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【自分メディアを作ろう】平凡な会社員がブログを200回更新した感想

どうですか?

自己啓発書っぽい意識高い系のタイトルで、なんかムカつくでしょう?

自分でもタイトル見て、少しイラっとしました。でも直すのが面倒くさいので、そのままにします。

...。

は~い、どうもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

ついにブログの更新回数が200回に到達してしまったかぶまくらです!!

200回ブログ更新するて...どんだけ暇やねん俺。

そう自分で自分に突っ込みたくなりますが、まあ、ブログにハマってしまったということですね。

4月からブログを開始したので、およそ6か月で200記事まで到達したわけですが、正直これが早いのか遅いのかはよく分かりません。

もっと記事を更新しまくっている方や、1週間に1度くらいしか記事を更新しないという方もいらっしゃり、ブログの更新頻度は人それぞれという感じがするので、遅いも早いもないのかもしれませんが。

人気があった記事ランキングとかは、以前この記事の中でやったのでもういいとして、曲がりなりにも200回記事を更新してみた感想というのをつらつらと述べたいと思います。

🐈  🐈  🐈

記事を200回更新するとどういうことが起こるのかというと、まず単純に読者が増えますね。

以前100回ブログ更新しハッピー的な、小学生の読書感想文にも劣る記事を書きましたが、そのころよりも1日の読者数は確実に増えています。

それと逆比例してか、その時は爆上げしていたケンコーマヨネーズは、その後株価が下落しまくり、現在は買ったときの値段に戻ってしまっています。

でも、長期投資だから全然問題ないんですよ。

...。

しばくぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

まあ、普通に利確しとけばよかったと後悔しているのですが、そのときはダブルバガーまでいけると踏んでいたのでしょうがいないでしょう。

株価が上がるか下がるかは、時間が経過してみないと分からないので、例えダメだったとしても、その時自分が最善と思える判断をしたほうが失敗したときに悔いはないですからね。

それはそれとして、ブログを毎日更新するというのは、非常に根気が必要な作業だと思いました。

文書を書くことが好きでないと、絶対に難しいでしょう。

おいらのように、雑記感覚で記事を書きまくるのであれば、ある程度は可能でしょうが、詳細な銘柄の分析なども織り交ぜながら記事を更新している人は正直すごいと思います。

ブログを書くメリットについては、色々あると思いますが、おいら的にはブログを書き始めてから文書を書くスピードが上がったという点を、大きなメリットのひとつとして上げたいと思います。

文書を書くスピードと、その内容や正確さというのは、あまり比例しないというのがおいらの持論です。

それは仕事で様々な人を観察していて気付いたことなのですが、ゆっくりと文書を書く人が正確で内容の濃い物を書く確率よりも、凄まじいスピードで文書を作成する人のほうが、中身も意外と濃く、なおかつ正確な場合のほうが多いのです。

ブログを毎日更新していると、それが例え雑記的な内容であるにせよ、頭の中で文章を構成して書き出していく能力というのは飛躍的に向上していくように思います。

そして、それは仕事にも生きると思っています。

おいらがビジネスで文書を書く際に重要だと思っている点は、

・興味を持ってもらうような文書構成にすることを意識する。

・書くスピードを上げる。

という2点なんですが、なぜこの2点が重要なのかというという点について少しご説明します。

まず、ビジネス文書では定型文を使用した硬い形の文書構成のものが多いのですが、企画書なんかであれをやると、それが凡庸な内容であればあるほど、相手の頭の中には何も残りません。

そして、企画書なんて大体内容は凡庸なものばかりなので、せっかく作った企画書なのに採用されず、結局は時間の無駄に終わるというケースも結構あります。

文書というのは、読まれてなんぼのものです。

定型文で書かれた文書というのは、相手の心に全く響かないため、文字通り流し読みされてしまうケースが多いのです。

それを防止するためには、相手が「え?」と思うような表現を使ったり、興味を引くような文書構成にする必要があります。

例えば、アパレルブランドの社員が、新規ブランドを立ち上げたいという企画書を上司に提出するとしましょう。

その際の書き出しなのですが、

①当社におけるブランド戦略の強化のため、下記に記載の通り、新ブランドを設立することを提案いたします。

と書くよりも、

②僕はこの会社で働いている誰よりも、当社の製品を愛用しています。そのため、さらに自分が愛用できるような商品を作りたいという気持ちを抑えきれず、下記の通り新ブランドの展開を提案いたします。

と書いた方が、相手の気を引くことができるでしょう。読ませる相手のキャラクターにもよりますが、ビジネス文書でも書き始めは特に重要だと思います。

①のような凡庸な書き出しだと、「ふーん」という感じで流し読みが始まりますが、②の書き出しだと、「こいつ何考えてるんだ?」という感じで最初の1文くらいは興味を持ってみてくれるでしょう。

あくまでおいらの感覚なので、「違うよね」と思う方もいらっしゃると思いますが、小説であれ、ビジネス文書であれ、書き出しと文書構成が重要だというのは、恐らく万国共通なのではないでしょうか。

ブログを書いていると、その記事が長かろうが短かろうが、文章を並べて一つにまとめるという作業が必要になります。

それも、読者に読んでもらえるような内容でないといけない。

毎日そんな作業を繰り返していれば、自然と相手に興味を持ってもらうような文書を作成する能力が身につくのではないかと思うのです。

🐈  🐈  🐈

次に文書を作成するスピードについてですが、これはもう早ければ早いほどいい。

仕事をする時間は限られており、その中で最大限のパフォーマンスを発揮しないといけないわけですから、タラタラと文書を作成していては貴重な時間を消耗してしまうだけです。

そもそも、ビジネスで作る文書など、ほとんどその場限りの使い捨てのものばかりなので、作成スピードは早ければ早いほどいいに決まっています。

「君が10年前にメールで送ってくれた報告の件、今でも覚えているよ」

そんなことを言っている人間は見たことがありません。みんな、文書の内容などほとんど見ておらず、日時や数字などを把握したり、サラッとした内容のみを読み取っているのですから、そんな文書をゆっくり時間をかけて作る必要など皆無です。

文書作成のスピードを上げるのに一番有効な方法は、これはもうとにかく書きまくることです。書いて、書いて、書きまくる。

これはブログだけに限った話ではありませんが、ある程度の時間的制限を設けて、文書を書きまくるということを繰り返せば、文書作成のスピードは上がります。

人間は常に楽をしたがる生き物なので、時間的に制限を与えないと、中々物事を処理するスピードが上がらないのです。

したがって、夜寝る前の1時間などで完成させるブログを書きまくれば、文書を書くスピードは飛躍的に上がるのではないかと思います。

🐈  🐈  🐈

どうでしたか?

タイトルの通り、少しは自己啓発書のような内容になっていたでしょうか?

そんなんもうええから、自分メディアとかいう意識高い系のワードの説明しろって?

分かりました。

最後に、自分メディアとかいう調子乗った系のワードについて言及しましょう。

自分メディアとは、書いて文字の通り、自分の考えを発信するメディアのことですね。

まず結論からいうと、ツイッターやブログ、それからユーチューブなんかを利用した自分メディアは、これからの時代は絶対にやっておいた方がいいでしょう。

もうこれはね、ほんまそう思いますね。

よく、「芸は身を助ける」と言いますが、今はそれを「ネットは身を助ける」に置き換えた方がいいかもしれないと思うからです。

特に、会社員をやっている方はやっておいた方がいいでしょう。

おいらはブログしかやっていない情弱ですが、それは断言できます。

商売になるかどうかは別にして、少なくとも外部に自分の生の考え方を発信するということは、サラリーマン生活で忘れてしまっている自分の核となっている部分を刺激することが出来ます。

誰に遠慮もせず情報を発信し続けることで、「あ、本当に俺が得意なことや好きなことってこれなんだな」、と認識することが出来るのです。

おいら自身も、ブログで情報発信をすることにより、「あ、俺って本当に金と女が好きなんだな」と再認識することが出来ました。

...。

おいらの場合は、それが有害な方法に作用している可能性がありますが、大体の場合は自分が好きなことを情報発信する行為は日常的にプラスの方向に作用する場合が多いと思います。

自分の考えや作品を誰かに評価してもらえれば嬉しいですし、そういった得意なことがアフィリエイトで金になりだしたらもっと楽しいでしょう。たとえ、金にならなかったとしても、自分が好きなことを発信するのですから、十分な満足感を得ることはできるでしょう。

それに、ブログであれユーチューブであれ、ツイッターであれ、本当にそういった自分メディアを作りこめば、それは立派な自分の名刺になると思います。

その名刺には。企業というバックボーンはなく、あるのは自分に対する信頼や評価だけです。

だから、ある程度の読者数や視聴者数があるのであれば、自分からメーカーや企業などに営業をかけて広告を掲載することも出来ますし、様々なビジネスに波及させることが出来ます。

飲食店を始めるにしても、最初からツイッターなどで情報発信しておけば、ある程度の顧客を見込むことは出来るでしょう。

ただアルバイトをしたり、会社員として働いているだけでは、絶対にそのようなメリットを享受することは出来ません。

だから、片手間でもいいので、そういった自分メディアを作っておくことは非常に重要だと思いますね。

いきなり会社を首になったとしても、ある程度の応用を利かせられる可能性がありますから。

...。

最後に、このようなブログが200回記事を更新することが出来たのも、ひとえに読者の方々のおかげなので、厚く御礼を申し上げます。

ありがとうございます!!

→とりあえず300回まではつづく

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※「ブログ200回更新するて、お前暇やろ?」と思った方は下記のボタンを猛プッシュして欲しい。また、「早くツイッター始めろ情弱!!」と思った方も猛プッシュしてくれ。それ以外の方は、押さなくてもいい。


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