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桐谷さんの衝撃と優待株での爆損

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「いやあー、今月期限切れになっちゃう優待券がこんなにあるんですよ!全部使わなきゃ」

そう言ってママチャリで爆走する桐谷さんを何年か前にテレビで見て衝撃を受けた記憶がある。

一体何なんだこのおっさんは??株主優待券ってそんなにいっぱいあっても使いきれないだろ!?しかもママチャリって!!

その風貌と相まって、桐谷さんは見る者に強烈なインパクトを残す。

しかし騙されてはいけない。彼は冷静な計算の出来る凄腕投資家だ。

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桐谷さんの衝撃

株をやっている方や投資をされている方なら、誰でも桐谷さんを知っているだろう。

ママチャリで街を爆走しまくり、優待券で飯を食いまくる日本一有名な優待投資家だ。

おいらは初めて桐谷さんを見たときまだ株はやっておらず、毎日夜中になると賭場のばくち打ちのように脂汗を流しながらFXの為替チャートを充血していた目で見ていた。

FXならソッコーで1億稼げる。本気でそう信じていたので、株には興味がなかった。なのでテレビで桐谷さんを見ても「面白いおっさんだな」程度にしか思わなかった。

株主優待券や優待品についてもどういう仕組みがピンと来ず、なんとなく貧乏くさいなとしか思わなかった。

時は流れて株に手を出し、色々と試行錯誤する中で知らず知らずのうちに優待株を買っていた。そしてある日封書と一緒に突然QUOカードが届いた。色々なお店でお金の代わりに使えるあのカードだ。

1,000円分のカードだったが、とても嬉しかった。いきなり足長おじさんからプレゼントをもらった気分だった。

そして思った。

-これが桐谷さんが夢中になって語っていた優待株の魅力かー

それから桐谷さんのことを調べるうちに、実は単なる優待投資家のおじさんではなく、凄腕の投資家だということが判明した。しかも元々はプロの棋士だった方なのだ。

やったことがある方は分かると思うが、将棋は相当頭を使うゲームだ。チェスと違って相手方から奪った駒を自分で使えるというルールも影響して、相手の何歩も先を読まないと勝てないのだ。おいらはチェスも将棋も昔両方ハマったことがあるが、将棋の方が打ち手が選べる手が∞に近いと思う。

プロの棋士となると、何十手、何百手先まで相手の先を読む。羽生さんなんかは千手先まで読むこともあるそうだ。

当然、頭の出来がよくないと不可能だ。

桐谷さんが優待株や投資について語っている記事を見ると、相当綿密な考えに基づいて株を買っていることが分かる。

もちろん本気で優待株が好きなのだろうが、桐谷さんが優待株を買っているのはリーマンショックの時に痛い目に合っているからだ。

あのときの暴落で桐谷さんは信用取引で稼いだ3億円くらいの資産をなんと5千万円まで溶かすという恐怖を味わっている。

その恐怖が教訓となって、生活用品等を得られる優待制度と配当利回りを合わせた利回りに注目する投資に目覚めたそうだ。

実際にどういう風にして投資判断を下していらっしゃるのかは分からないが、映像や記事で拝見する限りは決算書を読み込んで減配や優待改悪の可能性が無いかじっくりと検討してから投資をしていらっしゃる印象だ。

将棋と同じで何手も先を読み、かなり綿密にプランを練って投資行動に移しているのだ。でなければ3億まで資産を膨らませたり、減った資産をまた億を超すまで回復させたりは出来ないだろう。※現在桐谷さんの資産は1億以上まで回復しているらしい。

最近、優待投資が非常に流行っているが、何も考えずに投資すると痛い目に合うということを覚えておいた方がいい。

桐谷さんはきちんと綿密な考えに基づいて投資をしているのだ。何も考えず優待品だけにつられて株を買っているのではない。

そう、おいらとは違ってね...。

優待株が含み損状態

実はおいら、QUOカードをもらったあとにいい気持ちになって、優待目的で何も考えずに1銘柄購入している。正確にいうと一応色々調べて投資してみたのだが、優待に目がくらんだ感は否めない。

案の定、その銘柄は含み損状態となってしまっている。

おいらと同じような犠牲者を出さないためには恥を忍んでその銘柄を教えてあげましょう。

その銘柄とは...。

すかいらーく(3197)

そう、優待投資家のみんなに大人気のすかいらーくでございます。おいらはかれこれ1年以上保有しておりますが、余裕の含み損です。おかげさまで優待券を2度もいただきました。

このすかいらーく、おいらがちょうど買うタイミングで優待の内容を3倍にグレードアップしたのだ。具体的には100株以上株を保有している人は年間2,000円の優待券だったのが6,000円になり、500株以上の人はなんと11,000だったのが33,000円にグレードアップ。

買う寸前でそんな発表をしたものだから株価はどんどん上昇。我慢できずにおいらも買ってしまいました。

その後、恐ろしい事実が発表されました。親会社であるベインキャピタルからの株式大量売り出し。大量に株が市場に供給されれば、当然価値は下がります。

優待で個人投資家たちを誘ったうえでの株式売り出し。さすが外資系ファンドはやることがえぐい。

確かにおかしいと思いましたよ。だって、なんでわざわざ企業負担が増えるのに優待を3倍にするのか、その辺をきちんと考えるべきでした。

しかし、この件で株主構成はきちんと調べてから投資した方がいいと学習したので、むしろ勉強代としては安かったと思っています。ゆうてもまだ含み損にしてますからね。

しかし、これがいきなり何も考えずに優待株だから安心と思って一気買いをしていたら目も当てられない状態になっていたはずです。

甘い話には落とし穴がある。常にそう疑ってかかる必要はありませんが、色々な角度から検討したうえで投資は行うべきでしょう。

優待株との付き合い方

おいらは個人的には前述したような件もあり、今は優待株には興味がありません。

だって、冷静に考えたら1,000円か高くても数千円程度の優待品をもらうために投資判断を誤って大損をこいてしまったら元も子も無いですからね。

ただし、自分が調べてみて本当に有望だと思った企業がたまたま優待制度を作っていたというのであればOKだと思います。

そもそも、優待品を配るよりも配当金や自社株買いに回したほうが株主還元になるんじゃないか?と思いますが。確か優待品制度があるのって日本株くらいだったと思います。

日本人は投資に対して非常に抵抗を持っているので、その抵抗を少しでも和らげようと作られた制度なんでしょうが、最近では個人投資家も相当に増えているので不用なのではないかとも思います。

しかし、もしも全面的になくすという風になると一気に投資熱が冷めてしまうという可能性もあり得ますので、当分はこの制度続くんでしょうね。

そんなおいらの本日の夕食は、優待券で食べたガストのハンバーグのAセットでした。

お会計のとき店員さんに、「株主優待使えますか?」と聞いたら笑顔で「はい、もちろん」と行ってくれました。

そのとき、かすかな優越感を覚えたのは事実です。優待制度いらないとか言っていますが、それが事実なんです。

株主様最高おおおおおおおおおおお!!!

※間違ってもおいらの真似をして安易に優待目的で株を買わないように!

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