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【米国株】S&P500とNASDAQ100・個人投資家はどちらに投資すべき?

S&P500とNASDAQ100・個人投資家はどちらに投資すべき?

「おにいちゃ~ん、S&P500とNASDAQ100、どちらに投資した方がもうかるの?」

「バカだな...お前は...日経平均に投資した方が儲かるに決まっているだろうが」

「だめだよ、日経平均は日銀が注射をしまくってハイになっているから、どこかで大暴落しちゃうよお兄ちゃん!!」

このような兄弟げんかが日本各地で勃発するほど、世間は大投資ブームの様相を催してきている。

というのも、このコロナ過で酒を飲みに行くこともできず、旅行もできず、友達とも会えずでスマホやPCとじっとにらめっこする人が増えまくっているからだ。

そういった人々がネットニュースで株が爆上げしているのを見たり、ビットコインが爆発的な上がり方をしているのを見て顔を真っ赤にして株式市場などになだれ込んできているのだ。

そして、最近は以前まではマイナーだった「米国株」に次々とそういった投資家たちが参戦してきており、そんな投資家たちの間で「S&P500に投資をするべきか、NASDAQに投資をするべきか?」という論争が巻き起こっている。

米国株の爆発的な成長力

まず、S&P500の代表的な銘柄を10個挙げてみよう。

ちなみに、S&P500とは分かりやすく言うとS&P グローバル・レーティング社という米国の歴史ある格付け会社が選ぶ企業500社のことだ。

・マイクロソフト

・Apple

・Amazon

・アルファベット(Google)

・Facebook

・バークシャーハサウェイ

・VISA

・JPモルガンチェース

・ジョンソン・エンド・ジョンソン

・ウォルマート

どうだろうか、見れば分かると思うが世界トップ中のトップの企業がずらりと並んでいる。さすがは米国の代表的な株価指数を構成する銘柄だと言える。

次はNASDAQ100を見ていこう。

NASDAQ100とは世界初の電子株式市場であり、米国中の有望な新興企業や成長企業が上場しているNASDAQに上場する代表的な企業100を集めた指数のことを指す。

ちなみに、NASDAQ100には外国企業も含まれているので、百度などの中国企業も入っている。

・マイクロソフト

・Apple

・Amazon

・アルファベット(Google)

・Facebook

・テスラ

・エヌビディア

・スターバックス

・ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ

・ギリアド・サイエンシズ

どうだろうか、多分こう思った人が多いのではないだろうか?

上位銘柄はS&P500もNASDAQ100も同じじゃない?、と。

安定感のS&P500と成長性のNASDAQ100

さっきの話だが実はその通りで、S&P500もNASDAQ100も上位構成銘柄は被っている。

ただし、その他の銘柄を比較するとNASDAQ100はハイテク銘柄が非常に多くの割合を占めているので、成長性という面ではやはりS&P500に勝っているだろう。

一方で、S&P500は老舗企業や実店舗を展開する企業なども多く含まれている一方で、テスラなどの成長性が期待できる企業も新たに銘柄に加えたりと成長性も十分に期待できる。

なので、安定感のS&P500、成長性のNASDAQ100と言う風に言うことが出来るだろう。

個人的に今やっているのはS&P100への投資だが、最近そこにNASDAQ100への投資を開始した。

今後は投資のメインはこの二つに絞り込んでいこうと考えている次第だ。

この二つの指数に連動するETFや投資信託に投資するメリットは、「株価を気にしなくていい」というメリットがある。

これはコロナショックでのVOOへの投資や仕事の激務化などで感じているのだが、株価を気にしなくてもいいというのは非常に日常生活にポジティブな影響がある。

というのも、一度株価を気にしだすと仕事中もスマホを見まくってしまうからね。。。これでは、仕事にも集中できないし、彼女や友人と過ごしている時間も無駄にしてクオリティオブライフを下げてしまいかねない。

なので、放ったらかし投資を実践したい方にはS&P500とNASDAQ100への投資は割とお勧めだね。

株で夢をかなえよう

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