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【深田恭子】なぜ男は深田恭子と不倫がしたいのか【不倫したい女優】

なぜ男は深田恭子と不倫がしたいのか

「ほっほおおおおおおおおおおあああああああああ!!」

毎日のように深夜、深田恭子の写真集を見つめながら奇声を上げていたところ、不動産会社からこんなお手紙が届いた。

ー最近、深夜に騒音で近隣や隣の住居者様にご迷惑をお掛けしている方がいるとの通報がありました。犯人は、同じ問題を過去999回起こしている貴殿に間違いないと当社では考えております。つきましては、この手紙を見てから5秒以内に部屋を退去いただきたく存じます。もしもこの警告を見てから5秒以内に退去されない場合は、当社にも考えがございますー

へっ、誰が出ていくかよ。

そう毒づいてから、再び深田恭子の写真集を見て、あまりの興奮に再び絶叫をしてしまう。

「ほっほっほああああああああああ!!」

すると...。

ピンポーン。

突然、チャイムが鳴った。ちょうど不動産会社からのお手紙を見てから、ジャスト5秒。

ごくり。

僕は唾を飲み込んだ。

ピンポーン。

不気味なチャイムの音が、深夜のワンルームマンションに響く。

まさか...不動産会社の手先か?

怯えながら、僕は玄関のドアノブを握った。

深田恭子は不倫したい女性ランキングのトップランカー

まいど~!!

不倫大好きなかぶまくらです!!

最近、芸能人が不倫で叩かれまくっていますが、実は最近って不倫が大流行していて、普通の人妻でもバンバン浮気しまくっているんですよ。

旦那が満員電車に揺られ、その酸素の薄さとオッサンの体臭、それから異常な湿度で死にそうになりながら出勤している最中、パート先の店長とホテルで乳繰り合ってるなど日常茶飯事なのです。

そのため、わたくしかぶまくらのようなオッサン連中も、昼休みになるとグーグルの検索欄に「不倫」と入力して情報を収集しているわけです。

一度、中目黒のスーパーに不倫志願の人妻が大量発生しているという情報をS○A!で仕入れて、有給をとって探しにいったことがあるのですが、ついに見つかりませんでした。

...。

さて、恐らくは世の中のお父さんや、お父さんではなく自分のような独身のオッサンたちも一度は不倫をしてみたいと考えたことがあるのではないでしょうか?

そんなオッサンたちに大人気なのが、世界的女優であり、ハリウッドのアイコンであり、最高の歌手である深田恭子だ。

深田恭子は、橋本マナミや壇蜜などの並み居る不倫対象を抑え、不倫したい女優ランキングの第一位に君臨している。※かぶまくら調べ。

例えば、もしも自分が既婚者で、子供が3人いて、結婚10年目の記念日を嫁と祝い、「これからもずっと幸せな家庭を築いていこうね」と誓い合い、その日の夜に4人目を着弾させたとしよう。

そして次の日、いきなり深田恭子から電話がかかってきて、「私と不倫しませんか?」と言われたら、0.1秒で不倫をして家庭破壊をすることを決意するだろう。

おそらく、深田恭子からそう言われたら、日本のお父さんの99%はそう決断するのではないだろうか?

しかし、一体なぜ深田恭子はこれほど不倫志願兵に人気があるのだろうか?

その理由を、個人的に分析してみた。

深田恭子が不倫志願兵に人気の理由

深田恭子が不倫志願兵に人気の理由は下記の通りだと思う。

■あまり喋らない。

深田恭子は、最近はほとんどテレビには出ず、出たとしてもほとんど喋らない。そのため、一体中身が実際にどのような人物なのかが分からない。そのため、神秘性があり、その神秘性が不倫志願兵を引き付ける。

■肌が頑丈

いくら美人な人でも、年齢を重ねると明らかに肌が衰える人が多いなかで、深田恭子の肌はいい感じで熟成してきて、垂れるという感じではない。そのため、熟成されたワインのような輝きを放ち、その輝きが世間に絶望したお父さんたちを引き付ける。

■体型が素晴らしい

深田恭子は、かの有名な縄文のビーナスという土偶をマイルドにしたような体型をしていて、そのふくよかさが本能的に雄を引き付ける仕様となっている。そのため、不倫志願兵たちはブックオフで買った深田恭子の写真集を神棚に飾るのだ。

■年齢が絶妙

深田恭子は今、30代後半になり、ワインやウイスキーが熟成するくらいの年齢に入ってきている。その熟成されたフルーツのような香りが、不倫志願兵のお父さんたちを引き寄せている。

このように、深田恭子は不倫志願兵たちを刺激する要素に満ちている。

しかし、残念ながら深田恭子ほど不倫志願兵たちの願望基準を満たした女性は、この世の中には少ない。

私も探し続けているのだが、まだ、お目にかかったことはない...。

不倫の代償

ところで、不倫というのはとても楽しく、気持ちいい反面、バレると社会的制裁を課せられることが多い。

そう...最近では昭和のような男の威厳は影を潜め、平成を経て令和になってからは、不倫をすると家をたたき出されてテント暮らしをせざる得ない世の中になってしまったのだ。

「かぶまくら、男はな、外にも女がいてなんぼだぞ!!」

そう言って不倫を繰り返していた私のパパは昭和の男だったが、老後を迎えてから毎日皿洗いと洗濯、それから買い物、犬の散歩、家の修繕などの重労働を課せられ、少しでも間違えるとママからお叱りを受けるという壮絶な毎日を送っている。

「しんどいいい、しんどいいい」

悲鳴を上げながら、まったく好きではない柴犬に引きずり回されるようにして散歩をさせているパパを見ると(朝5時に連れて行かないと怒られる)、不倫の代償とはこれほどのものかと思い知らされる。

そう...不倫をすると、最後はわが身に返ってくるのは、実は昭和だろうが平成だろうが令和だろうが、変わりのない事実なのだ。

あなたは、それでも不倫がしたいですか?

ー僕はしたいですー

ピンポーン、ピンポーン。

ドアの向こうで、誰かがチャイムを鳴らし続けている。

やはり、開けないといけないのか...。

緊張に身を包まれたまま、僕はドアノブをゆっくりと回し、ドアを開けた。

そこに立っていたのは...

「お前、不倫してるだろ?」

ー嫁だったー

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※次回予定しておりました、「殺人未遂事件発生」につきましては、作者が長期入院することになったため、本誌への掲載を無期限延期とさせていただきます。作者を応援したい方は、下記のボタンを猛プッシュしてください。


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