイントは使い方によっては本当に現金を節約することが出来る。

一度の決済で大量に貯まるというものではないが、日常生活でコツコツと楽天カードを使っていると、いつの間にかかなりの額の楽天スーパーポイントが貯まっている。

さらに、楽天市場でポイントが倍になるキャンペーン等の際に、楽天カードを使って決済をすると結構な勢いで楽天スーパーポイントが貯まる。

コンタクトレンズ等の日常生活で必須の商品が、楽天市場では一般店舗よりも安く手に入ることが多く、おまけに楽天スーパーポイントが貯まるので、どう考えても楽天カードを使ってそれらの商品を楽天市場で買う方が合理的だ。

楽天カードで支払おうが、現金で支払おうが、手に入る商品やサービスには全く違いはないので、であれば楽天スーパーポイントが貯まる方を選択した方が経済的にはメリットがある。

そのため、クレジットカードをまだ持っていない方や、楽天市場を頻繁に利用する方には楽天カードは本当におすすめのクレジットカードだ。

前述したように、楽天カードは年会費と入会費が無料のカードなので作っておいて決して損はないカードだと思うし、使い勝手が悪ければ退会すればいいだけだ(あまりそう思う人はいないと思うが)。

いまなら、新規入会&利用で5000ポイントを付与するキャンペーンを実施しているので、興味のある方は楽天カードのHPを確認してみるのも悪くはないだろう。

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