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アップル株は倍になるのか

さて、連続でのエントリーですが、今回はバフェット氏が買い増ししたことで株価が急騰しているアップル株がこれから倍の株価まで上昇するのかを考えてみたいと思います。

それにしても、アナリストの予測や市場の観測ってまったくあてにならんですな。つい数日前にアナリストが中国でiPhoneXの売上高が予測したほど伸びていないと指摘し、証券会社が目標株価を引き下げたためにアップル株は4%近く急落した。

それがバフェット氏が買い増ししたから今度は視界良好とかもはや意味不明な感じがする。プロがする予測だから徹底したリサーチに基づいて物言ってるんじゃないの?それとも本当は博打と同じでほとんど観だけで予測をしてるんですか?と聞きたくなってしまう。

いつも思うのだが、適当な証券会社の目標株価などの予測よりも、個人ブロガーの方々の予測の方がよっぽど正しい。

やはり身銭を切って実際に株を買われている方々の経験に基づいた予測というのは、ある程度実践に裏付けされた根拠があるからだろうと思う。一方で証券会社のアナリストたちが実際に自分が推奨したり評価している株をきちんと買っているのかというと疑問だ。

身銭を切っているか、切っていないかでは真剣度合は格段に変わると思う。

まあそれはいいとして、アップル株が今後数年間で倍の株価まで上がるかだが、おいらは倍まではかなり確実に株価は上昇するのではないかと思っている。今の株価水準を考えると360~400ドル程度だ。

理由はというとおいらは博打打ちなのでザクッとしたものになるが、まず世界の平均所得が上がっていることが挙げられる。平均所得が上がれば当然人は高級品を欲しがる。日常的に使う製品であれば当然クオリティが高くてブランド価値が高いものを選ぶだろう。

もしもあなたが新興国の国民で、まあまあ所得が上がってきたときにポンコツの国産スマホかiPhoneのどちらかを選べと言われたらどちらを選ぶだろうか?

恐らくほとんどの人がiPhoneを選ぶだろう。軽自動車かベンツかどちらかを選べと言われたらベンツを選ぶのはかなり躊躇するだろうが、iPhoneであれば価格的にも少し無理をすれば変える。

また、iPhoneは車ほど維持費はかからない。この点も非常に重要な点だと思う。アップルが作っている製品というのは「無理をすれば買い替えられる程度」の価格設定がされた製品なのだ。

なので世界の平均所得が上がるのと合わせてアップルの製品は売れ続けて売上高も上昇し続ける確率は非常に高いと思う。所得が上がるにつれて人々は自分だけの個性=アイデンティティを求める傾向が高いので、それを満たしてくれるのがブランド力の高いアップル製品だと思う。

次に、ハイテク企業が今後ますます市場の主役になっていく可能性が高いと考えられる点が挙げられる。

おいらはオールドエコノミーで配当金をいっぱい支払ってくれる企業は魅力的だと思っているが、市場の主役である外国人投資家たちの好みは将来利益を拡大していく可能性の高いセクターの企業だ。

ハイテクセクターという呼び名ではあるが、おいらは生活必需品セクターと一緒にしてもいいのでは?と思う。なぜならハイテク技術はすでに我々の生活の中に溶け込んでいて何も特別なもではなく、もはや無ければ日常生活が成り立たないものだからだ。

だから収益にも安定性がある。十数年前のITバブルのときはほとんど実態を伴っていないのにハイテクセクターの株価だけが異常な水準まで上昇してその後崩壊したわけだが、今回のハイテクセクターの上昇には利益の上昇というきちんとした根拠がある。アップルのPERだってこれだけ株価が上昇しているのに20倍以下だ。

外国人投資家はそのあたりをシビアに見るので、順張りでハイテクセクターの株を買いまくっているという構図だと思う。逆に他のセクターはハイテクセクターによって様々な業種が駆逐され、顧客の利便性が上がるのとともに利益が圧迫されているのではないかと思う。

例えば昔であれば、車に載ってガソリンを消費して映画館に出かけて映画を見るという週末の過ごし方だったのが、今では家にいてもネットフリックス等でいつでも最新の動画を見ることが出来る。だからわざわざ車にも乗らないし、そうするとガソリンも消費されない。ガソリンが消費されなければおいらのエクソンモービルは儲からない。

極端にいうとそういう現象が起こっているのだと思う。人々の生活が便利になればなるほど、「今まで不便な部分を解決していた産業」の利益が圧迫されてしまうのは当然のことだ。

したがって、今後ハイテクセクターは技術革新によってどんどん利益を拡大していくだろう。利益を拡大するということは人々の何らかのニーズを満たすということだ。そうするとハイテクセクターにそのニーズを奪われた他の産業は利益が減少することになるだろう。IT音痴のおいらでもそれくらいは理解出来る。

以上のように考えていくと、アップルのEPSが上昇して、人々の期待値もますます上がっていく結果PERも上昇して株価が現在の倍程度になることは十分考えられると思うのだ。

おまけ

最近、リーマンショック級の暴落が来ないかとおびえて色々な投資機関の過去の景気予測や市場予測のレポートをちょいちょい見ているのだが、2002年の時点ではゼネラルエレクトリックが世界時価総額ランキングの1位だったんだね...。エクソンモービルはその時3位だ。

それが今ではアップルが1位、ゼネラルエレクトリックは余裕の圏外。エクソンモービルも13位まで順位を落としている。

2018年の時価総額ランキングを見ると、アップル、Amazon、Googleとハイテク企業が10位以内をほとんど占めている。9位にかろうじてJPモルガンチェースが金融としてランクインしている程度だ。

そう考えると、人々の生活にいかにハイテク企業が提供するサービスや製品が溶け込んでいるのかがよくわかる。IT音痴なんて言い訳をしていないで、おいらもIT企業に投資をしないといけないかもしれない。ペット産業なんか調べている場合ではない。

真剣にそう思いました。

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