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ドイツ銀行問題は終わったのか-世界がメルトダウンする日

こんばんわ!

サラリーマンのみなさんにおかれましては、お仕事終わりさぞお疲れのことと存じます。

本日はそんな疲れがより一層重くなりそうなお話をさせていただきます。具体的にいうと、株式投資をされている方はご自身の資産が90%ほど吹っ飛ぶ覚悟をしていた方がいいというお話です。

1億円なら1000万円、1000万円なら100万円、100万円なら10万円まで資産が縮小するというお話です。

どういう問題かというと、おいらが株を始めた2016年に話題となっていたドイツ銀行が破たんするのではないかという問題が全く解決していないというお話です。

よく勘違いされるようですが、ドイツ銀行とはドイツの国有銀行のことではなく、ばりばりの民間投資銀行です。ドイツでは2位のコメルツ銀行を大きく引き離している最大の民間銀行です。

今ではみんなすっかり忘れてしまっていますが、このドイツ銀行が破たんしてしまう可能性があるということで、2016年は相当に世界経済に緊張が走っていました。

その後トランプが大統領に当選して株価が爆上げしたため、忘れ去られてしまっていたようですが、いまだにその問題は尾を引いており、全く解決はしていないのです。2018年に破たんする可能性があるのでは?というオカルト的な噂まで流れています。

ドイツ銀行問題についてはググっていただければ無限に恐怖を煽るような情報が手に入れられますのでわざわざここで詳しく解説はしませんが、以下のような問題があることは覚えておきましょう。

・ドイツ銀行が抱えるデリバティブ債はドイツGDPの25倍

・サブプライムローン問題に絡む取引で米国司法省より8500億円の罰金を科せられている

・長引く低金利のせいで収益力低下

・株式取引部門を縮小しまくっている

このへんのキーワードでググっていただければ、いかにシャレにならない問題かということがわかります。

ドイツ銀行はリーマンショック後の長引く低金利で著しく収益力が落ちており、どれだけCEOを変えまくっても回復するめどが立っていません。さらに、株式取引等の資産運用部門も縮小を続けており、事業的にはかなりやばい状態なのです。株価もリーマンショック後の額と同程度まの額まで下落しています。

つまり、市場もそのやばさを認めているわけです。このドイツ銀行の一番の問題は、大量のデリバティブ債を抱えているということです。デリバティブとは金融派生商品のことで、先物取引やオプション取引のことです。

簡単に説明すると、例えば2か月後に定食屋を開店するので、そのオープニング用に1000kgの米が欲しいという業者Aがいるとします。しかし、すぐに米は必要ない。なので、「2か月後に1000kgの米を○○○万円で米問屋から購入する権利」を業者Bから業者Aが買いました。しかし、これは権利なので購入するもしないも業者Aの自由です。

これをオプション取引とい言います。米がドルや円などの為替の場合もあれば、大豆やとうもろこしの場合もあります。こういった類の何かの権利を金融商品にしたものや、もっとややこしくて複雑なCDSという金融商品をドイツ銀行は大量に保有しているのです。

その額なんと2016年の時点でドイツのGDPの25倍です。2016年にドイツ政府が突然、「国民は10日間分の食料と水を常備しておきなさい」というアナウンスを発しました。これは、戦時以外では考えられないことです。様々な噂が流れましたが、戦争を想定したものか、ドイツ銀行破綻による経済的混乱を想定したもののどちらかだと言われていました。

リーマンショックの引き金となったリーマンブラザーズの負債額は70兆円程度と言われていましたが、ドイツ銀行はそれの4倍相当だと言われていました。リーマンショックの際にAIGなどが「大きすぎて潰せない」として米国政府が救いの手を差し伸べました。

しかし、ドイツ銀行の場合は「大きすぎて救えない」となる可能性が高いのです。なんせ負債がリーマンブラザーズの4倍ですからね。今どれくらいまで減っているのかは不明ですが、サブプライムローン問題に絡んだ罰金や収益力の低下で経営が相当苦しくなっているのが現状です。

最近またCEOが変わり、株式取引等の投資銀行部門を縮小して、銀行本来の業務である商業銀行部門をEU圏内で頑張ろうということで各国から撤退するような流れになっているようです。

さて、このドイツ銀行が万が一破綻してしまえば、トランプも習近平も安倍総理も誰も助けてはくれません。爆発したときにどれくらいの規模になるのかが予測出来ないほど巨大だからです。

おそらく爆発する確率は相当低いのだとは思いますが、万が一ドイツ銀行がメルトダウンしたときのことを考えると、ある程度の現金比率は残しておいた方がいいのかもしれませんね。おいらは現状50%くらいは手元に残しておいたほうがいいと思っております。

本当に持ち株の価値が1/10になる可能性もあると思いますから。

そのとき、間違いなく為替は円高に振れるはずなので、保険で残しておいた現金が大活躍してくれるかもしれません。それにメンタルの崩壊も防ぐことができます。

よく現金は何も生み出さないと言いますが、現金は一般的な投資家の精神安定剤的な役割を果たしていると思います。精神が安定していれば暴落していても冷静な判断で株が買えるので、案外利益を生み出す源泉になっているとも言えます。

そういう状況で株を買うことが出来れば、筋金入りの投資家になれるかもしれませんね。ま、おいらはビビッてフリーズすると思いますが笑。

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